第7話 初依頼 薬草採取?受けてみた

 王都の下町を観察や色々と体験してみての感想は、上下水道は、完備してないけど瀬かつ魔法が、あるんでゴミとか排泄物は、撒き散らされてないのでそこまで汚く汚れてはいないのである


 魔法世界だね流石にトイレの紙の代わりに洗浄と使うとかしてるだけはある しかしこれまで日本人が、過去に召喚されてるのにお米が無い 大豆も無いから醤油も味噌も無いお酢とか味醂も見かけないよ 


 過去に来た日本人の痕跡が、全くないのだ考えられるのは


 1 何処かの貴族なり王族が、秘密にして隠してる

 2 伝承者が、途絶えて伝わらなかった

 3 材料や知識や技術が、足りなくて再現できなかった

 *専門知識不足で再現出来てないが、正解です


 地球と時間の経過が違い 過去に召喚された日本人も21世紀あたりの人間らしく時間軸が地球と違うか 召喚時に繋がる召喚ゲートの開きやすいのが、その辺りなのかそこらは、俺もわからん過去の召喚者の異世界人の持ち物を見たんだけど見慣れたスマホなんかもあり良く似た時代から来ていた証拠もあったし

 色々推理できるけどどれが正解かまでは、分からないけどまあ気にしても仕方ない事だしそんな感じでこの話は、終わり


 道草を食いながら来たんで冒険者ギルドも空いてるな 

 朝のラッシュも嫌なんでのんびりしていたんだよ 皆朝の早いうちから少しでも良い依頼を取ろうと混雑が、あるのはテンプレだし宿の女将さんにも「早いね 頑張って良い仕事取るんだよ』と言われたので見当ついたのでわざと道草していたんだよ 


 どうせ新人の最低ランクであるGランク乗れだし 大した依頼も受けられないしね スキルの検証も兼ねて人の少ない不人気依頼でもやろうかと考えて遅くきたんだよ


 受けるのも所謂常設依頼と言ういつでも誰でも 受けられる街の外の薬草採取あたりから初めて人にない所でスキルに検証に最適だと考えていたしね 


 もちろんいつでも新人用の残ってる常設依頼の薬草採集依頼を受ける事にしたのである


 それにね 街中の依頼は、15歳以下の未成年とか45歳以上のお年寄り専用なんで受けれないんで俺には、受けれないんで外での依頼しか受けれないんだよ


*15歳成人50歳くらいの平均寿命であるから45歳が老人にこの世界基準であり 職が授かるのは、15歳からで未成年保護も兼ねているのである 老人はシルバー公共事業のようなもので国の国民の人気取り政策である

 *今の所は、守られてるけど ここらも今後予算不足で削られていく


 この世界だと俺もこの歳だといい歳したおっさんになる計算だ 今の初期装備で新人丸出しレベル1の素人なんで痛い人をみる目で見られるけど変なのは絡んで来ないね

 テンプレなら世紀末雑魚キャラみたなのが、絡んでくるのだが来ないです 〇聖達の無意識垂れ流す闘気でも出てるのかな?

 今なら同じ召喚者の二十代剣士みたいなのが、いたらスキルの検証対象にしてやるのに残念で仕方ないと思う少々攻撃になっている俺である


 異世界に来てあまり動じなくなり 今ならやるならやり返すぞ「最初に言っておく俺は、かなり強い」断りを入れてからやれるくらい過激になってる


 魔物も人も変わりないや来るならみんな同じだと言い切るくらいの感じかな


 異世界召喚転移で視力も上がりメガネもいらなくなってるんで次元の壁超えた事で変異したか精神改造でも神様から受けたかまあ生きて行くのに不都合もなく差し障りないんでどうでもいいことだけどね


 門を抜けてから 人の反応しない所では、短距離転移で目に見える位置での転移を繰り返して試してみたり 人の反応ある所では、駆け足で走り持久力確かめてみたり


 目的の薬草取れる場所で薬草探してみてるけど無いね 単なる雑草しか生えてないよ 取り尽くされて奥にあるのかな?と考えて森の方に近づき探してるとデカイ秋田犬サイズのツノが、あるでかいウサギが、物凄い勢いでかけて来たんで左足を半歩ひいて右前半身でかわしてすれ違い様に腰のショートソードを腰の回転で引き抜き一閃で終わり 返り血も浴びずにバターでも切るくらいの抵抗しか感じず一刀両断したのだ 


【剣聖】マジハンパねえ! 体育の授業以外で体を動かした事以外碌にしていない俺が、どこかのサムライのように居合で瞬殺できるんだから剣を振るうのも初めての俺が、達人みたいな動きだしね


 スキルってマジに凄いものだと実感したよ 視認だけで収納機能が、働いて動かずに白銅貨2枚に肉と毛皮とツノのアイテムオーブが、手に入った 現金で2千円と他は、合計で5千円くらいか数こなして平均撮りどれくらい稼げるか検証に切り替えるか


 薬草採取やめ ここから討伐と言う名のスキル検証に切り替えだ 


 一匹現金2000Gだよ 魔物殺した事に忌避感も罪悪も感じないし お金の為に狩尽くすよで短距離転移を使い距離を詰めて改修は目で見て念じたら終わりだ バッタ1800G イモムシ1500G 蜘蛛2500G 一時間も狩しないで10000G超えたよ 一撃でくもなく倒せる雑魚だし  


 槍とか拳とか蹴りでも同じだし何これ美味し過ぎるよと既にお昼前で実働5時間ほどでなんと現金だけで8万Gを超える金額稼いだんだ


冒険者の平均がいくら稼いでるかわからないけど 宿屋で3000G 一食1000Gもかからんから楽に余裕で暮らせる金額を稼いだのである



 まあ相手が、雑魚の癖してお金持ちだし 稼げる事も確かめたよ生活していくのに楽々稼げそうだとわかりほっとしたね内心ほくそ笑んだよ


「イモムシとクモの糸は、置いておくか あの下着とかで殺されかけたんで良い下着と服欲しいしな」


 ステータス上がり大丈夫になったけどあの殺人未遂の 呪いの下着と服は変えたいと思ってる

 肌触りとか良さそうだしね肌触り大事 昨日の事で痛切に思い知らされたしね


 肌触りひとつで命に関わるダメージ受けたんで身に染みて理解したよ異世界に来て服は、肌触りが、命 紙やすり下着は、もう入らんですよ


 お昼間 転移の中で向こうの様子も確認できる 転移扉ワープドアを呼び出したんだけど 未来からきたアオイタヌキの便利アイテムに似たドアのが、出現 王都の帰りたい場所を念じると向こうの様子が、死角もなく脳内に伝わり人のいない路地裏を選んでドアを開けたら王都の路地裏につながり扉を開けて潜る



 これってドコ〇モ〇アでも名前いいんじゃ無いと思ったけど何かの力が働いて転移扉にしておく事にした俺である 


 予想以上に稼げたのでお昼は、少し贅沢しようと思う俺である







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