第2話 ヘリコプター史 新規開発ヘリについて
ヘリコプターこの開発は「陸上兵力を空輸を容易にし“空中機動”という概念を与えた。」といえるのではないだろうか?ヘリコプターは陸軍・空軍・海軍が装備するものだが自衛隊でも同様に陸空空自衛隊どちらも装備しているが今回、「陸上自衛隊のヘリ」について書こうと思う。
自衛隊、特に陸上自衛隊のヘリについて少し掻い摘んで書こうと思う有名どころは
「UH-1B」からがよく知るところだと思う。同機はアメリカにおいて1961年3月より、陸軍は、改良型のモデル 204BをUH-1Bとして運用しはじめた。自衛隊においても1963年から配備され、1972年にはH型が配備され始めて1991年からはUH-1J型となった。
基本ペックはJ型で兵員11名、全長(主翼含む):17.44メートル、全幅:2.86メートル、全高:3.94メートル
という「中型ヘリ」の部類に入るマルチロールな機体だ。元はガンシップとして使用された(ベトナム戦時代)機体でありその後輸送任務主にB型からは「空中騎兵中隊」等に配備されており自衛隊(陸自)においては輸送がメインであり、ドアガン射撃や地雷敷設、ビデオ伝通方式による偵察任務等多様されている。
リペリング降下や通常降下、偵察バイクの搭乗と地上降下等を主にしている。
将来型 次期UH-2について (私見交える。)
UH-2はUH-1Jの後継機であり、ベル216型の改良型であるEPX型の更なる改良型がUH-2である。主なスペックは変更され一発機から双発機になりローターも二枚から「四枚」になった。総生産数は152機の予定であり量産機は150機、単価は26億円の予定である。装備としては数機に一機はビデオスコープ付きの偵察輸送型になり、ドアガンやハイドラ70の6発ポッドを装備したタイプ(仕様ではなく着脱式)などの複数のUH-2を用意しあらゆる事態に対処できるようにする。また、地雷敷設装置等を備え、これまで通り偵察バイクを搭載して着陸し搭載・降下させる。また、ドローンの母機として使用するために「派生型」機を導入する。ドローンはUAV・UGVどちらも発信可能・誘導可能としてあらゆる事態、災害・有事・グレーゾーン事態にも機敏に対処する。ドアガンはアメリカ軍のM249,M240B等を配置し、必要があればM2重機関銃も装備可能とすればよい。さらに、歩兵携行のマークスマンライフル(今後掲載予定)である新対人狙撃銃をドアマンが射撃するというのもありだと思われる。
また、ホイスト等を備えて災害有事等の対応をし、ビデオスコープにて正確な情報を収集IRSを確実に行う。
陸自 歩兵装備&ヘリコプター開発史 ハイド博士 @mazuki64
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。陸自 歩兵装備&ヘリコプター開発史の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます