応援コメント

藍色の月 第十九章 霞む花…ひとひら」への応援コメント

  • 本当の恋愛って、いつできるんだろう、と思ったことがあります。
    学生時代ほど、たくさんの年齢の近い子たちと一緒に過ごせる時間ってすごく貴重で、大人になるにつれ、ああだこうだと言い訳とか、嫌な面とか見えたり気づいたりして、一歩も踏み出せず終わってしまう。
    だから、こういう思春期の頃の恋って、素晴らしいものだなと思います。もっともっといろんな人と付き合ってもいいと思う。
    それを大人たちが大人の目線から離してしまう。どういう視点で見られているのでしょうか。将来を思ってなのでしょうか、と思いました。
    辛さがとても伝わりました。

    作者からの返信

    春野セイさん
    連続コメント、本当にありがとうございます<(_ _)>

    『本当の恋愛』…?
    では…『本当ではない恋愛』とか、あるのでしょうか?
    わかりやすい例として…例えその恋愛が『不倫』だったとしても…
    幼馴染との、恋愛とも呼べないような淡い想いだったとしても…
    恋愛なんて、そんなもんですから…
    全部『本当の』に、してあげましょうよ(笑)

    ああ…そう言われてみれば…
    『年齢の近い子』…ズバリ同級生との『本当の恋愛』は…
    生涯…都子だけでしたねぇ。
    因みに…数回デートの末にフラれた夕夏とは、こちらに気持ちが無かったから恋愛と呼びたくないです。

    セイさんは女性ですから…『一歩も踏み出せず終わってしまう』だったのかもしれません。
    思春期男子は、そんなもったいないことしませんて(笑)

    『大人たちが大人の目線から』…
    これ…藍色の月の【あとがきの章】をご覧下さい。
    本編を全部読み終わってからですよ(笑)
    藍色の月の経験を、娘へも役立てておりますから(^^)/

    藍色の月の、都子編はこの章で最後です。
    次章から…またも急展開♪

    宜しくお願い致します<(_ _)>

  • まさか都子さんとの関係が完全に終わってしまうとは予想外でした!
    時間が経てば許してもらえるのかと思ってましたが、そうはならなかったんですね…。
    娘を心配するお父さんの気持ちもわかりますが、読者としては二人の恋の行方は二人で決めてほしかったです。
    辛い別れですね…。

    作者からの返信

    月夜野ナゴリさん こんにちは
    コメントありがとうございます<(_ _)>

    あ、予想外でしたか!
    お父さんと直接お会いして謝罪して許してもらう…
    それが成功するケースを予想して頂いたのですね。
    そんな甘くなかったです。
    想いが強いほど、別れは辛いです。
    心が病気になりそうでした。