第7話 氷と炎 💀3人

 時空シール一覧

 🔴 盗難→火炎

 🔵 殺人→氷結

 🟡 サイバー犯罪→雷撃

 🟢 詐欺→竜巻

 🟣 恐喝→地震

 🟤 傷害→巨大化

 🟠 放火→蘇生

 ⚫ 横領→眠り

 ⚪ 誘拐・人身売買→回復

 

 舞台は湯沢町へ。1955年(昭和30年)に湯沢村・神立村・土樽村・三俣村・三国村が合併して発足した。秋田県湯沢市と区別するため越後湯沢と呼ばれることもある。


 新潟県の最南端に位置し、関東地方への玄関口として国道17号、関越自動車道、上越線および上越新幹線といった交通インフラが集中している。


 鎌倉時代より続く温泉地である越後湯沢温泉があり、川端康成の小説『雪国』のモデルとなった。


 上信越高原国立公園と魚沼連峰県立自然公園を構成している自治体の一つで、日本百名山の苗場山や谷川岳を中心としてアウトドアレジャーや登山のメッカとなっている。


 日本海側気候に属する豪雪地帯で冬には多量の降雪があり、気象条件を生かしてウィンタースポーツを楽しめるスノーリゾートが多く存在する。


 戦国時代には関東へ続く三国峠の守りの要衝として荒戸城や浅貝寄居城が築かれた。


 近世には三国街道の宿場町として湯沢宿(上宿・下宿)、三俣宿、二居宿、浅貝宿が存在した。


 昭和の終わり頃から平成の初期(バブル時代前後)にかけて、複数のスキー場の新規開業や、58棟のリゾートマンションの建設があった。その様子を取り上げて「東京都湯沢町」と題した連載が地元紙で組まれた。この連載は日本新聞協会賞を受賞し、単行本になって発行された。その後、バブル崩壊や平成不況に伴うスキーブームの終焉により、スキー客が減少したことで、リゾートマンションは売りに出されて価格は暴落し、スキー場も閉鎖が相次ぐなど湯沢町の経済や都市計画(まちづくり)に大きな影響を与えた。これらの一連の出来事から、リゾート開発や集落形成の一モデルとしてよく取り上げられる。


 1999年以降は毎年夏に苗場で開催されるフジロックフェスティバルが人気を集めている。


 2011年(平成23年)に発生した東日本大震災での被害は少なく、町が積極的に被災者の受け入れをしたことが高く評価された。

 

 和宮が匿われている洋館を訪れた山村は久我の正体がルパン4世だと和宮に告げる。そして洋館で行われる仮装パーティーの夜に警官を配備し、自らも仮装してルパン4世を待ち構える。山村とアレックスはそれぞれ時空シールを狙い忍び込むが、シールは和宮により隠されていた。

 アレックスはルパン4世と裏でつながっており、山村は翻弄される。

 和宮にはシールを盗まれた事として、クーデター組織の返還要求から逃れようという意図があったのだ。


 クーデター組織のメンバーは新選組に潜伏していた伊東甲子太郎、薩摩の大久保利通、長州の赤禰武人、土佐の岡田以蔵の4人だ。

 

 アレックスとルパン4世は和宮邸から逃走、それを山村率いる警官隊が追跡する。市街でのカーチェイスの末にアレックスとルパン4世は逮捕され、裁判にかけられる事となった。山村は2人の有罪を確信し、自信満々である。


 麗美は和宮を訪ね、アレックスらを救うよう懇願する。ルパン4世への思いを断ち難い和宮は麗美に何事か提案をする。裁判が開廷され、被告側の弁護人から山村こそルパン4世ではないかとの疑義が示される。思わぬ追及に狼狽した山村はジャケットの胸ポケットからハンカチを取り出そうとして、盗まれた筈の時空シールを一緒に引っ張り出してしまう。麗美により時空シールがポケットに忍ばされていたのだ。時空シールを盗み隠し持っていた事にされた山村はルパン4世の正体として逮捕されてしまった。


 一方、アレックスとルパン4世は無実となって釈放された。

「娑婆の空気はうめーな」

 ルパン4世は晴れ空を見上げ大きく伸びをした。

「朝飯何にする?」と、アレックス。

「すき家の納豆定食」 

 ルパン4世が言うとアレックスは顔を顰めた。

「あんなゲテモノ、よく食えるな?」


 1月18日

 警視庁、東京都内の大手スーパーマーケットやコンビニエンスストアの店舗で、スナック菓子につまようじを突き刺したり、飲み物を万引きしたりする様子がYouTubeに投稿された事件について、滋賀県米原市の米原駅で身柄を確保された19歳の少年を建造物侵入容疑で逮捕。

