第6話 カップル割は禁断の恋でも適用可

「ちょうどいい催しを見つけた。これを試そう」

 朝早くにバルコニーの扉が開かれて、わたしは机で寝落ちした格好から飛び起きた。


 名門校の女子寮のセキュリティをくぐり抜けてバルコニーまで辿り着くなんて常人には不可能な所業、誰が来たかは顔を見るより先に分かる。


 荒れ狂った髪を必死に整えながら、わたしは突きつけられたチラシを注視した。

「これが早朝の不法侵入の理由……」

 あまりの下らなさに、怒っていいのか呆れるべきなのか分からない。


 チラシは学校近くの小さなカフェの広告だった。一番目立つ文字で記されているのは、「期間限定! カップル割引」の一言。


 要は、これを利用して、エミルとセシリアをくっつけようという算段らしい。

「不定期開催なんだ。珍しいんだぞ、これを逃す手はない」

「申し訳ないんだけど……王子様がたかが二割引で大喜びしてカップルのふりをするかな」


 あ、とカイニスが間抜けな声を上げた。一拍おいて、額に手を当てて天を仰ぐ。


「悪い、そうだよな……一晩中調べ物をしていたから、変になっていたみたいだ」

 言われて見てみれば、彼の目の下には色濃い隈が浮かんでいる。「大丈夫?」と声をかけると、カイニスは小さく頷いた。それからわたしの方へ視線を移し、点灯したままのスタンドライトに目を留める。


「あんたも遅くまで作業していたみたいだな。いったい何を……」

 机を覗き込んで、カイニスは言葉を打ち切った。わたしは大慌てで紙を裏返す。手遊びに描いていた漫画の、よりによって良い感じに盛り上がっているシーンである。


「ああ……」と彼は曖昧に呟く。

 人の妄想を勝手に見ておいて、絶句するのはやめてほしい。

 しばらく腕を組んで空中を眺めてから、彼は不自然に明るい口調でわたしを見た。


「なんというか、あれだな。あんた、地面に這いつくばって釘打ちとかする割に、けっこう脳内が乙女だよな」

「そういう微妙なフォローが一番心にくるからやめて!」

 一晩つけっぱなしだったライトを消して、わたしはそそくさと上着を羽織った。


 大袈裟に咳払いをすると、チラシに記された開店時刻を指さす。

「とりあえず、せっかく見つけてきてくれたんだから、このカフェまで二人を誘導するわよ」

「なあ、あんた絶対恋人とかできたことないだろ」

「うるさい! この話もう終わった流れだったじゃない」

「でもいないだろ」


 にやにやしながらついてくるカイニスに、だんだんとむかっ腹が立ってくる。ついに我慢ならず、わたしはくるりと振り返ると胸に手を当てて宣言した。


「言っておくけどわたし、全く男の子と縁がない訳じゃないのよ。ちっちゃいころにね、近所に住んでた幼なじみと結婚の約束したことだってあるんだから! ……もう十年も会ってないけど……」

 どん、と構えて言い放つと、妙に気詰まりな沈黙が広がった。


「思ったより広大なお花畑だったな……」

 なにか聞こえた気がして聞き返すが、返事はない。


 予想以上に反応がないので、不安になってカイニスの顔色を窺う。彼は椅子の背に肘を乗せたまま、朝日のかがやく窓辺に目を向けていた。

 遠い目で微笑みを浮かべる横顔は、まるで悟りを開いたように晴れ晴れとしている。

「……ここまで突き抜けると俺も素直に見守る気になるよ」

「うん? ありがとう」


 頷いて、わたしはさっさと洗面台へ向かった。


 カイニスとの共同戦線が動き出してから、もうすぐ二ヶ月ほどが経つ。

 エミルとセシリアは未だにくっつかない。



 ***


 問題のカフェは、学園から坂をくだった繁華街の片隅にある。行列ができる超人気店という訳ではないが、知っている人なら知っている、歴史ある名店である。店主は現在五代目で、伝統から飛躍した新作スイーツが人気を博している。様々なイベントを開催するところも当代の特徴で、今回のカップルイベントもそのひとつだ。


『妙に詳しいな』

 トランシーバー越しにカイニスが怪訝な声で応える。

「これ、わたしが調べたんじゃなくて、サフィーナの記憶なのよね」

 物陰からカフェを眺めながら、わたしは襟巻きに顎をうずめた。

 晩秋の午前ともなれば、外に出ている肌がひんやりと湿る季節である。……つまり、建物に入って温かい飲み物でも欲しくなる時季ってこと。


 チラシは既にエミルのメールボックスに紛れ込ませてあり、友人であるカイニスが「これ、俺のところにも届いていたよ」とそれとなく誘導を済ませている。

 わたしも、セシリアの動線上に十四枚くらい同じ広告を貼っておいた。目に入らなかったとはいわせない。


 ふたりが、今日いっしょに出かける約束をしていることは把握している。次の課題に備えて、街の図書館で資料探しをするという名目だ。

 学園から図書館に行くなら、ほぼ確実にこのカフェの前を通るはず。

「完璧な作戦だわ」

『なんであんたの方が自信満々になってるんだよ』


 ひとつ前の曲がり角で待機しているカイニスの背中が、小さく見えた。と、『来たぞ』と声がして、その姿がふっとかき消える。


(あ、今の)

