第41話 海に向けての準備中です

 現在 王都は、急ピッチで解体移転中であり旧主力派は、王城に全て集めて隔離幽閉 ダンジョンと王城にしか行動する事を禁じられて一纏めにされてる状態であり


 王城は、改装されて前の主力派の監獄という感じになり このまま反旗を翻して籠城してくれないかと思う現主力派は狙い 王城に押し込んでいるのである


 君達は、勇者だけをどうにかしたら良いんでそこに居なさいといいう感じである


 実際肩書だけの役職持ちばかりで使えぬ人材ばかりでありいない方が、まともに公務が、捗るくらいである位で前の王族が、取り立てた物が、多数の新興貴族で民からも嫌われているものばかりである


 いなくなって清正したと言う物が、多くいるし 財産没収隔離された商会も悪どい商売していたんで嫌われてるものばかりで 民からしたら出て来るなよ

 大人しくしていろとか 勇者共々共倒れしろとか言うふうに思われてる奴らばかりである


 ろくな兵力も無く財産も取り上げられてるので 何も出来ず

まだやる気のある物は、勇者討伐に出向き既に返り討ちに会い既に既にこの世にいない状態になっており


 現在は、勇者が、出てこないようにダンジョンの出入り口だけは、厳重に固められており このまま中で食糧などが、尽きて餓死するのを待っている状態であるから

 行かなくてもいいから元王城で死ぬまで出て来なくていいからねという感じに纏めて押しこめらてるのである




 王都の解体が済めば 逃げようとしたら討伐するつもりの現主力派の衛兵達であり そこまで強い監視はしてない状態である

 何故なら逃げたら討伐対象になり賞金が、つくので大人しくしてるのだ

 市民や冒険者が、代わりに出てくるのを待ち構えてるので中のものは外に出たらこれまでの恨みもあるので狙われるが、怖くて出れないで中で震えてる状態で息を潜めているしか無いのである



「一つ間違えば いつ反対の立場になるか わからんので捨てておけ 皆の者奢るな」



 ビンチョウ公爵は、部下の騎士たちを戒めるのである 驕らず粗暴な振る舞いもせず武人としての毅然ととした態度を示して巡回をするのである


 もし勇者召喚後の育成が、上手くいき 前主力派が、幅を利かせていたら反対に自分とその家族が、押し込められていたと考えると其処まで残酷になれない気分であるが、神により罪禍が、下されてるので王城から出たら攻めて苦しまないように一撃で仕留めるつもりでの巡回の見回りである



 厳しい表情で睨みを聞かしながら見回りをする武の公爵である 


「何もしなくても 終わったな」


 俺は、偵察用魔導ゴーレムから送られてくる映像と音声の情報を見ながら 勝手に向こうが滅んでる感じで終わってるので ほっとしてるのである 


 俺からは、お気楽に生きたいので わざわざザマーなんてする気もなかったしこちらに迷惑かけられなければどうでもいい相手だったけど同情する気なんて、更々無いけど勝手に滅んでいる感じなので安堵の一息つけた感じだ


 もう帰れないんでこの世界で生きて行くしかないけど 下手に絡まれないように避けて来て正解だったなと思うよ 

 


「スーパアーク〇ン〇ェル級の方も出来たしそろそろ海に向けて出かけるかな」


 水中潜航も 考えてミ〇ル〇タイプにせず こちらにしたんだ オリジナルよりデカくなったけど完成テスト航海を兼ねて動かしてみるかとなと 今最終確認中であり魔導融合炉を指導させた所だ 同じくテストしたい戦闘用の魔導ゴーレムの搬入も急いでるよ


 今の拠点の方は、作業用と開発研究の魔導ゴーレムに任せておくようにして防衛用の魔導ゴーレムは、そこまで多く残さないでも大丈夫であろう

 拠点防衛システムも構築してるし以前の王都の屋敷より強力な防衛システムと比べ物にならないし家政婦悪魔など寄せ付けないほどに強化してあるよ


 王国との関係は、現政権とは、悪くも無いし こちらの機嫌を損ねたら多くのものが、手に入らなくなり転売で利鞘を稼いでる王国の経済が、なりたたくなるんで関係を切る事は、向こうからは、出来ないようにしてあるくらいの利益は、与えてある


 まあ公爵家の 真の支配者には、俺を切ることができないんで大丈夫だろう

 公爵が俺をもし俺を裏切ればその時は漏れなく変わりに娘が、俺にかわり仕返し喜んでしてくれるんで裏切りたければ裏切れよという感じでいられるんで平気だよ



 よく懐いてるしね三人とも 伊達に嫌われないようにしてないからな 


 忘れないように 連絡入れて全員載せないと後が怖いよ一人で遊んでいるように思われて拗ねられるしな機嫌取るのが、大変になるし 新しく開発した魔道飛空艦に全員乗船させないといけないよ 


 艦の名前は、ヒミコ全長600メートルを越える双同艦で 全体を白い色の巨体に覆われている飛空艦でありさまざまな魔導兵器で武装されていて 古代竜相手の攻撃にも耐えられる装甲と古代竜くらい簡単に倒せる火力を有する他に 戦闘用巨大人型魔導ゴーレム 八機に水 哨戒偵察魔導機ゴーレム二機 漁船型魔道ゴーレム二隻 他各種小型搭乗用魔道ゴーレム車両なども搭載してる 



 移動型 拠点として作られた 新しい移動拠点だよ


 艦内で快適に過ごせるように様々な施設を持ってるしね 乗り心地よくするために大きくしたんだよ これくらい大きいと 海の波でも揺れないしようになるしこの大きさだよ


 荒れたら海の中に潜航するか 高度を上げて雲の上に出るかすればいいだけだしその為に高出力な魔力融合炉を二基搭載して高出力に仕上げてるんだよ


 異世界ファンタージから機動戦記物に変わる感じになるけど 気にしたら負けなんで気にしないことにするよ お気楽に生きたいんで自重はしないからステータス低いんだし過剰な防御?戦力とも言うもので対応するよ


 快適な移動と快適な居住性を何より追求した魔導飛空艦なんで戦闘力は、オマケなんで気にしないでもらいたいよ


 全員搭乗したので 暫くは、試験飛行及び完熟訓練飛行だね


 急に旅に出る前にならしておかないと色々と検証して問題点など無いか確かめておかないといけないしね


 まだまだやる事がいっぱいあるんだよそれが済んでから旅に出る予定だよ










  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る