第5回 めがねのお話。『多分、めがね。』
KAC2024、すべてのお題が終了いたしましたね。
そのKAC、最後のお題は、めがねでした。
豆ははこは、遠めがね、という望遠鏡の昔の呼び方で短編を書きました。めがね、が入っているのできっと大丈夫、と信じております。
ちなみに、異世界ファンタジーなのでレンズ、とはせずに氷を丸くしたもの、としております。
投稿後に皆様のめがねなご著作を拝見しましたら、視力についてを書かれている方が多くいらっしゃいました。
そこで、豆ははこもこちらのエッセイ。で視力のお話しを、と思いました。
『多分、めがね。』です。
そのため、今回は眼鏡をめがね、といたします。
実は、お題、めがねをエッセイ。でも投稿できたのでは? と思ったのは締切日当日。
既に、投稿受付の時間は過ぎていました。
2024KACの最終お題は、締切までの日数が短かったのですよね。
それはそれとしまして。
高校生、豆ははこ。豆校生です。
当時、視力はものすごくよかったです。
今から考えますと、多分、遠視です。特に、遠くがよく見えました。
どれくらいかと言いますと。
「2.0……正解。すごく見えてるよね。多分、2.0以上だけど、2.0でいいよね? これ以上は視力検査表に表記がないから」と視力検査の際に言われたことがありました。
それほどに、視力がよかったのです。
もともとの視力がよすぎたために悪くなり始めたことに気づくのが遅れまして、なんとなく見えづらい? と感じる程度の頃。
教職の課程を履修していましたので、教育実習の際にはめがねが必要かなと思い、眼科で処方箋を頂き、大学生の豆は眼鏡屋さんへ行きました。
すると、眼鏡屋さんでは。
「……0.8くらいありますよ。運転は? なさらないなら……ああ、教育実習ですか、でしたら作りましょうか」
そんな感じで初めてのめがね。
眼鏡屋さんなのに、それだけ視力があるなら必要ないのでは? な店員さん。
ただし、豆ははこの食事運のような、マイナス方向の店員さんのそれではございません。
高価(当時は)なので無理なさらずに、のような親切なご対応でした。
そして、1.0以下の視力に衝撃を受けていた若き日の豆。
どちらも、懐かしいです。
「少し離した位置で、新聞を普通に読める程度の視力に矯正するといいんですよ」
眼鏡屋さんには、そう教えて頂きました。
当時のことなので、今もそう接客をされているかは分かりませんが。
外しても、裸眼で割と読めました。ただ、やはりめがねがある方が読みやすい。
かなり軽い度数のめがねだったようです。
そのあとも、いくつかの買い換えを経ました。一応、近視のみですが、老眼が出ても文句が言えない年代です。
「運転は? なさらないならそのめがねで大丈夫ですよ。老眼? まだですね」と相変わらず、眼科の先生には言われております。
もちろん、遠くない日に老眼対応のめがねを作るのだろうな、という気持ちで日々を過ごしてはおります。
そして、こちらは、豆ははこのめがね作品、つまりはKAC20248作品でございます。
遠めがねと、黒い魔羊ネエネエのお話です。よろしければご一読をお願い申し上げます。
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