第24話 サイガ 溜めていた ストレス発散 

 人の貯めていた 食材オーブ押収されて嬉々として喜んでる やつを見て俺の何かが切れたよ

 後で深く反省はしたけど 環境の変化は、かなり俺にとってストレスを溜めていた事件だったという件である


「しかし どれも品質が、いいね あんた持ってるね トドメ役でもずば抜けてるね」


俺からしつこく詰め寄り奪い取ったアイテムオーブを鑑定で見ながら サブマスは、にやけやがってる匂いからこちらの普段の食事などで嗅ぎ当てた優等生ぶる賢者 キャンデイから聞いていたけど胸部装甲だけでなく教師側などの上に尻尾を振り友達など見ない駄犬者だけんじゃと言う報告も受けていた相手である



 得意げにしてるけど胸部装甲だけでなくて勉強だけ自分をよく見せるだけの相手と分析していたしね 俺も鬼じゃないから缶に触る奴だ敵対しなければできる限り受け入れるつもりだったのにね


 なに得意がってんんだよ うちに来たければ味方しろよと内心思っていたよ


 サブマスに 褒められても少しも嬉しくないしな 胸部装甲だけでなくて嫌な事に利用されそうで本能的に胸部装甲の無いから嫌いにしてるだけだよ

 一番目立つから ドロップ変動系統のスキルは、変換制作してないし 力も無しに運を良くすると危ないとわざと変換せずに持たなかったスキルなんで最後に食えないと分かれば変換して制作するつもりを俺は考えていた奴なんで

 最初からドロップこんなもんだったし気にしてなかったんで普通だと思っていたよ


「やはりそうなんですか 当たりのトドメ役でしたか? 4人でやってもそこまで稼げず良いトドメ役探していましたし」


 アヤカも獲物を見る肉食獣だよシホもアカネも同様に同じ目つきしてるよ

 平賢者へいげんじゃに見られてもどうでも良い要らない子だし無視だよ無視無視 クッション無しの硬い板押し付けられたんで恨んでるからこいつだけは、絶対いらない子だよ


「露骨に嫌わないでくださいよ みんなも無視しないでよ」


 駄犬者に関しては、味方なしだよ


「引き取らなくても良いわよ 色々と私もパシリ欲しいんでこの子は、置いておいてね』


 弊エルフも 手放す気ないようなんで助かるよ このお言葉にだけは、感謝して甘えておくよコイツだけは、俺だけじゃなく他の俺が保護してる三人の女子高生にも無理言う奴だから油断ならぬ相手と分析してるんだよ


