応援コメント

「エピローグその2 旅人は不思議な医者と行き合う」への応援コメント

  • だいぶ時間がけいかしたようですね。
    それでもイサリカはイサリカであって、昔と変わらず人助けをしていて嬉しいです♪
    というか、酒好きイサリカになっちゃいましたね(笑)
    あの時飲んだお酒にハマったんですね(笑)
    もう聖女じゃないし(笑)

    ヴァレンシアとも会えたようで良かった♪

    作者からの返信

    空山羊さん 応援コメントありがとうございます!

    イサリカは色々なしがらみから解放されて、東の辺境で自分らしく生活しているという感じです。
    〈ソルディム〉にも折を見て行き来していて、そこでヴァレンシアとも会っているという設定ですね。


  • 編集済

    本当の最終話ですね。
    完走、おめでとうございます。

    正直、私の中では、ビターどころか、しっかりバッドエンドでした。

    医者として身を立てているのは解りましたし、猫の手亭に通っている風な描写はありましたが、肝心のヴァレンシアさまとは長い年月が経っていても、逢っていない様に感じられました(もしかしたら、逢っているのかもしれませんが)。
    また何処かで交わるかも知れない⋯⋯随分、昔って、交わってないやん⋯⋯。
    が正直な感想ですね。

    そして、此処から導き出された未来は、

    弟子に「先生、お酒飲み過ぎですよ!」と叱られているイサリカの元へ、市長の責務を次世代に譲っておばあちゃんになつたヴァレンシアさまが会いに来て初めて再会する。

    若しくは、
    引退したヴァレンシアさまの元へ「長い間、お疲れ様」とイサリカが迎えに行く。

    最悪なのが、
    一回も再会することなく、ヴァレンシアさまの葬儀に、陰から見守る未来。

    私には、これらの未来が真っ先に浮かんでしまって、本当に寂しいなと、思ってしまいました。

    生きる時間が違う二人だからこそ、イサリカが今後の長い時間を生きていく為にも、【ヴァレンシアさまが生きていられるほんの短い時間】を少しでも長く共に過ごして欲しかっです。
    本編内でも、結局、あまり一緒に居られてないですよね、この二人。

    勝手な事ばかり書いてごめんなさい。
    それだけ、二人には感情移入していました。

    私の作品にも時間の流れが違う二人がいて、その娘達は最後、どうしようとか良く考えています。片方は幽霊だから、如何しようないといえばそれまでなんですけどね。
    だからこそ、殊更、感情移入して、寂しく思ってしまったのかも知れません。

    長々とごめんなさい。
    最後と思うと、つい、いっぱい書いてしまいました。


    追記

    エピソード、追加して頂きありがとうございます。
    お手を煩わせてしまい、申し訳ありません。
    まさか、エピソードを追加して頂けるなんて大変、恐縮しております。
    けれど、幸せそうに合っている二人が見れて、安心しました。
    本当に嬉しかったです。

    作者からの返信

    LbFennelさん 主人公二人を大事に思ってくださってありがとうございます。

    お詫びと言ってはなんですが、二人の〈ソルディム〉の再会シーンをいそいそと追加で書いています。
    長く付き合ってくださったのに寂しい思いをさせてすみません。
    ひとえにこちらの言葉足らずで伝わらなかったので申し訳ないですが、エピローグ時点でそれなりに時間は経過しているものの、イサリカも折を見て〈ソルディム〉に戻って、その度にヴァレンシアとも会っています。
    そういう大事な情報をきちんと読者の方々に伝えられるように課題として、今後の作品に活かしていければと思います。
    なにより、イサリカとヴァレンシアの二人を大事にしてくださって重ね重ねありがとうございます。