第32話 書き換えられていた記憶 消えた12番目と13番目の異世界召喚者

 そもそも 俺は、バックステップで召喚陣から抜けれていたのを 途中で消えた家政婦と もう一人 いた13番目の オリジナルのPCに残るが、姿はぼやけていて性別年齢不明の13番目に突き飛ばされて魔法陣に戻されて異世界召喚に巻き込まれたんだよ


 向こうが、召喚に飛び込みたいようであり 後ろから突き飛ばされたんだよ思い出しても腹がたつ 一番この二人に腹が立つよ 

 ミカさんとの約束行けたんだぞお前らが、突き飛ばさなければ華麗に回避出来たのに巻き込むなよ


 異世界も良いけどな 男の夢だけど俺は、よく分からない異世界より その日の確実な小さな幸せが、良いんだよ 翌日からマンネリのお仕事で凹むとわかっていても目の前の小さな幸せを選ぶ男だよ俺は モブだしな


 思い出してみて判明したけど この世界に来る少し前から記憶が、書き換えられており12番目の召喚者の記憶が、消えかけていた事に気が付く まるで自然に空気のように消えて忘れる所であった


記憶操作系に関しての力は、流石にネームドの上級悪魔だよ 神よりそこらに関しては上だと言われてるだけは、あるね


 どうして気がついたかというと新たに制作したスキル 【声】を【精】に変えて【歓声】を一文字変えて 【しんせい】にして【神聖】に変換して【精】を頭に貼り付けた


【精神聖】 精神魔法の最高位の魔法と高い精神体制を持つことができる



 これまでの事で何かスッキリしないんでポイントも足りており 精神魔法で自分の精神を洗い直して修復魔法をかけておっもいだしたんだ スマホで撮影してPCに残していた記録もあるし多分13番目の一番初めから忘れていた奴に記憶の改竄されていたんだろう

【β3】は壊れておらず前のまま 壊れたと思わされたり 治ってポイント制だというのも記憶が、書き換えられていたのである


恐るべし相手である 俺の記憶を上手く書き換えて間違った情報を認識記憶させていたんだから



 俺だけでなく女子高生三人も忘れてるし 何気なく聞いてみたら 12番目の消えた家政婦も覚えてない11人だと記憶してるし 周り全部が、二人の事覚えてないようだ

 その後ベッドに縛りつけられて寝かされてるよ 

 俺が疲れてるとか思ったんだろうね ミルフィーナとアヤカから最上位の治癒魔法やら回復魔法をこれでもかと言う位かけられておおげさに寝かされてそれでも念の為と言う気の使いようで現状から動けないんです


今は、動けないけど 収納庫にしまってあるPC本体などのデータを漁り判明したんだよ記憶の違いを比較してね



 二人は何者なんだろう 全くの謎 記録に残ってるし記憶も思い出して わからなくなるよ脳内に【β3】のアナウンスが、流れて


「デミゴッドと上級悪魔の精神魔法により あなたを含む全ての記憶が、改竄されています」


【β3】からの機械的メッセージが、流れたので分かった事である 


 そこからメッセージから推測すると消えた謎の人物が、多分デミゴッドであり上級悪魔が、家政婦であろうと推測が出来たんだよ


 判明した相手だけどね なんか相手にしたくないような種族名の消えた二人だなどうするかで悩んだ相手である


 種族名からわかるけど今の俺の実力からすると実力がq、違いすぎる相手である 勇者が、おかしいのもこいつせい?全く思い出したけどどうすればいいんだよ

 対策を早急に立てる必要があると俺は、思ったね 


 勇者を始めとした異世界召喚者及び周りの関係者の記憶も改竄できる奴相手に俺は、今の所俺は、無力である 


「どうしたらいいの? 全く わからんよ」


 記憶を自由に書き換えられる相手に俺は有効な対策を立てられないよ そうすればいいいんだよ


 お手上げである 今は記憶を思い出してるし精神耐性をつけたんで大丈夫だが、半身神という相手と上級悪魔 勇者や魔王より恐らく実力も何段階も上であろうと推測だけは、俺でもできるよ


 面倒な相手だな お気楽に生きたいだけなのに こういう面倒な相手は、勇者や神様に任せた 俺知らんと記憶の中から消去したいよ正直な所 俺は、関わり合いたくない相手である


 俺は、今後どうするか悩まされたのである 来るなと思うけど向こうから来そうだしね


 新たな問題は、本能的にこれから碌な事を引き起こしかねない問題と認識してるよ


「絶対何か やばいフラグ立ってる奴だよ」


 思い出したけど思い出さずいた方が、良かったのかそれとも思い出してよかったのか全くわからん最悪な現状だよ


 周りの親しい奴らが、巻き込まれた時に後悔しないように対策も考えておくか どうなるかわからんけどやらないで後悔するよりやっておいてダメならまだ後悔しても救われるしな


 現状で頼りになる【β3】を使いスキルの変換制作に勤しむ 何かしら準備しとかないと腹が立つ相手だしね

 もし相手と何かあれば せめて嫌がらせくらいして意趣返ししておきたいよ敵わないのは、理解してるけど やられぱっ梨は嫌なくらいに頭にきてるしね


 思い出してもミカさんとの夜を不意にされたんだよ やり返してやらないと気がおさまらないよ 


相手の目的が、わからんけど良い迷惑だよ 異世界召喚を交わせた男として派閥の仲間にじまんできたのにな ある意味向こうで勇者扱い受けてたのにね


非常に残念だよ 

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