第5話 制御…?

結花「そうなんです、だから……」


渋い表情だ。

高山「七海、今日はもう帰りなさい。」

結花「はい…」

高山「多分、暑さでやられてるんだと思う。しっかり休みなさい。」

結花「はい…」

ドアを開け出ていく

高山「七海、どうしたものか…」

高山はパソコンで調べている。すると…

「なんだこれは?!…まさか七海は…いやっ……」

一方七海は……

結花「もうなんなんだろうこれ…」

すると、武上が靴箱にいた。

「…!?武上くん!!」

武上「んぇ?!七海!?なんで!?」

急な武上君に思わず七海は顔を赤くする。

武上「僕は、ちょっとやらなきゃいけない事があって……七海は?」

七海「わたしは……」

事情を話す。

武上「それはご愁傷さまです…そうだ、この後うち来ない?」

七海「えっ?」

武上「実はうちもそんなことになったことがあってさ…」

七海「良かった…武上君もそうだったんだね!」

(まさかの好きな人も私と同じ…?!)

動揺が隠せない。

武上「な、七海…?」

七海「ごめんごめん、まさか仲間がいたとはびっくりしちゃって……∥」

何気なく喋る間に、彼の家に着いた。

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