第6回 またもや、食事運。
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
最近は、短編などを色々書いてはおりますが、エッセイ。は久々の更新でございますので、ご挨拶から始めさせて頂きました。
今回は、またまたまた……の、食事運について書かせて頂きます。
ある作者様のコメント欄にてお話したことですので、これ見たよ! という方がおられましたらああ、あれを書いたのかと思って頂けましたら幸いです。
それは、ファーストフード店にて。
休日ですが、時間帯が夕方なので空いています。
まずは、注文です。クーポン券やアプリのクーポンを活用いたします。
ファーストフードも値上がりしましたからね。使えるものは使います。値上がり前にも使っていましたが。
注文をきちんと聞いて頂けない可能性を常に意識していますので、豆ははこ、何をいくつ、などは分かりやすく伝えるように心がけております。
今回は、アプリのクーポンで商品を2個購入。
そして、クーポン券で、あれを○個、これを△個、それを□個、購入予定です。
まずは、アプリから。見せるだけなので簡単ですね。
「はい、こちらを2個ですね」
はい、そうです。
では、クーポン券を。
「あれを○個、これを△個、それを□個お願いします」
ちゃんと伝えました。
早口にならないように、気をつけております。
「はい、あれを△個、これを□個、それを○個ですね」
おや。違いますね。
では、もう一度。
「いえ、あれを○個……」
「はい、あれを□個、これを○個……」
あれ? アプリ同様、見せるだけなのですが、種類が多いと簡単ではなくなるのでしょうか?
……そんなはずは。
「いや、だから……!」
ここで、選手交代。旦那さんがチャレンジしました。
「ですからね、あれを○個ですよ……」
すると。
「申し訳ございません、交代いたします」
おや、店員さんが交代ですか。
ああ、それでは、はい、お願いします。
これで安心、かと思いましたら。
……研修生?
胸のプレートに、一抹の不安が。
いや、大丈夫でしょう。わざわざ交代、なのですからね。
すると、研修生さん、レジの入力内容とクーポン券を見比べて、開口一番。
「こちら、入力がされておりませんので、商品数をお願いします」
ん? 入力がされていないのはそちらのせいですよね? その言い方はないのでは? と思いましたので、こうお伝えしました。
「それを言うなら、入力がされて、ではなくて、入力ができておりませんので、もう一度最初からお願いします、ですよね? こちらは、何度も同じことを申し上げておりますが?」
この場合、「申し訳ございませんが、もう一度、最初からお願い申し上げます」も付けたほうが……は無意味ですね。
接客マニュアルは? とは思いましたが。
あ、後ろや周囲に、他のお客さんはいらっしゃいませんでしたのでご安心ください。それは確認しておりますよ。
結局、「あれを……」をもう一度、くり替えしました。豆ははこも旦那さんも、とにかくオーダーを済ませたかったのです。
そして、なんとかオーダーを終えました。
即座に、テーブルでレシートを確認します。
……案の定、間違えて入力されています。
まあそうでしょうね、こうなることは、分かっていましたよ。
あれ○これ△それ□×2個、つまり倍、とかではなかったので、想定の範囲内です。
しかしながら、さっきのカウンターではいけません。きっと、また、何かが起きてしまいます。
豆ははこレーダーで、「この人なら会話が通じる!」方を察知いたしました。(あまりの食事運の悪さから発動します。残念ながら、何かが起きてからの発動。しかも、的中率100%ではございませんが)
その方は、洗い物をされていました。
「すみませんが、注文を間違えて入力されています」
素晴らしい! 今回は、会話が通じる方です。洗い物の手を止めてくれました。
「申し訳ございませんでした、あ、すみません! レシートが」
ああ、水滴ですね。
いえいえ、洗い物の手を止めてもらったのはこちらですから、レシートが濡れるくらいは、ぜんぜんかまいません。
「大丈夫です、で、こちらが……」
「はい、申し訳ございません、失礼いたします。はい、こちらですね」
ボールペンを取り出し、ミスを訂正し、きちんと対応。
おかげさまで、注文は通りました。
ですが、ここまでが長かった。
できれば、先ほどの注文、交代は研修生ではなく、あなたに対応して頂きたかったです……とは言いませんよ。
その代わりに、「ありがとうございます」とお伝えしました。
やはり、の食事運。久々でございました。
このあとも、まだまだまだまだ……となるのでしょうか。
次が生じないことを願いたいですが、もしもがありましたら、お話できます内容でしたらまたご報告をしたいと思います。
次回は何のエッセイ。回になりますでしょうか。食事運回ではございませんように、と思っております。
今回もお読み頂きまして、誠にありがとうございました。
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