第23話

俺..凪都は、ドアを閉めた。俺は瑠斗の気配が

消えたのを確認して走る。さっきの子供の

溜まり場へ向かった。俺は怒りの限界だった。さっきも瑠斗の前で殺意を隠すのに精一杯

だった。俺は瑠斗のファンライバルだ。幼なじみ親友だ。

そんな人間に酷い扱いをした奴は..皆殺しだ。


そして俺が本気で走ること数分が経ち、

子供の溜まり場に着いた。そこには子供とその親がいた。その親は、嬉しそうに子供を遊ばせていた。俺はそのまま親の持っている子供首をへし折った。その親は、何があったか理解が

できないその上俺が殺したことも分からない

だろう。親は、首があらぬ方向にまげられて

動かなくなった子供に話しかけていた。


さて、次の奴だ。俺はそのまま本気で走り子供の首をへし折って行った。その中には赤ん坊がいたため、俺は赤ん坊はベビーカーごと抱き

上げ移動魔法を使い他の国で信用の出来る協会の前に置く。


「ごめんな、お前には何も罪はないからここで幸せになってくれ」


俺は赤ん坊に告げ、移動魔法で戻り子供を

殺して行った。家にいる子供は後で殺そう。

当然こんなことをしたら、国中が大騒ぎになるだろう。その騒ぎに乗じて外にいた子供を

皆殺しにした。俺は念の為屋根の上に移動し

隠れた。俺が時間を見ると、21時15分だった。


「うーん、少し早くしすぎたかー。ついでに親も腹にぶっ刺しとけば良かったわー」


俺は少し後悔しながらゆっくり、瑠斗の家に

向かおうとしたが瑠斗の家の反対方向の方に

子供が4人いた。...やっと外に出て来たか。俺は待ってましたと言わんばかりに、子供4人の方に屋根伝いで瑠斗に教えて貰った瞬間移動する。


俺は子供4人の顔を屋根越しに見た。その子供

4人はさっき、瑠斗をいじめていた4人だ。


「...あいつらも殺そ。生きて帰られると思う

なよ」


俺は投げナイフを出し、1番後ろに飛ばした。

狙い通り、1番後ろの子供のこめかみに命中し

倒れた。それで気づいた子供達がそいつの周りを囲んだ。俺は好機だと思い、子供達全員に

ナイフを投げ殺した。全員こめかみに命中し

絶命していることを確認した。よし、これで

だいたいは終わったな。じゃあ瑠斗の家に

行くか。..うーん、やっぱりもっと暴れよ!

せっかくだしな!後15分も時間あるし!

俺は、屋根の上で移動し親子がいたら子供を

真っ先に殺し親の方は顔が見えないように両目を潰してナイフを腹に刺した。無論、急所は

外している。よし!もっと暴れるか!俺は瑠斗との約束の時間ギリギリになるまで暴れることにした。

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