 

 同日、在日コリアンが暮らす大久保で放火事件が発生。この事件により住宅や空き家など7棟のほか、『カマグィ』という風俗店が焼失した。カマグィは韓国語でカラスを意味する。

 

 新宿署刑事課の鈴木渚すずきなぎさはどことなく浅野温子に似たベテラン刑事だ。このまえ、ある事件で聞き込みをしていたら、『あぶデカ』のカオルに似てると言われた。

 長年、刑事人生を送っているが放火事件ではガソリンなどの痕跡が残るが、今回の事件では何の痕跡も見つからなかった。

 渚は仲間たちと大久保エリアを聞き込んだ。

 大正時代から終戦までは戸山界隈とともに華族や実業家の邸宅街として知られ、前田利為侯爵や安藤子爵、室町伯爵、北大路男爵などの、それぞれ400~500坪から1000坪ほどの邸宅が立ち並んでいた。大久保やその近辺には小泉八雲、西條八十、吉江孤雁、国木田独歩、水野葉舟、前田晁、前田夕暮といった文学者が住み、クラブに集まり、投扇興という京都風の風雅な遊びを楽しんでいた。


 島崎藤村や下村湖人、岩野泡鳴、戸川秋骨、田岡嶺雲、嵯峨の屋おむろ、竹越三叉、松居松葉、草野柴二、服部嘉香、金子薫園といった文人も住民であり、当時の大久保は「樹木に囲まれた閑静な住宅街で、文筆家や芸術家の集まる土地」で「大久保文士村」とも呼ばれた。


 そのほか岡田啓介、平沼騏一郎、阿部信行といった歴代総理や、落合豊三郎、東條英教、与倉喜平といった軍人、牧野伸顕、床次竹二郎、警視総監安楽兼道のような官僚も西大久保に住んでいた。それと同時に、市民の文化住宅も並び、庶民的な商店街も混在しており、「山の手に下町が混っていた」「知識階級の子弟もいるけれども、廃品回収業の家の息子もいる」「原っぱもある、住宅街もある、貧民窟もある、それから町工場もある」と大久保小学校出身の加賀乙彦は回想している。


 しかし、東京大空襲で街のほぼ全域が罹災。家を失った住民は街を離れた。1950年の朝鮮戦争の際にGIが日本人女性と情交するための場所としてこの一帯を選び、1960年代以降、大久保の住宅の多くは連れ込み宿となった。現在も基本的には住宅街であるが、駅周辺は百人町と合わせて日本最大のコリア・タウンといわれている。ただ実際は韓国のみならず、中華人民共和国やタイ、ミャンマー、インド等のアジア諸国、近年はイスラム系の国々も増え、料理店・雑貨店が立ち並んでいる。近年は日本の名門大学を目指す中国人留学生向けの予備校が相次いで進出している。他には戸山公園、新宿スポーツセンターや新宿コズミックセンター、大久保スポーツプラザなどの運動施設があり、早稲田大学西早稲田キャンパスや海城中学校・高等学校といった私立中高学校、各種専門学校が多く集まる文教地区でもある。

 

 戸山公園近くにある宝石店の初老の店長が『ダイヤやサファイアが何者かに盗まれた』と嘆いていた。


 群馬の大泉の自動車工場に派遣されてる武藤涼介むとうりょうすけは、助手と共に発掘作業をしていた。

 そんなある日、発掘した古美術品が犯罪組織の麻薬密輸に利用されているということを知る。秘密を知ってしまった彼は組織には命を狙われ、ハイエースで逃走中に助手の島が射殺されてしまう。また麻薬取締局からは組織の仲間の疑いをかけられてしまう。


 その後、愛する妻も組織によって殺害されてしまう。怒りに震える武藤は組織への復讐を誓う。彼こそ伝説の大泥棒『ルパン4世』だったのだ。


 1月末、大泉町に突如現れたルパン4世は、冷ややかな笑みを浮かべながら、町の中心にある宝石店に足を踏み入れた。目的はミスリル製の貴重な宝石『大泉のルビー』を手に入れることだった。


 宝石店のセキュリティをかわし、ルパン4世は器用にルービックキューブみたいなデジタルキーを開け、目的のルビーを手にすると、そっとポケットに収めた。


 その際、ルパン4世は不意に背後から近藤正臣こんどうまさおみに似た武器屋の店主に見つかり、悪戦苦闘することになった。銃弾が飛び交い、場には緊迫した雰囲気が漂っていた。


 しかし、ルパン4世は知恵を絞り、店内に放り込まれたビール瓶を使って反撃を開始した。巧みな身のこなしで店主を翻弄し、駆け引きを繰り広げながら、焼き肉屋に逃げ込んだ。


