第50話 新王都の様子
新しく出来た街の上空に浮かぶ 巨大な船が消えて 新王都の街に住む人は、混乱していたのである
中には、不吉な物が消えたという人もいれば 守り神の様に思う人もいて何か不吉な事が、怒るのではとか怯える人もいるとか様々である
かなり目立つ巨大な船だったので話題には、事欠かない存在だったのは確かである
サイガが、嫌がるけどサイガの身分は、街も建設したし公爵令嬢の娘を三人も嫁にしてるので侯爵に任ぜれてるのである
サイガ フォン ガデイーナス侯爵であり斎賀守の守を捩った家名である 潰した侯爵位が、あるので侯爵位の空いた席に入れてしまったのである
国外に出す条件として無理やりに飲ませて押し付けたのである よその国にでて取られないようにウチの貴族だから 勝手にスカウトするなよと他所に出ても自重しないで好きな事やるのは、目に見えてるんで首輪をつけて置いたのである
何かあれば 三公爵は、味方をするつもりで有り ツテを使い国外には手を打てるだけ打つ程の念の入れようである そのための準備期間もあり引き留めた裏背景もあると言っておこう
「侯爵じゃなくて公爵にしようとしたんだけどな 上手くいかず残念」
軽い感じで呟く 新国王である 推しの王女が、勇者召喚巫女になり推せなくなり推すほどの歳や胸部装甲の足りる娘や親戚縁者の娘にもおらず涙を飲んだ男である
反対の胸部装甲の薄いのが、王族の女子の特徴であり推せる女子が、いないのだ好みが、はっきり過ぎて無理に押しつけたらそれこそ王族を根絶やしにするような相手であるので諦めてるのだ
子供に狙いをつけるかと次世代を狙い小さい頃から慣れさせて父親のように極端な趣味にならないようにしようと考えるくらい王族としての気長さもある
とりあえず首輪をつけてくれたので子供に狙いをつけて一人くらい自分の身内と縁談を組む方向で考えを修正していくのである
「側室貰うかな僕も 年齢合わせた子供作らないといけいないから」
まだまだ元気で軽い感じで考えていく前向きな新国王であり前の王族の抜けた穴を埋める為に分家をつくる為に側室を増やさないといけない義務もあるので 側室の縁談も来てるので素直に受ける方向で進めるつもりだ精力的にめげないで前向きな新国王である
「毎日 色々と勉強 前の勇者召喚の巫女のせいで教育が、追加されていて辛いわよ
本当に良い迷惑よ 」
前任の不始末のおかげで教育項目に歴史が、追加項目が、増えて教育科目が、増えている勇者召喚出来るものに対しての覚える項目や対応を厳しく教えるようになったのである
流石に四回も不祥事起こしてるのでその度に教育を厳しくしていかないとまたやられたら困ると言うのが、国の主だった者の意見で厳しさを増してるのである
この後の世代の王族の女子にとり一番付きたくないのが、勇者召喚の巫女と言われる様になると言程の怖い 教育方針の決定されたので厳しく逃げたくなるような教育内容であり まだ生まれてもいない 次世代のメイにも将来同じ想いを受け継がせていき 代々の巫女は、先代に厳しく虐められるじゃなくて教育を施されていく様になるようになるのである
「ダンジョンに来ないでどこいったのよ
剣と魔法のファンタージ世界だよ
リアルロボットと巨大戦艦とか禁止だ禁止だ」
またもやサイガの行方が知れずになり いじけるデミゴッド とことんダンジョンを避けてるサイガにダンジョンの奥深くで 干〇女の引きこもりは叫ぶのである
サイガ程の前世界の情報も持ち込んでおらず
生活環境は、悪いので改善したいお世話されたい体質のデミゴッド サイガもあの時一緒に連れ出しておけばよかった今頃ひどく深く半sぜいしてるのだ
切り離したダンジョンとは違う別の階層作りで冒険者を呼び込みやすい階層作りに忙しいので忙しいのである今は、いてくれたら助かるのに悔やんでも悔やみれないデミゴッドである
サイガの撒いたタネが、身を結び 今後は、冒険者の数は、徐々に減少して行き外での活動が、増えていくようになり入って来るのは、騎士団とか衛兵などの軍事や警邏の訓練所になって行く危険地帯での演習目的地へと変わり始めていく事を知らないでいる
突き飛ばされた恨みを時間をかけてサイガが、はラストはこの時は、誰も気がついていないのである
サイガが、多くの孤児を引き取り教育を施してい流人材が、冒険者にならない人が、増加するようになり 冒険者の数が減り始め 様々な職人とか技能職が、増えていくように年を追う毎に 変化していくようになるとは誰も思わない
普通に危ない事なんて誰もしたくない 楽して稼げるならぼったくり企業の冒険者ギルド何番かに登録は、誰もしたくないので冒険者ギルドもこの国では、さびれていくのも付け加えておこう
「もう諦めたら? サイガさん事を 押し込んだの貴方なのに毎回私が、責められて酷い目に遭うんですよ その上御主人様のお世話もしないといけないんですよ 堪りません」
実力もサイガを除いて彼方嫁さん達の戦闘力が上となり迂闊に近づくと負けるので行きたくない サイガもとことん相手にしてくれ無いあくまでもしないような嫌らしい手で追い詰めてくるどっちが、悪魔よと言いたくなる相手が、サイガである
心の折れかけてる家政婦の悪魔である 無駄に無策で行くと返り討ちに会うのは目に見えてるしお話しても絶対に聞いてくれない相手のサイガだと分かり
デミゴッドに対してのストライキを起こしてもう行くの嫌と抗議である
「そこをなんとか 行く先だけでも掴んでよ」
「嫌です 飛行速度私60キロくらいで二時間くらいしか飛べないのよ 向こう休みなしで900キロ 追いつけないです
それに御主人様のお世話に帰って来ないといけないし 無理なんで首にしてくださいよ」
もう行くの断固拒否の構えの家政婦の悪魔である 追いつけない上にデミゴッドの御世話までさせられたら堪らないんで退職希望を強くアピール
「シクシク( ; ; ) ケチケチしないで悪魔でしょう
そんなの使い魔でも作り調べさせたらいいんじゃないのかな」
外に出ないでも悪魔なら使い魔作り調べろと 悪魔の能力に関して指摘する
「はっ そんな力あったような忘れていました」
人間としての生活が、長く続き自分の力をいくつか忘れてる家政婦の悪魔 見かけと違いかなりな お年である事が、判明したのである
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