応援コメント

第9話 彼に罪はなくても」への応援コメント

  • 更新お疲れ様です。

    心に刺さる回ですね。
    ボロボロの状態でやっと辿り着いた街で、救いの手が差し伸べられるかな。
    早く誰か助けてあげて!という気持ちで読んでいきました。

    ですが、キーラの前に現れるのは非魔法使いと魔法使いの壁。
    もうゾクゾクとしてしまいました。
    どこか自分とは違う、同じ人間とも思っていないように青年が彼女のことを見る様子が本当に素敵でした。

    「複雑な機構を点検するように」という表現が大好きです。

    そこから、この世界における非魔法使いの扱いを知ると青年なりの精一杯の対応だったのだと納得することができるのも素晴らしいです!
    読み終わった後、タイトルにうなづいてしまいました。

    田舎は都会と比べて非魔法使いの割合が少なかったりするのでしょうか。

    次回の更新も楽しみに待っています。

    作者からの返信

    読んでいただいてありがとうございます!
    魔法が使えるかそうでないかは外見ではわからないことになっているので、それが厄介のもとだなー、と考えていて思います。
    青年も悪い人ではないのですが、育ってきた世界の常識に従った普通の反応が結果的にキーラを傷つけてしまっただけで…

    都会は魔法使いもそうでないのも割と均等に混じっていて、郊外や田舎ほど偏りがあるイメージで書いています!

    次回も楽しんだいただけるよう頑張ります!