第5話 やっと半分
11階層では物足りなさを感じでそうそうに階層を下っていきついに30階層まで。
20階層のボス部屋にはゴブリンと同じようにオークがたくさんいた。次の30階層のボスはコボルトがいた。
もう戦闘は終わっているが。
ゴブリンの時と対して変わらないので飛ばさせてもらいました!
大剣の取り扱いや魔法に関してはかなり上達したと思う。大剣を使いながらも魔法で遠くの敵を倒せるようになった。
そして再び進化すると頃まで来た。
え?進化早すぎるって?
そこはね、序盤は進化描写多めがいいかなって。ダンジョン出たら主人公の進化描写無くなる予定だから、(ネタバレかな?大丈夫ですか?)
そして進化先を決める時間です!
『進化先を表示します』
・闘鬼(とうき)
・幻影鬼(げっき)
・暗黒鬼(あっき)
漢字の読み方無視してるけど許してください!
詳細が、
闘鬼
力、速さ、魔力全てを高い水準であり、様々な武器を巧みに扱う。腕が4本の鬼
幻影鬼
幻影魔法を使い相手を翻弄し、奇襲や暗殺向きな能力をもつ。身体能力は速さが特出している。腕は2本、
暗黒鬼
闇魔法の上位属性、種族特有の属性暗黒魔法を使う。地獄から来た鬼とも言われるそうだ。腕は2本
オーガから鬼になるようだ。
新たに暗殺者的なのもいるようだ。
どうしよか、暗殺者みたいなスタイリッシュ戦闘か幻影を駆使した翻弄して戦うスタイルか、今までのようなゴリ押し、もとい派手な戦闘か、
悩む、悩ましい〜
しかし!
男はやっぱり正面戦闘!
「闘鬼に進化する!」
『進化を開始します』
今までの進化を進化と違って光るんだけどなんか繭みたいなものに包まれていく。
そして中で蕩けていくような、蕩けていくのに何故か気持ちがいい。お風呂に浮いているような感覚だ。
徐々に繭を吸収していき、ひかりも納まっていく。
そして進化を終える。
姿は今までよりも身長がさらに高く3m程で腕も4本ある。そして今までの進化以上に力が湧き上がってくる。
不思議と4本腕でも違和感なく動かせる
ステータスチェック!
名前:なし 種族:闘鬼 lv.1/70
スキル:怪力 魔力操作 剣術 身体強化 new並列思考
ユニークスキル:サポートAI 全魔法 特異魔法 new魔武具創造 new闘魂
新たに並列思考と魔武具創造、闘魂をへたようだ。
並列思考は近接戦しつつ魔法も使えるようだ。元々使えたけどおそらく腕が4本になったためできたのだろう。
魔剣創造と鎧展開が無くなって魔武具創造になった。防具と武器どっちも作れるようになったようだ。鎧展開のようにスキルを切ったら無くなるのに対し、魔剣創造は切っても無くならない。
魔武具創造は防具、鎧もそのまま存在し続けるように進化した感じだ。
いちばん不明なのは闘魂だ、詳細は、
闘魂
闘気と呼ばれる魔力とは別の力を使い身体能力と肉体の強度がます。魔力の身体強化と併用可能。
闘気を極限まで練り上げ闘魂状態になると魔力が使えなくなる代わりに身体能力を爆上げでする。使用後は反動で筋肉痛になる。
なるほど程々のしようであれば魔力と使えるが肉弾戦に特化、魔法が聞かない相手との戦闘には良さそうだ。デメリットもでかいがその分強力だ。
能力の把握は済んだが4本腕になったことで戦い方も変わるだろうから実践経験を積んでいこう。
戦利品は空間収納にしまってあるのでそのまま次の階層へ
31階層からはアンデッド系だった、
スケルトンやゾンビ、グール、レイス。たまにリッチなどが出てくる。
スキルトンとリッチには近接戦。ゾンビ、グール、レイスには魔法戦。なぜかと言うとゾンビどグールは臭いから触りたくない。レイスはそもそも物理攻撃がすり抜けて魔法しかダメージを与えられなかった。
リッチとは魔法をたくさん使ってきたが魔法で撃退または拳や剣に闘気を込めると魔法を弾けたのだ!
嬉しい仕様だ!
特に苦戦することなく自分の能力を把握しつつ進んでいく、
そしてついに!
折り返し地点の50階層のボス部屋まで来た。
40階層のボスはリッチキングと下級ヴァンパイア、パラディンスケルトンだった。
かなり苦戦したが何とか倒せた。
そして41階層からはリザードンやスネークなど爬虫類系のモンスターだった。
ボスはドラゴンかな?
初めてのドラゴン!
ワクワクしながらも扉を開くとドラゴン?イメージしていたのとかなり違うドラゴンだ。
ドラゴンって四足歩行が龍みたいな見た目だと思ってたけど目の前には後ろがあり前足は翼のようになっている。
『あれはワイバーンですね、劣化版ドラゴンって感じです』
アイちゃんが最近は可愛くなったのだ!
劣化版ドラゴンって可哀想に、
俺のレベルは今65、つまりワイバーンを倒せばおそらく進化できるだろう。
ちなみにレベルが上がると少し身体能力と魔力が上がるそうだ。今まで説明していなかったけど、
呑気にしていると向こうもこちらを侵入者と思ったようでロックオンされた
「グァァァーーー!」
ものすごい大きな咆哮であり空気が震えているようにも感じるほどだ。
俺も負けじど
「グォオーーー!」
吠えてみたが恥ずかしい、
あと声のバリエーションが少ない、実力不足でごめんなさい。
ワイバーンとの戦闘が始まった
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