 ひやりと、胸の中を冷たい風が吹き抜けた。


 前に、彼が忽然と姿を消したことを思い出す。


(こうやって消えるんだ)

 時間を戻すのと同じ、彼に与えられている権限なのだろう。

 やろうと思えば、彼はいつでもこうやって煙みたいに跡形もなく消えてしまえるのだ。

 立ち込める不快感を、胸に手を当てて押し殺す。人智を超えた現象が恐ろしい以上に、わたしはたぶん悲しかった。



 程なくして、二人分の人影が角を曲がってくる。エミルとセシリアだ。

 わたしは慌てて路地裏に駆け込み、先ほど用意した木箱の裏に身を隠す。


 私服姿の二人はカフェの前に差しかかり、同時に「あっ」と声を発した。

「私、今朝ここのお店の広告を見ました」

「僕も見たよ、確か、なにかキャンペーンをやってるって……」

 言いかけて、看板の案内をみたエミルの言葉が尻すぼみになる。セシリアも不自然に黙り込み、彼女がちらとエミルの顔色を窺うと同時に、エミルもセシリアの方に顔を向ける。

 うっかり目が合ってしまった二人は瞬く間に耳まで真っ赤になってあさっての方向を向いた。


 自然とわたしの口角が上がっていく。


「……帰りに、寄っていこうか」

 一拍おいて、セシリアは明るい声ではいと答えた。



 心なしか浮ついた足取りで図書館へ向かう二人を見送って、わたしはぐっと拳を握った。

「帰りに寄るつもりみたい」

 トランシーバーに囁くと、『でかした』と声が返る。

『それまでどうする? 尾けるか』

「そうね、遠目から様子は見ておきたいけど……」


 と、そこでわたしは勿体ぶって言葉を切った。カフェから家族連れが出てくる。遅めの朝食兼昼食といったところだろう。また来ようね、と女の子が親の手を引いている。


「ほら、わたしたち、今朝は忙しくて朝食抜きでしょ」

 早く言え、と言いたげにカイニスが咳払いをするので、わたしはようやく結論を言った。

「ここのお店ね、去年からテイクアウトも始めたんですって!」



 ***


 本当はランチプレートで優雅な休日をキメたいところだったけど、これからやることはストーキング行為である。

 お外でも食べられるベーコンサンドを携え、わたしたちは図書館の出入口が見える物陰に潜んだ。包みを開けてさっそく頬張る。


「わ! おいしい!」

「これはお値段以上だ」

「いま家具売ってなかった?」

「売ってない」

 周りに人がいないのを良いことに、ついはしゃいでしまう。

 晴れた午前に、木の下の芝生に座り込んで、実にのどかな休日だ。

 まだ熱いお茶を飲んで、わたしはひと心地ついた。

 青空を見上げながら、金色の髪がふわふわと風に吹かれていた。


「わたし、本当はもう死んでるなんて、嘘みたい……」

 図書館の大きな窓から、長机に並んで資料を見ているエミルとセシリアの姿が見えていた。たまに顔を見合せてくすくす笑っているのが微笑ましい。

「あんた、生き返りたいんだろ? その割に悠長だよな」

 肘でつつかれて、わたしは「うん」と短く答えた。


「わたし、ここに飛ばされる前の白い空間でさ、自分が死んだって聞かされて、すごく悔しかった」

 自分の不注意をこの上なく恨んだ。

「やり残したこと沢山あったなって思ったし、色んなこと面倒がって先延ばしにしてたのを後悔したよ。青春らしいことも、ぜんぜん、できてないし……」


「だからあの二人の青春を応援したいって?」

「まあ、まとめるとそう」

 ひとの叙情的な話をざっくりとまとめてくださった。



 日が高く昇っており、図書館の前庭は春みたいにぽかぽかとしている。

 セシリアとエミルに動きはない。わたしは抱えた膝に顎を乗せて呻いた。

「……というか、放っておいてもくっつきそうだと思ったから、あんまり焦ってなかったのもある」

「わかる」

「だって見てあれ」

 隣り合った席に座っていた二人の手がうっかり触れて、お互いに顔を真っ赤にしている。


「もう絶対分かってるじゃん。二人とも好き同士だって自覚ある距離感じゃん。何なら付き合ってる雰囲気じゃん」

「そりゃあ、セシリアはついこの前まで平民だったわけだし。なかなか王子にはぐいぐい行けないよな」

