第8話解像度の練習 家のやかん

 意外と小柄だ。持ち手まで23センチ、ふたまで13センチ、上から見ると円の形に見える。

 色は全体的に銀色でステンレスと言う事もあり光沢もある。そのせいか少し顔がぼやけてやかんに映る。

 蓋の持ち手は黒くて分厚い。やかんの持ち手も一部は黒くなっていてぶっとくプラスチックになっている。

 ふたの部分は固い素材でできている。注ぎ口は、斜めにまっすぐなっていて、注ぎ口を上から見れば丸くて、7センチだ。

 正面から見れば、水が入ってるところから注ぎ口までも7センチだ。

 蓋を開ければ、円状になっていて、縦13センチ、横13センチ。

 中を見ると、円が三つ書いてあるように見える線が入っていて、少し使い込んであるせいか錆びた茶色だ。少し全体的にところどころ茶色い所もある。そろそろ買い変え時かもしれない。水が溜まっている所から注ぎ口に行くまでに、8個ほど小さい丸い穴が開いてあり、そこから水が流れる。

 水を流した後だったこともあり、少し水滴が残っている。

 そして、持ち手のステンレス部分には、やかんの水をためている部分の上部に合計4つのねじが固定されているので、持ち手を持つことができる。これが自宅にあるやかんだ。

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