第43話 ヤンデレ娘ちゃん

 話をする前に、ずっとオススメしたいと思っていた作品を。


ヤンデレ教科書/暴走機関車ここな丸先生

https://kakuyomu.jp/works/16817330665658893584


 わたしの中でカクヨムで一番頼りになる教科書の一つです。今でもヤンデレ作品を書く時に読ませていただいております。非常にわかりやすくありがたい作品で、暴走機関車ここな丸さんには感謝しかありません。


 さて、本題の恋愛中の娘ちゃん。先日「ママ、〇〇くんなんだけど」と話しかけてきました。ノロケかな? と少しだけ面倒くさい気持ちになりましたが娘の話を聞いてみると、娘ちゃんは現在ご執心の〇〇くんをせっせとをしているそうで、おそらくですがそれを見てちょっとだけイジりたくなったのか、△△ちゃんがからかい半分で〇〇くんにちょっかいを出すようになったそうなのです。

 

 で、まあ、そんな三角関係にも満たない様な児戯に対して、娘ちゃんが困っているのだという相談の話だと思っていたのですが、娘ちゃんは経緯を一通り話すと、


「で、△△ちゃんなんだけど、か?」


 と言ったのです。ええ、間違いなく、「どうしてくれよう」と言ったのです。


 これにはわたしも「娘ちゃん、落ち着いて!?」と慌てて別の方向に促すような話をしたのですが、もしかしたら娘ちゃんにはヤンデレ属性(束縛系-独占型)があるのかもしれません。


 そんなこんなで、娘ちゃんの恋愛事情には別の意味で目が離せないわたしなのでありました。


※ちょっと顔と瞳が暗くなったので、すごく驚きました。いやあ、わたしにはない属性なのでどうしたらいいのやら。(2024.2.15)

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