第18話

僕は、井端さんを探してみた。

すると、一ノ瀬さんと話していた。きっと重要なことを話しているに違いないと思い。すぐ近くまで、よってみた。


「今度、いい画家がいて、絵画をプレゼントするよ」と一ノ瀬さんが言った。

「いいのか、最近の画家を知らないからちょうどいい」と井端さんが言った。


僕は聞き耳を立てて聞いていたが、画家についてだったり、コレクションだったりしたので、なんだいい情報は聞けなかったなとがっかりした。

僕は、座って、この世界について考えてみた。

僕たちはこうして集まっている光景は一見普通の人達のようにみえるが実はヴァンパイアなのだ。世界は僕には知らないことがまだあるのではないかなと僕は思った。僕らはこうして知られていないのなら、僕たちも知らないことがほかにも起こっているのではないかと考えた。

それを考えてみるととてもおもしろいなと思った。

なんでもない日常に潜んでいる違和感というものに気づくこともあるかもなと思った。僕は、パーティーを楽しんで、家に帰宅した。


集会から3日後、僕は静かな部屋にいた。

そこはまた、風が吹いていない、僕は野球の試合結果を見た。

3対2でベイスターズがジャイアンツに勝っていた。

自分の応援する球団が勝ったらなんだかうれしくなった。

今日は、北条さんと焼肉を食べることになっていた。

僕は、支度をして、焼肉屋に行くことにした。

北条さんに会って、焼肉に入ると中は少し煙たかった。

僕たちは席に座り、注文を頼んだ、最初はタンが来て、僕たちはそれを檸檬汁にかけて食べた。とてもおいしかった。

僕たちは次にカルビを頼んでそれを食べた。


「ねえ、集会にいったんでしょ、どうだった。」と北条さんが僕に聞いた。

北条さんは来ていないのかなと僕は思い「たのしかったよ」と僕は言った。

「まさか、、女の人にあったりしたの?」と北条さんは言う。

「いや、会ってないよ」と僕は嘘をついた。


僕たちはこうやってあっているわけだし、女性に会ったことを伝えるのは失礼だと思ったのだ。「よかった」と北条さンは言った。

2人で焼肉でカルビを平らげて僕たちはおなか一杯になった。

僕たちは会計をして、焼肉店を出た。

「今日はありがとう」と僕は北条さんに言ってから僕らは別れて行った。僕は、家に向かって歩いていた。

僕は、家に帰ると冷蔵庫にあるサイダーを飲み干した。焼肉を食べたので少しきつかったが飲み干せた。

今日も外は静かだった。外に出てみると月が出ている。

どうやら僕たちを待っていたようだった。僕は、寝室に行って寝ることにした。3週間後、僕は昼過ぎに目覚めた。夜にあまり寝付けなくなって寝るのが遅くなった。それは、自分の時間がずれていく感覚であり、あまり気持ちのいいものではなかった。

僕は、朝目覚めるとランニングをした。

桐生さんと「雪山の山荘事件」を見る予定だったので、昼のうちにすましておこうと思ったのだ。ランニングが終わって僕は映画館に行く準備をした。

何を着ていいかわからなかったので、自分の中でかっこいいものを選んでいった。そして、映画館につくと桐生さんがいた。

僕は桐生さんのワンピースに見とれていた。

僕たちは映画館のチケットをもって、座席に座った。そして映画が始まった。殺人事件が起きた後に展開が始まった。まず、湯川さんが死んだことから始まった。


「私たちの中に犯人がいるから推理しましょう」と女の人が言うと、みんなでなぜ湯川さんが死んだのかの状況説明をした。湯川さんが、包丁を刺されて死んでいたのだった。

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