「そうよ。エミルだってそれくらい分かってるはずだわ」

「とはいえ、エミルはまだあんたと婚約しているからな」

「じゃあ早く破棄しなさいよ。かなり問題行動のオンパレードよ、わたし」

「それはほら、あれだよ……」


 机の上に身を屈めて、目線をノートに落とし、手を動かしているセシリアを、エミルはじっと見つめていた。

 サフィーナの記憶の中では、一度も見たことがない眼差しだった。


 愛おしげで、それでいて切なそうな顔をして、彼はゆっくりと片手を上げる。セシリアの視界の外で、彼女の肩に触れようとして、何も言わずに腕を下ろしてしまった。


「……このヘタレ!」

 わたしたちは同時に叫んだ。


 思わず後先考えずに殴り込みに行きそうになる。後ろから取り押さえられながら、わたしは窓の向こうのエミルにほどほどの罵詈雑言を浴びせる。

「待ってるんじゃん! 立場上セシリアちゃんは自分から告白できるわけないじゃん! そこはさぁ、あなたが一歩を踏み出さなきゃいけないんじゃないかな!?」

「なんであんたは人様の恋愛にそんな全力で熱くなれるんだよ」

 呆れながらも、カイニスはわたしの肩に顎を乗せた。


「まあ、あれは正直ちょっと見ていられない」

「真面目で気遣いもできるんだけど、一歩間違えればただの八方美人だわ。あちこちにいい顔ばっかして」

 彼は優しいのだ。周りが良く見えている人だから、サフィーナとの婚約だって、どれだけの人間と権力勾配が絡んでいるか知っている。自分の感情ひとつで思い切ることができない。


「わたしに対して『あまり僕を舐めるなよ』だの『君に指図されるつもりはない』だの啖呵切ってたのは何なのよ!」

「少しずつは成長してるんだろ。案外あともう一押しだと思うぜ」


 じゃあその一押しはどうすればいいのだ。

 心が通じあったのを無言のうちに察して、わたしたちは同時に天を仰いだ。



 ***


 エミルとセシリアをカフェに誘導するまでに、一悶着どころか六悶着くらいあった。

 セシリアより先に迷い猫を見つけて飼い主に届ける、窓のうえから植木鉢が落ちてくる、エミルが水を被るまえに壊れた噴水を庭師に報告する、馬車との衝突事故を未然に防ぐといった次第である。


 基本的にエミルさんとセシリアさんは善良なひとなので、大小問わずトラブルを見つけるとつい首を突っ込んでしまう。

 首を突っ込むと時間のロスになり、「今日はもうおやつはなしで帰ろうか」となってしまう。


 十回を超える時間遡行を繰り返し、わたしたちは物陰からげっそりとエミルとセシリアの背中を睨んだ。

「今日だけで一年分くらいの徳を積んだわよ」

「あいつら、ぜったい何か変な星の下に生まれついている」

 なにひとつトラブルなく帰路についた二人が、カフェの前で立ち止まる。


「じゃあ、これから二人にカップル割をそそのかしてお互いに意識させる下りをやらないと……」

 言いながらカイニスが歩き出そうとするので、わたしは咄嗟にその袖口を捕まえた。「よく見て」と耳打ちすると、彼は目を丸くして二人の方を振り返る。

 軒先の看板のメニューを指さしてセシリアが何か言うと、エミルが破顔した。二人並んで仲良く入り口をくぐるのを見送って、わたしたちはそっと店に近づく。


「無理に意識させなくたって、あの二人はあれが一番ときめくんじゃない?」

 ケーキをそれぞれ半分こして分け合っているのを花壇に隠れて眺めながら、わたしは頬を綻ばせた。

「……そうだな」

 一呼吸置いて、カイニスが大袈裟にため息をつく。


 帰るか、と彼が踵を返すのを、わたしは片腕でブロックした。

「え? 待ちなさいよ」

「な……なんだよ」

「こんなに頑張ったのに、わたしたちはおやつなしで帰る気なの?」

「うん?」


 わたしは血走った目でカイニスの腕を掴み上げる。

「今日、二割引きの日だよ」

「それカップル割引のことだろ……」

 腰が引けているカイニスを引きずって、店の入り口脇まで移動する。個人経営の店だが、それほど狭い店舗ではない。座席の間にも目隠しのための間仕切りがあるし、セシリアとエミルに見つかることはないだろう。



「今朝は好き勝手言ってくれましたけど、あなただって彼女いたことないんでしょ」

「ないよ」

 掴んでいた手を振り払って、カイニスはわたしを睨みつけた。軽くからかったつもりが、思いのほか陰惨な目つきを向けられて当惑した。


 身を屈めて顔を寄せ、彼は低い声で囁く。

「いいか――俺はまともな人間じゃないんだ。この身体だってただの皮で、俺の本質じゃない。分かってるのか」

「まあそれは、わたしも同じだし?」

 ぜんぜん分かってない、と呻くカイニスを黙殺して、わたしはさっさと扉を引き開けた。からんからんと気持ちの良いドアベルの音が鳴って、給仕の少女がはぁいと奥から近寄ってくる。


「看板の下のほうに、恋人じゃなくても仲良しだったら割引可ってすんごく小さく書いてあったんですけど」

 言いながら、わたしはぐいとカイニスの腕を引っ張った。

「いけます?」

 んー、と少女は顎に手を当ててわたしたちを見比べる。数秒吟味して、彼女は「仲良しそうなのでオッケーです!」と笑顔で応えた。



 日本でみられる一般的なショートケーキと酷似したケーキに、わたしは目を輝かせた。

「おいしい! 世界が違っていても、おいしさって自然と収斂していくのね……」

 頬に手を当ててうっとりとする私に、カイニスが呆れ顔になる。

「まあ、こことあんたのいた世界とは、世界観の近似係数でハイファンタジーに区分されるけど、食とか服飾文化の数値が比較的高いから」

「何それ」

 食いつくと、「面白い話じゃないだろ」と彼は顔をしかめた。こうした話題に触れられたくないのは、先ほどのやり取りで分かっている。


 でも、

「わたしは、そういうのもっと聞きたいな」

 笑顔を向けると、意表を突かれたように彼が口を噤む。

「あんたはそうやってすぐはしゃぐけどな、俺たち一応、いわば仕事中なんだぜ」

「楽しみのひとつもなきゃやってらんないよ」

 はあ、と芝居がかったため息をついたわたしに、彼は黙って視線を向けた。


「……そう、か」

 フォークを持つ手を見下ろしながら、彼は呆然としたように呟く。



「俺は、あんたとは違って、物語を演出するシステムのひとつに過ぎないんだ。初めから、そういう使命で、……なにかを楽しむなんて、考えたこともなかった」

「そう? もったいないね」


 気楽な相槌を打ちながら、背筋にじわりと汗が滲む。

 わたしが死んだあとの、どこでもないような真っ白な空間を思い出した。あそこにいた説明の人も、どこか常人離れした雰囲気だった。


 わたしたちが想像する神様みたいなものなのかと聞いたときも、完全には否定しなかった。


 さっきカイニスは、この身体もただの皮だと言っていた。もしかしたら、あのひとが人間の姿をしていたのも、わたしに合わせていただけなのかもしれない。



「この物語が成功しようと失敗しようと、これが終わったら、俺は身体もろとも消滅する。『カイニス』というのは、元々この世界にいる人間じゃない」

「戸籍みたいなのもないの」

「この世界にいる間は、もろもろの整合性は保たれているよ。親も兄弟も実際にいるし、カイニスが育ってきた事実もある。けど、このストーリーが終わったら、『カイニス』という人間の痕跡はすべて消える」


 ふーん、とわざと気楽な返事をした。わざと平気なふりをして、何も気にしていない素振りで、彼の皿からチーズケーキを一口拝借する。

 店からエミルとセシリアが出て行くのが視界の端で見えた。カイニスは気付かなかったようだったけれど、わたしはわざと黙っていた。



 一度も生まれたことがない。

 その言葉の意味がぼんやりと掴めて、彼の苛立ちや寂しさのわけを悟った。

 このひとは、どこかで観測される物語のためだけの存在なのだ。

 彼が作り上げる、ひとの人生の輝かしい瞬間やドラマチックな転機、人と人を結ぶ強い絆は、彼自身には決してもたらされない。




 問いかけが口をついて出た。

「今日、ここで一緒におやつを食べたことは、次の世界に行っても覚えててくれる?」


 彼は黙ってわたしの顔を見つめた。

 彼の瞳にサフィーナが写っている。

 豊かな金髪と、鮮やかな赤い瞳と、華やかな容貌。

 体型や顔に似合うよう仕立てられたお洋服も、よく響く声も、何ひとつわたしのものではない。


「覚えてるよ」

 口元に笑みを浮かべて、彼は静かに断言した。

 どうしてか、視線が向けられている額や頬や手の甲に、ぴりぴりとした痺れを感じた。


「あんたがメニュー表を見て長々悩んでいたことも、どんな風に食器を持っていたかも、最後まで苺を取っといたことも、ずっと覚えてる」


 こんな眼差しを、今日どこかで見たなと胸の内で思う。

 セシリアの肩に触れようとして、臆してやめたエミルだろうか? そう思ったけれど、どこか違う気がして、腹落ちしない。


 うなじが逆立つような、この気持ちは何だろう?


 結局、わたしは「ありがとう」と笑顔で応えるに留めた。

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