胸部装甲熱いの好きだけどさ 相手見てるよ俺もお気楽に生きたいからね 


「しかし俺個人の在庫なんて狙うんですか 大した量じゃないのに」


「どこが、大した量じゃないの 肉と卵だけで王都騎士団2000人3ヶ月は賄える量隠し持ってたくせに 高級なやつと合わせて三分の一は。まだ隠してるけど大袈裟だよ


「うちの家族とか婚約者の家族が、集まれば一週間も持たない量だけど それ位ないとすぐなくなるんで困るんですけど」


 物凄い憩いでなくなるんだよ人数も多いけど皆よく食べるし飲むからね 一週間は、嘘だけど一ヶ月は、持たない量取られたんだよ


 凹むのわかるだろう 売らなくてもお金に困ったりしてないんでコツコツ貯めてきたのに取られたら泣きたい気持ちわかるよね わかって欲しい 別れよだ 


「最近 ダンジョンさんの食材脇の場所が、王都の騎士団に占拠されていて食材が、不足してるのよ」


「王城関係に抗議すれば?」


「訓練だと言い張り 取り合わないのよ」


 わあ ますます ダンジョン行きたくなくなる情報だ 魔の森で稼げてるしまた溜めなおして国外へ行くので正解だなやはりと俺は、思ったよ 


一応ね同郷で俺に被害を及ばさず頼りにしてくれてる三人は、守るつもりだしね

奈kまわれしたのは、俺の手落ち一人だけ武器特別扱いに見えたんで三人には、俺ごめんと思ってるよ 


この二人にだけ無性に腹立ってるだけだだしね

好みの胸部走行してないし怒るのも簡単だよ簡単すぎたね


「住みづらくなれば 流れてよそへ行くのが、冒険者ですしいい情報ありがとうございます 我々も準備終われば 逃げ出しますよ どなたかの横暴で出遅れそうですよ」


 嫌味を言ってやったよ 本当にね 買うと倍以上 売ると半値以下でかい叩かれてるんで在庫にして持っているんだから 少し今回上乗せされた位で知るかである

 いざという時に食料抱え込んでるんだよ 何かある時に一番必要だろう抱えた子達は飢えさせないように蓄えておき 逃げたりも出来るように貯めてたんだよ


俺が一番 駄犬者に腹を立ててるのだコイツ アホすぎてそれで仲間に入りたそうに得意げ腹立つよ


 俺もかなり異世界に来て自分でも知らないうちにかなりのストレスを溜めていたようだと思うよ制御できないほど 溜まってるとは思わなかったね


 いくらね王都の民が、困っていてもね 俺がもし怪我して稼げなくなれば助けてくれるなら考えてもいいけど 自分を助けるのは、自分なんで偽善は、しないよ

 そういうのは、国がする事という考えだしね 召喚拉致被害者だしオレ達は、返せないのに召喚されていらないからと捨てられたしね

 それでも頼られて来た 相手でも大丈夫そうな相手位守るつもりの兵糧取り上げる手伝いしやがってであるよ

 

 まあ 自分でも今回の事で後で 時々小出しにストレスは出さないといけないなと思う出来事でしたね 


 反乱とか破壊国策のテロとかしないし 犯罪には、手を染める気は無いけど恨みには持ってるよ


 よくしてくれた人には、恩もあるのでできる事で礼は、したいけど知らない奴とか王城関係者までは、知らんよ これは誰に言われても意見は変える気ないよと言っておくよ


 関わらないように周りも気にしてるしね いい加減頭に来てるので移動手段の意制作してから出ていく用意だな

俺としては。どことも争う気はないしね 出て言っても知り合いの所にはいつでも顔出せるし 王都の冒険者ギルドとも関係はこれで終わりにするつもりだよ


「すまない 怒らせたようだね 出ては行かないでくれないかい」


「ならほうっておいて下さい 今回の事でもう冒険者ギルドとは、お付き合いやめるつもりです

 元々この世界の事を知る為に冒険者やっていただけですから 他でも生きていける術見つけましたし さようなら それと仲間に入りたいならヘイエルフに湿布振るな 駄犬者 頼られたもの守る備えで隠していたのに いい子ぶるなよ お前は、今後絶対仲間とかに入れんから」


 いくら俺でもね 今回の事に関しては、頭に来てるよ また無理やり拉致だしね ほんといい加減にしろだよ もうやられたことに関して今回は、許せなくてね


 三人を連れて俺は、冒険者ギルドを出て人目の無いところで転移扉で屋敷に帰り 結界を強化して公爵家関係も追加で立ち入れないようにしたよ


「師匠 あんたの頼みきいたから義孫が、わしも入れんようにしてしまったぞ」


「すまん冒険者ギルドのサブマスの立場もあり 王都市民の暮らしもあってね」


「今回だけは、私も調子に乗り こちらの味方したけど 言わせて貰うと誰も来たくてこの世界来たわけじゃないですしね 手を貸さずサイガさんの味方しとくんだったと反省してますよ こんなのだから 皆んなに見捨てられたんだと思いますね

 もっと早く気がついていたら見捨てられずいたのに」


 委員長モードに戻り落ち込む賢者 



 あれから一週間 サイガ達は、屋敷から誰も出てこなくなり訪ねようにも屋敷の場所がわからなくなり誰も近寄れなくなってる状態である



 今までかなりな 辛抱して来たサイガも今回ばかりは、貯めていた不満が、一気に発作的に爆発したようである


 普段抑制している分一度何かの拍子に弾ける度合いも大きく長引く事が、わかる出来事であった


 屋敷から出ててこないけど 魔の森でまた食材のため直しや 平常運転でいるのであるけど 誰も屋敷から王都方面に出ずいるのである



 ミルフィーナ初め 王都に出ずとも平気でサイガと 何時もののように生活してる感じであったいうのは、言うまでも無いと付け加えておこう 特に女子高生の三人は、なんか特に忠誠度上がったよ?


 サイガの方が、反対に付き合うメンバーのことを心配して翌日には顔出さずにはいられなくなったのである 仲間への信頼が、増した感じでおわったね


 今でも普段なら切れないけど なぜキレたか自分でもよくわからない出来事であり あらためて平坦は寄るなと思いました 受け入れない自分を再確認したよ




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