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失敗した原因を突き止めないとまた……とはいえ、突き詰めようも無いのも事実ですね。

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主人公は腑に落ちないものを感じながらも、まだ悪意に気が付いていないのが……。

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この時点ではまだ何も気づいてないですね。おかしいなとは思いつつも……。

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今は美少女（仮面被ってるけど）なのもあって、可哀相な所も可愛く見えますよね。
今は……。
後にドン引きされないか心配です（汗）

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少しおかしいなとは思っているようですが、それでも鈍感ですね。悪意にすぐピンとこない質なので無抵抗ぽくみえる＝苛められ易い、という性格の様です。

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そこまで脇を固めておけば、今回のクエスト失敗は防げたでしょうね。

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長くなって申し訳ないです。本とネット小説は別で、こういう起承転結が長いのは良くないと分かっていながら、実際に短くすると主人公が豹変したようにしか見えなくなるジレンマ。実践の難しさと自分の未熟さを感じております。

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すみません。やっぱ長いですかぁ。これでも短縮したつもりなのですが、短すぎると主人公が突然発狂した様になってしまったりと、未熟さを感じる次第であります。
少なくとも今回の主人公は、向けられた悪意に対してスルーはしません。

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実際に悪意に気が付いてないですね。
さっさと見切りを付けれない理由は、仮面を付けて入れる街はそうそう無いのに加えて、更に今回の件で、仕事出来ないと言われたまま終われない、という理由が出来たからですね。

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勇者一行が見たら「格差の酷い街だな」という感じでしょうかね。
施し目的なら、下水道入り口という裏方仕事の人しか来ない様な場所は不自然……いや、大通りから見える路地にまで浮浪者が居たので、そこしか行き場が無かったのかもしれませんね。
主人公としても何も思わないでも無いですが、彼等を救おうという程のサービス精神や正義感は無いみたいです。

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うぐ……そのように捉えられているのは私の描写の仕方のせいですね。まだまだ未熟で申し訳ないです。一応、今のヴェダの街が腐ってるのには理由が有ります。

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感じは悪いですけど、今の所はまだ現実でもあり得る範囲かなと。就職氷河期の期待されていない立場だと、仕事で失敗したらリアルでこんな感じでしたし。
主人公もそんな時代を体験したきただけに、塩対応や厳しい言動にはまだ理解が有ります。
まあ、実力バレ覚悟の武力制圧が一番楽なのですが……。

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他の方々のコメントですかね？
この辺は正直自分も悩みました。あまり感じの悪い話が長く続くのも……でも短すぎると主人公が豹変したようにしか見えなかったりと……その辺の描写や構成はもっと頑張りたいところです。

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一応、感じが悪いけど、それは弱くて仕事が出来ない主人公のせい……という形ですね。一応……今はまだ……。

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こういう所だからこそ、圧倒的力による威圧が一番効果あるのですけどね。
主人公が暴力に頼る事を良しとしない所が邪魔しています。それもどこまで持つのか……。

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元からそう言った「力なき冒険者に人権無し」の風潮の冒険者ギルドでしたが、最近とある事情により、それが更に酷くなっている状況ではあります。
今はパワハラとか直ぐ言われる時代なのでそうそう無いですが、現実でも就職氷河期には仕事出来なければこんな感じな所も有りました。ペンチが飛んできたり。

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少し先で語るのですが、とある無自覚悪魔の所業により、この街の西隣のラディエンス王国の国王と王太子が同時に変死するという事件が発生しました（閑話113話より）
それによって「革命か！？」「隣国の謀略か！？」と騒ぎになっており、戦争回避の為に身軽な冒険者が真っ先にこの街に集結している状況です。いきなり増えた冒険者によって狩場が荒れ、稼ぎの悪くなった冒険者達の心はやさぐれ、新規いびりが横行してる状態ですね。元から古参が幅を利かせている街でもありましたが……。

追記。すみません。読み直してみると、疑問に思っていらっしゃるのは冒険者ギルドの対応ですかね？
上記のような環境も有って、仕事を与える立場のギルド職員が傲慢になってますね。就職氷河期時代の職場でも出来る見込みのない奴にはこんな感じでした。形は違えど「まともに相手して欲しければ実力示せ」というのは有りましたね。現在のヴェダの街はある意味就職氷河期です。

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その結論に主人公がたどり着くまでのカウントダウンが……。

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仮面を付けたまま入れる街はそうそう無いだろう……といのと、過去のトラウマから仕事出来ないレッテル貼られたまま終われないという思いも出来ちゃったみたいです。冷静に考えればスレナグみたくさっさと切り捨てるのが正解なんですけどね。