第4話  ハズレなスキルを美味しく調理じゃなく変換

 俺が、冒険者ギルドで購入したスキルは以下になる


【拡声】  声を大きく張り上げ広範囲にとどかせるスキル

【歓声】  黄色い声を上げるだけのスキル 

【草生】  ただの草だけを生やすスキル


 どれもハズレ 売れなくて大量に余っていた所謂ハズレスキルでどれも1個 1万Gで売られていたのであるだけ買い占めの大人買いしてきた*胸部装甲の豊かな受付嬢さんに変な目で見られてかなりダメージを受けたんだけどね あれでかなりHP削られたよ(号泣)


【清書】  文字が綺麗に書けるようになるスキル   2個

【操車】  乗り物が、上手く扱えるようになるスキル 1個

 

 こちらは高くて どちらも10万G まだいくら稼げるとかどれ位必要経費が、かかるかわからないそもそも狙い通りに変換出来るかどうかわからないんでかなり勇気を出してこれらを買い集めたんだ これはメインだしねこちらは、高くても思い切って買いましたよ



 もうヒントじゃ無くて答えも見つけたしね 一つ見つけたら後は、芋蔓式で流れ作業だよ


【拡声】→ 【覚聖】  覚醒の最上位スキル全てのステータスに成長率や経験値十倍 必要経験値十分の一になる 一度使えば消えるし同じ対象者に一度だけしか使えない代わり永続的効果持続する


 これで弱ステータスから脱却 職的に中級職下位に届くかのステータスに上昇 上級職には、遥かに及ばないステータスなんだよねこれだけの倍率で強化しても元が、低すぎてね

 制作した順番は違うけど五十音順で 途中から一文字修正や 小文字も含む一文字機能にバージョンUPして使えるようになり 現在Ve1,203


【歓声】⇨【鑑聖術】  鑑定の最上位スキル 

【歓声】⇨【拳聖術】  格闘技の最上位スキル 

【歓声】⇨【堅聖術】  守備タンク最上位スキル 

【歓声】⇨【賢聖術】  賢者の最上位スキル

【草生】⇨【偽聖術】  偽装隠蔽の最上位スキル

【草生】⇨【収聖術】  収納ストレージの最上位スキル

【草生】→【創聖術】  クラフト術の最上位スキル

【草生】⇨【槍聖術】  槍術の最上位スキル

【歓声】⇨【転聖術】  転移術の最上位スキル

【歓声】⇨【忍聖術】  忍術の最上位スキル

【歓声】→【錬聖術】  錬金術の最上位スキル


 上級強キャラの有名なスキルは抑えたし必要と感じていた 鑑定に収納に転移は手に入れたしステータスの方にも補正が追加されて強化されてのは感じるし確認もできたよ


 これで残すは、メインだ 残る疲労は、精神の疲労は、取れずかなり眠いのであと少し仕上げて眠らないと無理した反動で持ちそうにないのだポーションでは、精神的疲労までは取れないこちを実体験したよ


 部屋に結界を張り最後のメインの変換政策をする事にした 前菜は終わりである 眠くてもう限界が近いので今日はメインを変換制作してから終わりにしよう

 睡眠もろくに取れずにいたらお気楽に生きてるとは言えないからね


【清書】→【聖女術】 聖女技能を使えるスキル

【操車】→【勇者術】 勇者技能を使えるスキル



 これでスキルは、 あとで検証しよう まさか聖女が男でも使えるとは思わず試して自分お下半身とか胸部を確認してにならず済んで安堵してる俺だよ

 この年で性転換なんかしたくないし需要も無いので爆死しないでほっとしたのが本音である


 最後に聖女の代わりに使う候補を返還制作してから 眠りにつくかな


【清書】⇨【聖者】   聖者の技能使えるスキル


 安堵した事もあり 疲れが押し寄せて 全身の疲労を抜く為に睡眠を体が、欲して病まないので意識を手放す俺である

 夕食前に軽い睡眠を摂らないともう限界だよ意識を事にした俺である


 最後の三つのスキルに関しては、色々とぶっ飛んだ性能が、あり別格である事に気がつくのは、かなり後になることを知らずに寝落ちしたのである



「俺の言うことを聞けば お前の面倒見てやるぜ 何せ俺は、剣士で将来安定してるからな」


「やめて下さい いやっ よらないで!」



 その頃 王城では、サイガの追放後 剣士の二十代の男が、お針子の2二十代主婦を組み敷き性的暴行を加えていたのである


 二十代剣士 本当は、もう一人の美人の家政婦の主婦の方をやりたかったんだが、彼女は、周りの騎士たちとかのイケメン好みで袖の下にされてしまい相手にもされずに残ったもう片方の主婦の方にその捌け口を向けて言う事を聞かせてるのだ


 サイガにつづきステータスの低い彼女は、次に追放されるのは自分だと恐れ怯えてこの中で一番強い二十代剣士に逆らえず 抑えjこまれて言いなりになっていたのである


 サイガのいなくなった残りのメンバーは、サイガが、いた事でサイガに向けての優越感に浸ることでまとまりを見せていたが、サイガいなくなり歯車が、狂い出し始めていた



「ダメですね残りは、好き勝手にやっているようで寄生して生き延びようとしてるものばかりですね

 ここからは、追放しても我々にも扱いに困りそうなのでこのまま できる限り今の主力派閥に寄生してもらわねば 

 あの二人は、主力派閥の足枷になってもらうのが、ベストのようですね

 公爵様には、そのように伝えましょう

 サイガさんに関しては、本当に期待してるんでこれからが、楽しみですからなるべく追放は引き延ばさないといけませんね」


 最初から過去三回の追放者による共通点からサイガは、一番にマークされているのだ 過去も一番ハズレだと言われたステータスも低くろくなスキルが無いから一番に追放されたものという共通点があり一番に既に要マーク対象であっ監視は反対派の大物からの指示であり


 サイガが、思う以上に相手の方も異世界人のことを良く知る相手であって油断ならぬ相手であったのである



 ひとよけの結界の魔道具を使い二人の情事が、他の物に知られないようにしながら密かに監視する影が、あった


 その影は、物陰からのぞくイケメン教官であり反対派閥の関係貴族で主力派閥の重宝及び交錯するのが、役目である

 残ったメンバーの様子を伺いながら いなくなったサイガに期待を寄せてるのだ 王城主力派閥や王女は、気がついてないが、彼はサイガに期待もしてるし自分達の派閥のボスである 公爵につなぎをつけてサイガを密かに監視してるのだ


 伊達に三回も過去に国が滅びるかどうかの危機を乗り切り 王族のすげ替えで乗り切るこの国の者たちは、侮れない者たちばかりである


 サイガへの監視は、引き続き行われて逃すつもりももないのである


 このまま自分達の陣営に取り込みを画策中であると付け加えておく 


 サイガにしてみたらお気楽に暮らしたいだけだが、そうは簡単にかないようである 


 反対派閥に見捨てられたのは、実は残ったっメンバーである事を知らずに 二十の剣士は、勝ち誇り優越感に浸り二十代のお針子主婦に欲望ぶちまけているのである


 二十代主婦のお針子も力づくで襲われた事にして相手を引き込み少しでも安心が欲しいので好きにやらせてるのであるから どっちもどっちであるのであるだが、主力派閥はそんな子も知らず素直に自分から出ていかないかとまた追い出すための口実探しに躍起になっているのである


それの妨害工作で人除けの結界を張りもっと先まで馬rないようにイケメン教官は、隠すようにしてるのだ 自分達の反対派閥が、サイガの力確認と力があれば取り込むまでの時間を稼ぐための時間を稼ぐために他のもの追放を位置的に遅らせる為に


 まさに魔窟な王城の様子の一部である今後どうなるのか神のみ知ることである

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る