第3話…異次元…何故?

でも、俺はこの時はそんなことに

なってるなんて知らなかった。


れんおにいちゃん 

今は訳が分からない状態で、

ここから抜け出したい気持ちもあると思うけど…今日は暗くなってきたし

武藤むとうのお兄ちゃんと

細川ほそかわさんと一緒の部屋になるけど休んだ方が

いいよ。」と、さやが言ってくれた。


杉山すぎやまさん じゃこちらになりますので どうぞ」武藤むとうに部屋に案内された。


部屋に入ると、見たことがない

機械が並べられていた。


武藤むとうさん 

この機械はなんですか?」


「これは…細川ほそかわさんが

ここにきてから発明したものです。

これで磁場の関係がわかりました。」


「そうですか…」


「俺はまだ 向こうに行ってますが、

杉山すぎやまさんはゆっくり休んで下さい。食べ物、飲み物等はそこの冷蔵庫に、はいっているので自由に食べて下さい。」


武藤むとうが向こうに

歩いて行った。


とりあえず…何故 こうなったのか?と今までの行動等を思い出してみた。

でも…思い当たる行動もない。

考えてる途中でいつのまにか

眠ってしまった。

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