第25話 女達の反応 

「舐めていたのは、私達でしたね でも守られているのというのは、気分悪くないですわ」


 アヤカのサイガに対する評価は、鰻登りである 自分達が、生き延びる為に 賢者を切り捨てた事に関して悪く言うような 安っぽい上部だけの安っぽい正義感も見せずに仲間割れしたことを咎めず反対に謝られてしまい かなり気持ちも傾いてるのだ


 「そうなのよね 教師とか他の大人と違うんだよね」


 シホにしても 教師や周りと違い 色眼鏡で見ないで相手してくれるので サイガの評価は、高いのである胸を見られても 触られるでもなく嫌なこともせずに 普通に接してくれるので評価は高くて 鰻登り中である 一番の天敵の賢者に駄犬扱いしてる所が一番好きな所である


「払う金も碌にない私に 細かい注文を聞きながら どっかっん丸を私に製作してくれた」


 アカネにしてもサイガの制作してくれた太刀を偉く気に入り どっかん丸と名前までつけてお気に入りなのだ 寝る時も離さずに「いつでも対応できるようにしてるからだ」口では、言うけど刀剣大好き フェチなので離したくなくて抱いて寝てるだけである ネーミングセンスに関しては、サイガと並ぶセンスのなさである 

 *サイガ命名だと試作型〇〇号とかである


 心の方でもかなり三人とも傾き始めてるのだ 胃袋を掴まれて心地よい環境も与えられて賢者を見捨てた事も咎めないどころか 逆に賢者を拒否してるところが、評価も高く何より 庇い守ると言われて三人とも嬉しいのである


 打算的な所もあったけど この世界に来て居心地の良い場所を提供してくれたサイガには、嫌われたくないしすでに婚約者もいるので割り込むのは、流石にとか日本人としての良識が、三人とも邪魔してる状態なのである


「「「女が、いなければ」」」良いと思う男は、気が付いたら既に先約がいるのだ先に追放されて再開したらいつの間にか女が居るし世の中上手く行かないと思う三人である


「大丈夫ですよ この世界だと 一夫多妻は認められていますから若奥様に相談したら許可は、出ますよ」


 キャンデイがどこからともなく現れて悪魔の囁きをつげるのである 

 その後三人のメイド引き連れたミルフィーナも現れてにっこりと微笑んでいる 少し黒いモヤが漏れている



「まあまあ キャンデイも皆さんに無理して推し進めてなくても でも私は、別に反対してませんよ 私は、側室や妾の100や200 外につくならなければいいだけですからいつでもその気になれば許可しますよ」



 サイガの中では、婚約者であるが、既に一緒にすみ ミルフィーナは、貴族の間では、夫婦と見られてるので着実に仲間を増やしていきサイガを押し倒す準備をしていて仲間を増やしたい悪巧み中であり

 内心の焦りとか不満も見せずに 相手に余裕を見せての登場である


 浦東は、内心焦りもあるが、少しも見せずに お仲間へのお誘いであると同時に貴族の娘だからこそ敵対しなくても同盟を結んでも良さそうだと三人を見てるのだ

 貴族として変な紐付きでない相手をまずは、自分の仲間に欲してるので彼女達は、最適な仲間に引き込みやすい相手であり

 上手く心が、サイガに傾き出してると感じたので動き出したのである

 正妻恐るべしである既に先を見越しての派閥作りである



  異世界から来て余分な 後ろ建がいない相手で組み込むのに最適な女性達であるのであるから 仲間に欲しい相手であるから 貴族の娘としての怖い顔を持つのが、ミルフィーナであり


「いつまで待たせるんですか 来ないから此方から行きますわよ 旦那様」



 自分の地位を守るのに最適な女達であるので 余裕を見せて焦らずに慎重に逃さないように仲間に引き込むつもりだったのである

 サイガから来ないから兵力揃えて押し倒すまでと言う準備中のミルフィーナ 女の方もお預け状態だとか子供扱いだと怒るのである


 


 サイガに見せない貴族令嬢の顔も持つミルフィーナである ストレス溜めていたのは、サイガだけでは無いのである


 サイガの素人〇貞は、いつまで持つのか? 徐々に外堀は、埋められていき軍団は数を増してるのであるしばらく考えて三人も頷き仲間になる決意をして同盟が、ここに結ばれるのである



「何か背中に 寒けが、走ったけど気のせいかな 情報を色々とメイド達に集めてもらったり公爵夫人とかその他貴族夫人や豪商婦人たちからの情報から総合して寿司即するけど」


 一週間ほど外部と接触せずいたらご婦人方が、、咳を切り現れて色々意図情報をくレたりしたのである


 女性下着に甘み 入浴関係やその他女性物は、他で手に入らないからね 色々と貴族夫人からの有益な情報も手に入るので助かるんだけど犬や猫じゃないんだから娘さんや妹さんとか親戚の女性とかは、入りませんのでお代と情報だけで構いません許してください

 置いて枯れても困るから返却忘れずにね 新しい見習いメイドさんのショコラータちゃんよろしくね


 貴族からこの情報も下げ〇ン勇者の評判は、悪いようだ 種馬評価も落ちてダンジョンの選挙のメインは、彼のLv上げが、メインらしくかなり評判下げてるようだ 加味された分を自分で引いて最低値にしてみてもだけどね


 もう少し上手く立ち回れよと言いたいね

 かなりあちらこちらでトラブルを引き起こしてるようであり 


 飛び火して来そうで俺としては、嬉しくない情報ばかりである


 国外へ逃げる用意も急いだ方が良さそうである 


 こちらが関わり合いたくないんだけど 向こうは違うみたいで俺に対してかなり 恨んでいる節がるようだ 卑怯者呼ばわりくらいなら好きに言って世で流せるけどな こちらは、大人だしね余裕で聞き流せるけど 決闘したいみたいで困るんだよね


 面倒くさいからやりたくないので無視だよ 俺 貴族じゃないから挑みません 弱虫で結構 弱いののしか牙を向けることができない相手で 困れば決闘で力任せなんてあんた日本人でしょう何弾けてるんだよ 話し合いできないのかな?


 この世界に染まりすぎてるので困ったもんだよが、俺の正直な気持ちでそんな所に三人は返すつもりは無いしね 

 

 受ける理由もこちらに利益も無いんで無視して 屋敷の周りの結界の条件を下げ〇ンに条件を加えて強度を上げてダンジョンに近づかないようにしてるのだ 壁エルフの結界を分析して胸囲の大きさで弾く結界作り更に足したのである


「俺は、相手にする気など 無い ただの平民だしね壁エルフの人避け結界便利なんでアレンジして利用してるんだけどオリジナル製作者の壁エルフも越えれない出来である 」


 まあ 貴族席を持たない物に 決闘を挑む方が、この世界では、認められておらず勇者が、いくら喚こうが、世間も相手にしないサイガに関して悪くも思わないのである

 

 単なる弱いもの虐めしてるだけとし思われておらず 勇者の評判は、ガタ落ちであり笑いものであり 逃げてるサイガに対してはよくやったと思う感じの王都民の方が、多くいるのだ


 そんなことしてるより 早くダンジョン独占解除をしろ食糧が値上がりしてるので

 不満を抱えてる王都民も多くいるので流石に勇者には、誰も勝て無いと思ってるん人も多く  ほっとけほっとけという感じで サイガが決闘挑まれてっ可哀想と言う同情的な声が、多いのである


  勇者は、職の上位最高故に挑まれた受けないといけないが、自分から決闘をいどむことはできないことも知らず騒ぐので馬鹿にされてるのである


「女に逃げられてキレてる馬鹿な奴と」





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