第26話 慰問で 眷属を増やす試みの検証
今日は、公爵家が、代々信仰してる オーギン女神神神殿の王都神殿の運営する孤児院に慰問だよ
寄進は、普通の額にして眷属が、増えるかの検証である
魚を与えるより魚の取り方を教えて将来生きて行けるようにするつもりだ 王都冒険者ギルドのギルマスのクマ(本名ベアード)さんに泣きつかれたんで手伝わせてやってるよ
サブマスの底エルフとかパシリの平賢者だと俺の怒りが、治らないと判断されて人を変えて協力するから冒険者やめないで泣きつかれたんでもう一度チャンスを与えたんだよ
敵ばかり増やしても いいこと無いんでもう一度だけチャンスを与えたよ
北の魔の森との境でガチンコ漁での芋取り 主にサツマイモ 延縄による果物漁の教授で冒険者の新人を教育その代わりに品物は、オーギン女神神殿のみにしか降ろさない誓約の契約を結ばせたけどね
干し芋とか干し柿とかドライフルーツの作り方を子供達に教えて 手に職をつけさせて俺に対しての忠誠度が、育つかの検証だよ
ついでに新人冒険者からも俺に忠誠度が、育つか検証も兼ねてるので偽善じゃないからな 偽善などするかよ しません偽善なんてな あくまで検証だよ
「仕掛けとか 叩くコツ覚えたか?」
「はい 毎日練習させてもらいます ダンジョンは入れなくてもやれそうですね これであんたいかせげるんで無理せず やれます」
漁を終えて 孤児院へ 細かい作り方の指導だ 今度は、子供達にな
手に職を持てば 犯罪などに手を染めにくくなるしな 食えないから犯罪に走る者が、多いんだ
ここの孤児院を出た冒険者達で先輩に当たるもので構成されたパーテイなんで よく言う事聞くよどちらも 俺への忠誠度を上げろ 上げるんだそうすれば気が向けば スキル貸し出すぞお前らよ 俺への忠誠度を上げるんだ捧げよだよ
眷属が、増えそうだよ 魔王の椅子まで狙えるかもながハハっだぜ最もお気楽に生きたいんだから狙わないけどな こちらは期待するなよ
「旦那様 もう悪者振りしなくてもいいんですよ」
呆れたようにミルフィーナに言われるけどな
「検証だよ偽善じゃないです
後これらが、新しい食を開く可能性が、あるかもしれないんでやってることだよ自分のためさ」
異世界に新しい料理メニューが生まれるかもしれんじゃない 新しい食が開けるかもしれないしね検証してるんだよ 不満が多いからな俺が、お気楽に生きる為に不満だらけだよ 改善しないとな
「そういう事にしておいてあげます 旦那様 しかしお金じゃなくて生きて行く生き方ですか 本当にこちらの方が、役に立ちそうですね」
「自分の食い扶持くらい自分で稼がすだけだよ ここの司教子供拾いすぎてるからな」
人の良い司教で 孤児などが、養いきれないくらい多くてもついつい連れ帰るので困ったお人好しの司教である
自分の食い扶持減らしても子供に食わせようとするんで公爵家からも援助してるのだが、国の方が、援助減らされており
ミルフィーナが、時々慰問してるからついてきたついでに眷属増えるかの検証候補地に入れたんで教えてみて眷属増えるか試してるんだよ
いくらでも拾えお人好しの司教よ 冒険者ギルドで売れてるからな
俺の眷属となる人手はいくらあってもかまわんからなきにするなよ 増やせ増やせよ俺の眷属をな
材料の取り手も増えてるし他所が真似しようとしてもな
干し芋は、材料のサツマイモの低温貯蔵熟成期間が、無いと甘くならないんだよ
干すのも低温で乾燥させないといけないしな
そこらの施設の魔道具作るのに金が掛かりすぎて真似は簡単に出来ない保険をかけてるんでな
そこら施設を【健聖】と【城聖】で作り魔道具の方は、低音貯蔵庫と送風機くらいのデータもあるし魔道具化まで行くと並の魔道具誌などでは、作る事もできないんだよ
ドライフルーツの他に樽柿なんかは、公爵の爺さんに下ろしてるんで警備は、爺さん関係から送られて来てるし冒険者も自主的に協力してるらしい
この前俺を売った償いで酒の値段あげたんで懲りたみたいなので真面目にやってるよ
俺を全力で保護しないと儲けが減るぞ守れば利益産むからな