「まいど、ルパン。どうしてここまで苦戦してんのさ?」ルパン4世を呼び止めたのは、三田村邦彦みたむらくにひこに似た焼き肉屋の店主だった。


 ルパン4世は少し息を整え、満面の笑みを浮かべながら、「このルビーは特別でね、手に入れるのが大変だったよ」と答えた。


 店主は頷きながら、肉を焼きながら「さすがルパンだ。でも、ここは警察に見つかる前に立ち去れ」と忠告した。


 ルパン4世は店主に感謝の意を示し、ルビーを手にしたまま大泉町から姿を消した。町に静寂が戻り、ルパン4世の活躍と逃走が語り継がれることとなった。


 大泉町は、群馬県邑楽郡の町である。太田都市圏に属する。群馬県南東部の関東平野北部に位置し(上毛かるたに「鶴舞う形の群馬県」と詠われている鶴の首部分に位置する)、高低差の少ない比較的平坦な地形である。町域の面積は約1803ヘクタールで北関東3県で最も小さい市町村である。また、関東平野の一角にあり地形は平坦である。遠望に群馬県を代表する上毛三山の赤城山・榛名山・妙義山を望む。

 

 2月5日早朝、いずみ緑道近くの廃墟で死体が見つかった。被害者は初老の男性、首に絞められた痕があった。

 群馬県警捜査一課の瀬島侑希せじまゆうきは去年、東京から群馬にやって来たばかりだ。有給使って草津温泉にでも行こうと思ってたところなのでうんざりだ。

 その後の調べで被害者が赤間海志あかまかいじというさかき自動車って会社の社員であることが明らかになった。工場は休泊川やすどまりがわ(安土桃山時代頃に大谷休泊が主体となってつくられた人工河川。昔から休泊堀という名で用水路として使われてきた)の近くにあった。


 2月15日

 島達樹しまたつきは榊自動車工場の更衣室にいた。夜勤明けなので酷く眠い。作業着からセーターとジーパンに着替える。つい最近、父親を殺されたばかりだ。父親は運送会社に勤務していた。あまり喋らない、無口な父親だった。どことなく俳優の小日向文世に似ていた。

 

 達樹は今年の1月2日、秋田に出かけたとき雪女に遭遇した。雪女の起源は古く、室町時代末期の連歌師・宗祇法師による『宗祇諸国物語』には、法師が越後国(現・新潟県)に滞在していたときに雪女を見たと記述があることから、室町時代には既に伝承があったことがわかる。


 呼び方は違えど、常に「死」を表す白装束を身にまとい男に冷たい息を吹きかけて凍死させたり、男の精を吸いつくして殺すところは共通しており、広く「雪の妖怪」として怖れられていた。


 雪女は『宗祇諸国物語』をもとにした小泉八雲の『怪談』「雪女」の様に、恐ろしくも美しい存在として語られることが多く、雪の性質からはかなさを連想させられる。


 なお、雪男はイエティやビッグフットの訳語として、近代になって付けられたものであり、雪女の男性版というわけではない。

 

 岩手県や宮城県の伝承では、雪女は人間の精気を奪うとされ、新潟県では子供の生き肝を抜き取る、人間を凍死させるなどといわれる。秋田県西馬音内では、雪女の顔を見たり言葉を交わしたりすると食い殺されるという。逆に茨城県や福島県磐城地方では、雪女の呼びかけに対して返事をしないと谷底へ突き落とされるという。福井県でも越娘こしむすめといって、やはり呼びかけに対して背を向けた者を谷へ落とすという。


 岐阜県揖斐郡揖斐川町では、ユキノドウという目に見えない怪物が雪女に姿を変えて現れるという。山小屋に現れて「水をくれ」と言うが、求めに応じて水を与えると殺されてしまうので、熱いお茶を出すべきとされる。またこのユキノドウを追い払うには「先クロモジに後ボーシ、締めつけ履いたら、如何なるものも、かのうまい」と唱えると良いという。


 正月元旦に人間界に雪女が来て帰っていく青森県弘前市の伝承や岩手県遠野市の、小正月または冬の満月の日に雪女が多くの子を連れて遊ぶという伝承から見ても、このような人間界を訪れる日から雪女の歳神としがみ的性格を窺うことができる。吹雪の晩に雪女を親切にもてなしたところ、翌朝、雪女は黄金と化していたという、「大歳の客」系の昔話の存在も雪女の歳神的性格と無縁ではない。


 雪女は子供を連れて出現することも多い。同じような子連れの妖怪、産女うぶめの伝承とも通い合う。山形県最上郡では産女を雪女だと伝えている。

 

