第6話 同じ境遇(えっ描写最後らへんにあるから注意ね)
結花「お、お邪魔します…」
武上母「あら、結花ちゃん!いらっしゃい!」
結花「あ、武上君のお母さん!」
武上「結花、ここじゃなんだ、俺の部屋で話そう。」
結花「だね!じゃあ、武上のお母さん!」
武上母「はい」
階段を上る。
武上「ここが、僕の部屋。狭いけど、ごめんね。」
結花「ううん、良いよ!(好きぴの部屋ヤベエエエエ!!!!)」
数分後……
武上「じゃあ、君の事例について話すね。分かりにくかったら、教えて!」
結花「うん!(配慮も欠かさない!?)」
武上「簡単に君の事例を言うと…」
【睡眠混合症】だね。(※こんな病気はありません。ご安心を。)
結花「睡眠混合症?」
武上「これは、極度のストレスや、体力の限界になると発生しやすいんだ。」
「これは、今のふたつが良くなると治りやすくなる、不思議な病気。」
「だから今の結花ちゃんも、治ってる訳だ。」
結花「なるほどね……」
武上「……もうやな話終わり!こういうの僕苦手!うちのゲーム機やろ!」
結花「…そうだね!」
(告るなら今告るなら今告るなら今告るなら今告るなら今告るなら今告るなら今告るなら今告るなら今告るなら今…………今でしょ?)
結花「ね、ねぇ、武上君…」
武上「結花ちゃん、どうしたの?」
結花「じ、じ、実はわわ私……」
武上君のことが……
好きなの!!だから付き合って!!
武上「結花らしi…!!!」
「…………こ、こここんな僕でいいの???」(カッコつけてしまった…!!!やらかした!!!!)
結花「……うん!」
結花は泣き笑いで答えた。
結花「今日、実は…泊まり許可貰ってるんだ!」
武上「ええっ!?最高じゃん!」
結花「だから、今日は……ね?」
武上(結花ちゃんとつ、つつつつ付き合っちゃった!?今ならもしかして……)
結花「えっ!?」
武上は、結花とキスをした。
結花「……このバカ」
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