第34話 創作論って誰のために書くの?

 書いていて本当にそう思うのだが、自分の創作論など読むに堪えない。車が運転できるというだけの中途半端なドライバーが運転理論を説いているようなものだ。そういう意味では「~であるべき論」「~すると良い論」の創作論よりも「こうすると☆やPVがたくさんもらえますよ」的な創作論の方がまだ健全であると思う。そもそも創作論を書くにはそれなりの「資格」があるのだ。

 この資格というのがまた厄介で……


(没原稿より)


※創作論自体を否定しかねないので没。素人は創作論だって好きなように書けばいいのである。(2024.3.7)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る