第48話 ヒミコ発進

 昨日ようやく 話し合いが、ついて海の海洋資源調査に行くので留守にする許可もらえたよ


 本当にしつこくて困っていたんだよね 嫁の両親でなければ叩き出してるよ 王様と娘の王女様は、追い返したよ迎えも来ていたしね


「もう来ないようにしっかり監視して仕事させておいて下さい」


 二人の監視をきつく頼んでおいたよ 迎えに来た執事さんに念を押しておいたよんで襲来は、減る事を期待する


 いい加減お気楽にやりたいんんだよ俺も 新しい王城で大人しく仕事してろだよ


「パパと呼んで欲しい」


「第四婦人でいいから」


 叫んでいたけどアヤカの鞭の一つの睡眠の効果のついた鞭に絡め取られて追い返ししたんだよあの親子を俺たちなりにできる限り優しく追い返したんだよ 強制的にでは、なくて俺たちなりに優しい追い返し方だよ アヤカが、第四婦人なのに怒らせたんだから俺しらないよ

 序列に煩いんだからウチの嫁さん達はね 俺も怖くて口出しできないからなそこらは、王女が悪いよね


「文句あるならどうぞ この国から出ていくだけだから」


 ヒミコが、あればどこでも快適に暮らせるし 食料の備蓄も従分にあるしいつでも出ていける準備してるよ じいちゃんとグランマザーに任せておけるまでに町の開発 孤児達の教育やお世話できるようにしておいたしね


 イケメンの家宰もいるんで居なくても大丈夫な体制構築してるよ王様と言っても国に雇われる飾りの王様だし王女は、この後すぐに勇者召喚できるのが、この後すぐに彼女に発現したんで王女様は、結婚自由にできなくなったんだよね


 一度発現したら時世代の王の王太子に女の子産まれるまであの王女は、結婚禁じらて結婚出来ないんだよ

 勇者召喚は、この国王の直系の女子にしか発言しないから王太子に女の子産まれるまで王女は、おひとり様でいないといけない結婚したら消えるんで長いブランクが、出来ないようにするためにね 

 現王太子は、王女の弟で十歳の未成年だし当分あの王女は、誰とも結婚できないんだよね

 王の直系の未婚女性しか勇者召喚できないからタダでは国も王族を養わないんだキチンとお役目あるから雇い養って保護してるんだよ


 国が、認めないんだ国に雇われてる王族なんで決まりを守りなさいという感じでしばるんだよ(^o^)


 俺には勇者するだけのステータス高くないし職は、SEだし無理もしもの時に勇者召喚してくださいだよ  待機のお役目ご苦労様です


 そういう訳で王女には、警戒する必要がなくなったんだよね 


「シクシク なんで私に勇者召喚が、発言するのよ」


 なんてとても嫌そうな顔していたらしいよ 


 多少は、同情してあげるけどお勤めご苦労様ですとしか言えないね


 キチンとお勤め頑張ってはたしてくださいと応援しか出来ないよ 


 俺は、嫁さん達と新婚旅行に出かけるんで暫く留守にします(笑)



「なんで私に急に発現したのよ 神様のバカ 妹もいるんでそちらにしといてくれたら今でからでいいから移してよ(;o;)」


 `*ちなみに王女は、17歳です 20超えたら行き遅れのこの世界です 弟さんが、成人で22歳 そこから最短で子供が出来て23歳 最初の洗礼受けるのが、8歳ここまで育てば結婚が許されるんで30歳以上にならないと結婚出来ないんです

 最短での計算です この世界では、30超えたら王族と言えども売れ残り 婚期逃した計算になり後添えくらいしかなくなる年齢になるまで結婚出来ません死ぬまで年金が出るので生活には困らないのが、救いでしょう

 勇者召喚できるのが、王の著系の未婚女性しか出来ないんで次に引き継げる相手が出来るまで独身でいないといけない御役目なんで仕方ないのでその為に国は、滅びないように分家まで保護されてるんで仕方ないでしょうね

 


 ミルフィーナ達からお祝いを届けるそうだ王の直系の女子に取り非情じゃなく非常に名誉な事なので嫌味で送るお祝いで無いとお断りをいれておきます


あくまでも勇者召喚できるようになったお祝いですよ大事な事なんで2回言いました


「これで私の序列一位は、安泰ですね オーギンの女神様 私の願いが、叶いました夫の新作の下着を奉納させてもらいますね 

 また何かあればよろしくお願いします オーギンの女神様」


 なんて女神様と取引してる誰かの序列一位の若奥様が、居るのはサイガの全く知らない事であり


 サイガの作る女性下着は、女神様でも欲しがるものだと追記しておく勇者が落ちぶれてもこの国が、そこまで大きくかたむなかったのは、勇者召喚の担当の女神様もサイガの作る女性下着の愛好家でありこの世界に粛清して滅ぼすのを辞めるくらい欲しかった品である


 奉納が、欲しくて粛清をやめて勇者を神が、弱めたと言う裏事情が、有り サイガが、知らないだけでサイガは、世界を救った勇者なのである


 当人も周りも全く知らないし存ぜぬことであるけどサイガは、世界の危機を救った勇者なのであるだから ある程度なら甘くしてくれるのだ 女神様も女であり等価交換でお願いを聞いてくれるのだ

 チート中のチートである神自身が、願いを叶えてくれる為に動くのだから最強といえよう





「ヒミコ発進」


 さて海を目指して 進行開始だ要約海に向けて進行できやれやれですよ 航海については、人工精霊頭脳のMARYUの操舵システムNOIMANに任せるておけばいいんで殆ど何もしなくても大丈夫なんだ 銭湯は、銭湯ステムKIKRA &RAKUSUが、寝ていても自動で行い終わらせてくれるのだ


 やっと暫くお気楽にのんびり出来る やったね まあ動く屋敷という感じに内部の居住空間は、仕上げてるしね 


 快適な生活が、送れるように基本コンセプトで設計してるんで王都に帰っても夜は、ヒミコの居住スーペスでせ活していたんだよ全員 内部に部外者を入れなかったのは、プライベート空間にれたくなくて プライバシーなんて親にも秘密にしたい事もあるんで全員で秘密保持の為に団結していたんだよ


 知り合いなんかと会ったり用事を済ませる時は、仕方ないんで内堀の屋敷制作したんだよね


 じいさんとイケメンの家宰に普段は、内堀内の屋敷は、任せておくことにしたし当分お気楽にのんびりかいよいう資源の調査でもしながら過ごすつもりだ 


「ようやくのんびりできるね」


「「「「「「「「「「「はい 楽しい新興旅行の始まりですね」」」」」」」」」」」」


 嫁さん達も新王都から逃げ出せて嬉しそうだよ 普段からヒミコで生活をしてるんで皆んなも落ち着いてくつろいでるよ


 各々のんびりとしてるよ 我が家が、行きたい場所にまで自動で移動するんで楽だし 地上移動と違い 地形の影響も受けないし 天候が悪くても内部には、プールやリクライニング施設に温泉も時空間魔法で繋げてるのでいつでも入れるよ


 今は目的地に向けて上昇しながら進行中だけど揺れや振動も感じない乗り心地だよ


 このまま進んで 一度ミコトと合流しばらくは行動を共にする予定だよ















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