 達樹は鉄毯てつまりを携帯していた。達樹は島左近しまさこんという武将の末裔だ。

 鉄毬とは、手裏剣の一つ。特殊な形状であるため平形手裏剣にも棒手裏剣にもどちらにも属していない手裏剣である。針の数に決まりはないものの八方手裏剣を2つ立体的に鉄環を直角に鍛接した構造をしていることが多く相手の顔面に当てることを主な目的としているため非常に刺さりやすい。また、そのような構造からか手の裏に隠しづらい他、携帯しづらいといった欠点もある。


 この鉄毬は投げると炎を発する。雪女は火達磨になり死んだ。

 雪女を倒して、ブルーの時空シールを手に入れた。ブルーは殺人を犯すことにより氷魔法を取得する。

 派遣は冷遇されており、月給18万しかもらえない。副業で妖怪退治していた。弱い敵なら1回1万、強い敵なら100万もらえることもある。赤間は『何度言っても分からないなクズ!』とか、詰ってきた。榊自動車では社員がいなくなると、派遣が社員に昇格することが多かった。赤間がいなくなったら、生活が安定するかも知れない。

 赤間を殺めたとき罪悪感はなかった。

 氷魔法を取得した達樹は東京に向かった。ゾンビが出現したとの情報を得た。

 

 2月20日深夜

 ルパン4世は妻、麗美の顔を思い浮かべていた。

 歌舞伎町にあるアジトのコタツでうつらうつらしていた。妙な気配がした。ゾンビだろうか?それとも、麗美や島を殺した奴だろうか?

 クローゼットに身を隠した。4世は『大泉のルビー』を盗んだときに火炎の魔法を得ていた。4世は『1044』という時空シールを手に入れていた。シールは赤色だった。

 4世は京都で虎の怪物と戦ったことがある。

 怪物の正体は将棋の駒だ。

 猛虎もうこは、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、平安大将棋・大大将棋・大局将棋に存在する。


 大将棋の猫刄と全く同じ性質の駒で、成ると金将になるのも同じ。


 平安大将棋から移行したと考えられる大将棋では、動きが変更された上で同じ音の「盲虎」に置き換わったと考えられている。

 

 果心居士かしんこじの魔術により、駒から怪物に姿を変えた。

 果心居士は室町時代末期に登場した幻術師。七宝行者とも呼ばれる。織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、松永久秀らの前で幻術を披露したと記録されている。


 安土桃山時代末期のものとされる愚軒による雑話集『義残後覚』には、筑後の生まれとある。大和の興福寺に僧籍を置きながら、外法による幻術に長じたために興福寺を破門されたという。その後、織田信長の家臣を志す思惑があったらしく、信長の前で幻術を披露して信長から絶賛されたが、仕官は許されなかったと言われている。居士の操る幻術は、見る者を例外なく惑わせるほどだったという。


 また、江戸時代の柏崎永以の随筆『古老茶話』によると、慶長17年(1612年)7月に、因心居士というものが駿府で徳川家康の御前に出たという。家康は既知の相手で、「いくつになるぞ」と尋ねたところ、居士は88歳と答えた。また天正12年(1584年)6月、その存在を危険視した豊臣秀吉に殺害されたという説もある。

 

 4世は八角形のサイコロを手にしていた。祖父、つまりルパン2世からもらった宝物だ。『しん』という文字が刻まれている。暗雲が立ち込め、稲妻が落ちてきた。稲妻は猛虎の体を貫いた。

『1044』は猛虎を倒したときの戦利品だ。赤いカラーのシールは盗みをすることにより、火炎魔法を発動する。


 4世は暗視サングラスを掛けていた。ドアが開く音がした。背筋が凍る。

 標的は優男で、まだ若い。きっと、20代だ。

 八角形サイコロには恐ろしい噂があった。同じ数が3回続くと死ぬと言われている。

 このまえ、『けん』が2回続いたときがあった。『乾』が出ると空を飛ぶことが出来る。上野広小路駅前で、半獣人と戦った。鉤爪を持った恐ろしい奴だ。あまりにも強いので逃げようとビルの上に逃げた。半獣人は翼を持っており、4世を追いかけてきた。4世はスグにサイコロを振った。願いが通じたのか、『乾』が出た。嬉しかったが急激に熱が出た。半獣人が鉤爪で攻撃する寸前に、空を飛んで逃げた。解熱剤を飲んで治ったが、死ぬかと思った。

 

 4世は口から炎を発した。

 が、標的は氷の魔法を使ってこれを防いだ。

 寒さのあまりにこのままでは死ぬと4世はビビった。寒さのせいか、それとも敵が眠り魔法でも使ったのか4世は気を失った。


 

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