第3話 半死半生からの復帰及び能力確認
王城→冒険者ギルド→受付嬢お勧めの宿 距離はあるけど この世界の住人だとなんともない距離だけど 現代日本人の俺だと それだけ距離は、用事を済ませてただ歩くだけで俺のHPは、ガリガリ削られてホント底を突き掛けていたよ
原因は、俺のステータスの異常なまでの低さと紙やすりみたいな生地の服と下着により全身が、擦れたんで皮膚が炎症を引き起こして真っ赤かっかに腫れてしまい 後 皮鎧とショートソードの重みもあるな
「頑丈すぎる 下着や服に重い皮鎧とかショトソードは、流石に拷問だった 自分の身を守る装備や着る衣装や下着に殺されかけるなんて 本当に笑えないなこのステータス低すぎ あとこの世界の不満も解消しないと」
マジ死ぬかと思ったし 死んだ両親が、まだ早いお前が来るのはもっと先だと言われなければダメだったかもと言うほどにHP削られたよ 幻の両親の叱咤がなければここまで来れなかったと思うね
他人が聞いたら笑い転げるか大爆笑もんだろうけど俺には、それほどキツイ苦行で〇汁を さらに不味くしたような 初級ポーションを無理やり飲み干して回復して一命をとりとめたところである
「死ぬほど まずいけど即効に効くな流石ファンタージ世界の薬」
予期せぬ事で魔法薬についての検証も完了 あと現代日本人だと異世界テンプレで色々と不満や不快な問題点も多いけど一番にやることは決まっている
その前にまだそちらに行かないように頑張るね 親父とお袋 助かったよと心の中で手を合わせてから 【β3】のスキルの検証にようやく入る事にしたのだ
ある程度は、推測できてるけどまだ確実に試して確認したわけじゃないしね
反対派と言うけど完全に信用していいかどうかわからない物に秘密を打ち分けるほど俺は、相手を信用してないんでね
まあイケメンは、信用してないのがいちばんの理由だよ モブな俺は、イケメン死すべしの派閥の会員だしね 信じない事にしてるんだよ
どうせ俺は、素人〇貞で女の人には、最高で『いい人ね』で終わりの暗い青春時代を過ごした男なんでね 疑り深いのは、当然だろう
俺のこのスキルが、俺の思う考察どうりならかなりやばいものだと感じてるから今まで試さずにいたんだよ
別にオレツエーしたい訳でもなくザマーする気もないんで下手にバレて引き留めとかとかならいいけど下手したら殺されていたかもしれない危険が、あると感じて今までずっと試さず辛抱していたので要約に検証して験せれる様になったんで試すことにしたんだよ
用心してるんで窓にドアにもぶっとい関して内側から鍵かけて密室にしてるしね
腰のショートソードを引き抜いて『【β3】起動 【顕性】を【剣聖】に変換せよと念じる』と【β3】が起動して脳内 アナウンスで「【顕性】を【剣聖】に変化します」という短いメッセージの後に以下のような事が、起こったのだ
【剣聖術】 剣術の最高位スキル
試しに剣を軽く振るとまるでどう扱えばいいのかわかるし思い通りに体も動き剣も物凄い速さで振れるしまるで生まれた時から剣を振ってるかのように自在に操れる
ステータスも若干上昇してるようだ
「成功だ 予想通りだな」
俺は剣を鞘に収めてニンマリである
概ね俺の予想通り 【剣聖術】のスキルは、レア度で言えば 上から
この世界で職に次いで重要とされる
高位のスキルを俺は手に入れたのだ 対応した職で対応したレベルのスキルは、得られるけど そこまで育てるに時間と厳しい修練が必要なのである
クズスキルから高位スキルを変換制作できたので要約どうにかなりそうだと安堵したよ
思わず親指をビシっと立ててニンマリだよ
ある程度は予想していたけど実際に確認するまでは、推測域なので保険として当分生きて行くためのお金を先に手にれたりとか保険をかけていたりしていたんだ
要約 ある程度は、予想もついていて予想通りだと確かめられて安堵したよ 間違えていたらと不安も大きかった賭けでしたよ
【β3】スキルは、単純に日本語を変換して別のスキルに作り変えるスキルであり 日本語の同文字の別の意味の文字変換スキルであり 俺が会社で仕事で使う会社だけで使う専用ソフトであり他にも誤字修正機能やパソコンでよく使うコピー&ペースト機能コピペ機能 AIも搭載してるんで学習機能なんてあり自己進化機能もある仕事で使い慣れたソフトと同名である
こんなスキルの概要知ってるの俺か会社の人間くらいだしね
俺のユニークスキルかな?王城の書庫で見たスキル一覧リストには、なかったよ現地の人だと日本語を理解できないので意味もなさなく同じ日本人でも意味もわからず使えないだろうな俺のスキルに関してはね
俺にとっては、幸運なスキルだったと言えるだろう この世界の最上位スキルが、〇聖とか〇〇聖で簡略された略語で使われており同文字の〇セイとか〇〇セイを使えば作り変えれると予想していたけどこのスキルあたりじゃないかなと思うね
今日の追放までひた隠しにして 表向きは、冒険者をある程度してランクを上げて【言語理解】のおかげで文字や言葉に関しては、不自由なくこの世界の言葉をどこの国の言葉でも理解可能であり【数学】のスキルで計算も暗算も得意であるし何よりそろばんでも作ればいいだけだし 交渉もできるので商人向けのスキルが、あるので信用を得てから商業ギルドの人材登録して働くと言う感じの流れで進む道を表向きは、纏めて出て来たんだよ
あまりにも貧弱なステータスなんで戦闘に向かないと周りから判断されており 同じ日本人の巻き込まれ組から馬鹿にされていたしね 知能とか器用さが、少し高く 運がずば抜けて高い歪な形のパラメータだったし20代の男の剣士にボコられたりもしたりもしたよ
今なら反対にボコリ返せるけどね ヤツのスキルは、剣術中この世界の波の剣士に毛の生えた程度であり
スキルランクは、剣術なら初<中<上<達<豪<鬼<王<皇<天<聖の順に高く 職の補正が、あれば剣士なら上級くらいまでなら成長は見込めるが、達人になれるのは、ほんの一握りの才能があるものだけが、厳しく長い修練を積んで得られる方法と魔物倒して手に入れるスキルオーブを手にして上のランクのスキルを手に入れるかの二つな為に職が優遇される最大の理由の一つである
聖クラスのスキルオーブなんて滅多に落ちない百年に一度落ちるか落ちない程のレアモノだしね
最高位クラスの上級職も同じ位の確率でしか生まれないともつけ加えておく
この仕組みのおかげで先達の人たちが、ザマー何度かした所で時がたてば 皆忘れてしまう感じであり 職による優先順位は、根強いものだと思うのでこれからも変わらんと思うよ 俺には、変える力もないけどね
訓練や修行すれば 職におかけるスキルが、目覚め育つのだから上級職が、それだけで優遇するのもわかるだろう 他にも上級職は、ステータスの初期値も並外れて高く成長比率も高いので職持ちでステータスの低い俺は、文字どうりハズレ職と見られた訳の大きな理由の一つである
過去に三度も ザマーされてるのに全く時が経てば 元に戻る悪循環な事しているんだから進歩のない国だ
まあ俺には、そのおかげで逃げ出せて後は、俺がお気楽に生きていけたらどうでもいいんで関係ない事だけどね
さてステータス強化もこの手でやり残りのスキルも揃えるかなとりあえず確認完了 このまま 続行だよ
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