利用価値あるんで切られまい ザマーミロ これで爺さんは、サブマスの言う事聞かなくなり俺の味方だぜ たまにはザマーしとかないとな
俺が。焼き芋を焼いていき メイド達や女子高生達が子供や 新人冒険者たちに振る舞っていくジャガイモだと油とかバターでコストが、かかるんでサツマイモにしてみたんだよ
フロイドポテトとかじゃがバター食いいて ビールのあてにいいんだよな
冒険者ギルドの方で出来た 干し芋とかは、買取先あるんで 売り先もついでにセットである
奴らも干し肉飽きてるからな 特に女性冒険者が、買い占めてるそうだ
干し肉に冒険者たちも飽きてるようだし 適度な甘さのこれらは、よく売れていくようになり思った以上に眷属を増やせたよ
お金もそれほど使わず 眷属増やせて満足だよ 設備作るのには、金あんんマリカ狩らんし俺の食事代の気持ちで済む問題だ
これで少しは、意趣返しできたらいいんだけどな 本当にしつこいから 下げ〇ン勇者の決闘しろが あの癖王女よ きちんと教育しとけだ
お宅の躾ができてないんで困ってますと言いたいけど王城に行けないしね俺 行く気もないけどな
「少しは、自重して下さい 勇者なんだから決闘出すもんじゃなく受けるだけ 無理に挑んだら貴方は、下手したら犯罪者認定を神から下されますよ
もう少しこの世界の常識を学んでください」
「くそっくそっ 少し目を話した隙に 俺が目をつけてキープしていた女たちを横取りした奴の方になぜ犯罪歴が、つかないんだ 忌々しい事にどこに屋敷が、あるのかわから 変な結界はりやがって」
第三王女の話にも身を傾けもしないで荒れている勇者である もう第三王女も後がなくなりつつあり 今度開かれる定例議会にまでに何かしらのデカイ功績を出さなければ 自分どころか王族全てが、入れ替えられる危機にまで来ているのだ
もう自分を支えてくれた 侯爵をはじめとした主力派閥の主だったメンバーは、この世におらず病死や事故死など 調べる限りでは、不審な点もなくノラ割れたとしか言えないような不幸の連続であり
勇者は、順調にいやそれ以上の速さで強くなうのだが、成長と共に傲慢さや凶暴さまで出てきており 最初の扱いやすい少し見かけのいい騙しやすく載せやすかった軽薄な男子のも影もなくなり 粗暴さだけ目立つ男に様変わりをしているのである
「どこで間違えたのかしら」
勇者の召喚の成功に浮かれてしまい 一番先に追放した冴えない 歳のいった男を追放してから少しづつ歯車が、くるいだした事にまだ気がついておらずというか認めたくないだけであり
国の危機どころか世界の危機でもないのに 勇者召喚を三侯爵の一人で国の重職に就くチバラキ公爵(ミルフィーナの祖父)の反対の声も聞かず 罷免して自宅謹慎に追い込み行った勇者召喚をして成功納めて王族の威信と栄光を取り戻すつもりで自分の名を歴史に残すつもりでいた第三
王女であったのであるが、過去の三回と同じような追い込まれよう
自分だけは、ミスなどしないと必ず成功させて驕り高ぶり自信に満ち溢れていた頃には見えぬほどに憔悴しており
それでもまだ諦めきれず 足掻いてるのだが、どれもこれも上手くいかずにいるのだ
まさか一番初めに追放さした男が、本来 勇者のパート何考えていた姫巫女であるチバラキ公爵の孫を射止めてるとか 勇者召喚に成功したら役職復帰と条件に公爵から奪う予定で考えていたのだが、絵に描いた餅で終わり
代わりに仕方なく侯爵の娘を勇者に与えたりしてみたが、今は怪我をして療養中である
その為に邪魔で追い出した同じ召喚者の女子高生たちを呼び戻そうとしてみたりとかしたが、また一番先に追放した男の元に身を寄せてる始末である
行手を散々邪魔されており どうにかしたい相手であるが、もう帰ってこられても迷惑するだけと書いた魔法誓約書のせいで呼び出せもしない危害すら加えられずいる始末である
今は、約尿が身としか思えないこの勇者の手綱を引きしぼrり止めるしかないだけで何もできずいる 第三王女である
「まだよ まだ日はある・・・・・・」
どうにもならない所まで追い詰められてる第三王女である
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