【出てきた登場人物およびその他設定紹介(序章まで)】
※ここではこの章で登場した人物や作中の『表』の設定をまとめて紹介しています。また、本編では説明しきれなかったネタバレにはならない一部裏設定も公開しています。
本編ではありませんので、読み飛ばしていただいても大丈夫です。
1.登場人物
アキ(星川 明人)
リオと大魔王との最終決戦時に発生した事故に巻き込まれてエーレタニアにやってきた。
元38歳のおっさんだったが、体の損傷が激しくて修復不可能だったために神の補償で新規に体が作られた。
透き通るようなそこそこな長さの青色の髪と目はぱっちり大きくてきれいな碧眼の10歳前後の
自動翻訳機能や○○〇(後で判明)といったスキルが与えられた。
他にもアイテムボックス機能付き肩掛けカバンやビームサ〇ベルっぽい剣、そしてチート機能付きスマホを神からもらっている。
魔法は生活魔法と創作魔法をリオから教えてもらって使用できる。
性格は結構ピュアで一人称は『ボク』。元おっさんだが、体に精神が影響されている。
趣味は旅行(特に温泉)、アニメ・ゲーム・ラノベ大好きなオタク。これが創作魔法に多大に影響した。
リオ(リオレウル=ハンティング)
ドラゴン族の青年で、神から
実家はドラゴン族の武闘派で狩猟が得意な『ハンティング家』の4人兄弟の末っ子。
兄弟の中では一番弱かったため(脳筋分野での話で実は魔法はトップクラス)、狩りには連れて行ってもらえなかった。
大魔王討伐の際に魔力の基礎ともいえる魂の器を削ってまでの自爆技を使用してしまったために常時魔力欠乏状態になってしまったので、姿は翼の生えた小さい猫になり、高威力の魔法も使えなくなった。
アキがこの世界にきてしまうキッカケを作ってしまったことに対して罪悪感が当初はあったものの、一緒に生活しているうちにアキとは親友を超えた相棒としての絆ができた。
性格は明るく、親切で非常に人懐っこい。語尾を微妙に伸ばすクセがあるが、真剣モードになるとそのクセがなくなるので、言葉でどういった心境かがわかりやすい。
大魔王ムーオ
エーレタニアを絶望のドン底に叩き落した魔王。魔法研究所での事故によって大量に発生した黒魔力によって誕生してしまったとされている。
組織化した魔獣を率いて攻めたり、古代文明の遺産であった空中庭園を復活させたりと、ありとあらゆる手段を用いてきた。
アキがエーレタニアの世界に来た際に生じた特大の雷に撃たれて消滅したと思われる(死体は確認できていないため)。
整調者(ピースメーカー)
世界のバランスを著しく崩す事象が起こった際、世界の自浄作用や人々の自助努力では修復不可能になった際に神が適正者を選抜して指名してくる。
指名は神託という形で人々に知らされ、指名された者には強大な魔力と能力を『貸与』される。任務完了時には褒章として能力の一部が『授与』される。
リオの場合は任務完了したため、整調者としての能力はもう使えないが、劣化版の能力は使用できるかもしれない?
2.地名
エーレタニア
この世界の名前。
ボルタニア大陸
エーレタニアにある大陸の1つの名前。
インシュ山脈
ボルタニア大陸を東西に2分する険しい山脈で、行き来は不可能。
レオナード王国
アキたちが現在いる国の名前。ボルタニア大陸東側が領地で、歴史が長い大国。
ピムエム皇国
ボルタニア大陸の西側にある新興国。最近はどんどん勢力を伸ばしているらしい。
3.暦
1年は420日、1月は35日(年12か月)、1週は7日、時間は24時制だが、日本のように24時制では呼ばれず、欧米のように午前・午後〇時という呼び方になっている。
秒の長さは地球と同じ。
4.魔法
魔力には2つあり、世界に充満している魔力と、魂の力として湧き出る魔力がある。
魔力保有量は魂の器の容量に依存し、回復量は魂の力から湧き出る源泉の量と世界に充満している魔力を肌や呼吸から取り込む量に依存している。
魔法には3種類あり、生活魔法・『詠唱』して発現する一般魔法・『効果をイメージ』して発現する創作魔法がある。
5.物理法則
こちらは地球と全く一緒。ただし、若干定数や変化率が異なっていたりするが生活には影響ない範囲。
6.スマホの機能(序章の時点で)
・地図
・音楽や動画再生アプリ(アニメ無制限視聴可)
・電子書籍
・日記
・カメラ(ナイトモード・ビデオ機能付き)
・天気予報
・電話
※今後アキの創作魔法により機能が大幅に追加されます
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