第2話 混合
「んっ……」
結花は道端に立ち尽くしていた。
「…!?なんでこんな所?!」
結花は逃げるように路地裏へ逃げた。
「なんでこんなとこ…?」
すると、空が急に暗くなってきた。しかし、不可解には思わなかった。
さらに、外の方から人がでてきた。なにか発している。しかし聞き取れない。
「……???」
すると、途端に地面に立っていたはずなのに、体が落ち始めた。
…………
「……?」
目が覚めた。今度はベッドにいる。タイミングよく母が帰ってきた。
「あら、結花。体調はどう?」
「……まあ」
「まだ時間はあるから、ゆっくり休みなさいね。あ、これご飯。食欲湧いたら食べて」
そう言うとおにぎりとペットボトルを机に置いて、
「じゃあ、母さんは仕事、行ってくるから」
「うん…行ってらっしゃい。」
また眠りに落ちた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます