応援コメント

第二十二話 決意」への応援コメント

  • マッドサイエンティストらしく、歪んだ望みですね……(-ω-;)
    ただ、一番大切な記憶が本物だったのは、本当に良かったです。
    最後には希望を手にし、あの皇子の鼻を明かしてほしいですね。

    作者からの返信

    最十さま。

    希望からの、絶望した顔が見たいとか、どんだけ歪んでるんだ!って感じですが、彼の通常運転なんですよね(笑)
    翠雪は幼い頃の大事な思い出を胸に、なんとか立ち上がれました。天雨という存在が、今は唯一信じられる存在だと確信することもできました。
    あの皇子もどこまで両親の死に関わっているのか····真実に辿り着くには、まだ材料が足りないかも?

    コメントありがとうございました✨

  • 塗り替えられた記憶と歪められた現実。
    信頼と敬愛が嘘で固められたものだったら
    ゾッとします…

    大事な人がずっと傍にいただけに
    利用されて穢されたという事実は辛すぎますね…
    純愛と陰謀が絡み合って苦しい展開。

    ちょっとずつ読ませてもらいます。

    作者からの返信

    瑞崎さま。

    風獅に対して本当に気持ちを寄せていただけに、もしこれが自然なものじゃなくて作られたものだとしたら····と、翠雪は精神的にちょっと辛い感じになってます。
    もしも記憶の中から天雨が消えていなければ、幼い頃から好きだった想いを向けていたはずですからね。

    しかも保護された日から少しずつ時間を共にして信頼していたし、慕っていたからこそ、ますますなんで?どうして?って裏切られた気持ちになったり(¯―¯٥)
    もう戻れないと思ったからこそ、あの日、まだ無垢だった頃の想いや記憶を守ろうと、決意したのでした。

    コメントありがとうございました✨

    編集済
  • 守ると決めた失った記憶のその人は天雨君だったのですね。
    そしてやっぱり風獅おじが……うーん。弟も偏屈な方っぽいので風獅おじ兄弟がどうでるのか、先を読み進めます(''◇'')ゞ

    作者からの返信

    左手でクレープさま。

    守りたいのは、幼い頃の淡い気持ち。純愛といっても良いかも。
    自分自身はもう純潔を失ってるけど、あの時の想いだけは守ろうという決意でした。
    同時に、天雨への想いは胸の奥に秘めることを決めました。

    風獅兄弟はそれぞれが独自に動いている、ということだけは確か。でもどちらも怪しんでいてくれると助かります(๑•̀ㅂ•́)و✧

  • 記憶がいっぺんに戻ったら負荷が大きくて耐えられないということもあるけれど その一方で、風獅への誤解には繋がらなかったのかな?
    そう思うと緑葉の行いは いかにも 魔族らしいですね。

    風獅の弟がどんな人物なのか楽しみです。
    表面だけ取り繕った聖人のようなやつなのか、分かりやすく サイコパスなのか?

    作者からの返信

    綾森さま。

    記憶は途切れ途切れですが、いちばん大切な誓いのシーンはちゃんと取り戻せました。少し前の話の「変化」に繋がるお話。
    風獅に対する疑いは晴れてません。
    事件の真相は肝心なところがわかっていなかったりします。
    風獅は風獅で話していないこともありますから、誤解されてもしょうがないというか····(・・;)

    弟くんは、まさに表面上はどんなひとにでも平等に接する、みんなに好かれる仕事のできる上司という感じなので、「あのひとがそんなことをするはずないだろう」という絶対的な信頼を得ちゃう知能犯タイプ。

    物語をこれでもかというほど、掻き乱してくれることでしょう!

    編集済