第5話 崩壊の足音

『あまり無茶するなよ?』

「どこが?」


 リンネはボディアーマーを装備する傭兵を蹴り飛ばした。

 廃ビルには十人の敵がいる。

 こうも簡単に倒せる相手を、敵と表現するのなら、だが。

 

 屈強な男たちは、リンネからすれば敵ではない。

 先日戦った、超能力兵士の方が骨があった。


「つまんない……」


 背後からの銃撃を屈んで避け、拳銃で利き腕を撃つ。


『こういうのはつまらない方がいいんだよ』


 正面から拳銃を撃ってきた敵へは、刀で弾丸を斬りながらゆっくり近づく。


「ひ、ひえ――うッ」


 峰打ちで気絶させた。

 瞬く間に十人分の死体――ではなく、生体がビルに転がっていた。


「状況終了。呆気なさすぎ」

『今回もまた使い捨ての連中だ。こんなもんさ』

「じゃあ今戻る――う?」


 急に視界が歪んだ。バランスを崩し、壁へ手をつく。

 頭を押さえた。

 視界がぐるぐると回っている。


(なんで……)


 ナノマシンによって、体調はコントロールされているはずなのに。


『どうした?』

「ううん、なんでもない。帰る、から……」


 気付けば体調は戻っていた。

 リンネはチガヤの元へと移動する。

 気のせいだと結論を付けて。



 ※※※



「ようやく岩手か。さっさと移動したいんだがな」


 席に座るハルカズは愚痴をこぼした。

 ひっきりなしに敵が襲ってくるものだから、その度に移動が中断されてしまう。

 

 休憩時間を考慮しなければ、車での日本列島横断は難易度の高いことではないのだ。

 やろうと思えば誰でもできる。免許と車と資金と時間、そしてやる気さえあれば。

 大抵の人はまずやる気が起きないだろうが。


「じゃあご飯食べないの……?」


 リンネがしょぼくれた犬のような顔になる。

 彼女はすっかり食事にハマっていた。

 

 所属していた組織は、まともな食事を出していなかったのだろう。

 子どもを兵士として利用する組織の待遇など、そんなものだ。


「食べるためにファミレスにいるんだよ」


 ハルカズたちはファミリーレストランのテラス席に座っていた。

 チガヤはゆりかごに入り、相変わらず虚空へと微笑みを向けている。


「良かった……」

「好きなのを選んでいい」


 リンネがぱあっと顔を輝かせて、


「ただし、一品だけだぞ」


 シュンとした表情となる。本当に犬のようだ。

 仕方ない、と諦める。


「わかった。デザートもつけていいから」

「ホント!? ……そ、そこまで言うなら食べてあげる」


 喜ぶなら素直に喜べばいいのに、難儀な性格をしている。

 ハルカズは腕を組んで、背もたれに寄りかかる。

 思考に集中するべく目を閉じた。

 

 考えなければならないことは、山ほどある。

 目的であるチガヤの友達。チガヤの能力。この二つは考えてもしょうがない。

 現状頭を悩ませるのは、敵勢力の攻撃が散発的であること。

 しかも送り込まれるのが、二人どころか単独でも余裕で倒せるレベルの敵だということだ。


(どこに行くかわからない標的を襲うなら、急いだ方がいいはずだ。こちらの戦闘員は二人だけ。時間が経過すれば、戦力の増強や見失う危険性だってある。こちらの行き先がわかっているとでも言うのか?)


 ハルカズとリンネ、依頼主であるチガヤでさえ方角くらいしかわからないのに。

 トライアングル隊を率いていたあの科学者は、行き先を知らなかった。

 だから早々に接触してきた。逃げられたら困るから。

 敵の敵である別勢力に関しては、超能力兵士で蹴散らす予定だったのだろう。

 

 しかし失敗した。あのまま無事に逃げおおせているかはわからないが、ハルカズが気にするべきことではない。

 とにかく、他の勢力が消極的なのが不可解だ。


(こちらの技能に関して、データ収集は終わってるはずだ。なのになんでこんな。これではまるで――)

「お待たせしました」


 店員が食事を運んできた。足音はない。

 お盆が置かれる音が二つ分。ハルカズは目を閉じたまま店員に告げた。


「止めた方がいい」

「……え?」


 店員の困惑する声。リンネは何も言わない。

 ただ殺気だけを充満させている。素人には気取られず、しかしプロならば即座に気付ける濃度で。


「君じゃ勝てない。死ぬだけだ」


 ハルカズたちはチガヤに遠慮して手に掛けることはない。

 だが、その後の責任は別だ。


「君からは気遣いを感じる。無関係な他人を巻き込まないよう立ち回っている。そういう気遣いができる人間を、この悲劇に満ちた世界から消すのは惜しい。仕事をキャンセルして、立ち去るんだ。君相手に連中が執着することはない。どうせただの使い捨てだ。戦闘で死のうとも逃げようとも、大きな差はないからな」

「……私にはお金が必要なの」


 店員が冷たい声で言う。相手を脅す目的というよりも、追い詰められた声のように感じた。


「なぜかは聞かないし興味もない。一つだけ言えるのは、金は命があるから価値があるということだけだ。命がなければただの紙切れと石ころでしかない。君は今、どん底にいる気分かもしれないが実際は違う。まだ上の方だ。登る術はいくつもある」

「デザートは食後にお持ちします……」


 店員に紛れていた殺し屋の少女が去って行く。

 目を開けたハルカズは水を飲んだ。


「早速食うかな」


 ハルカズの前にはチキンステーキ。

 リンネが頼んだのはハンバーグステーキだった。


「……どうして助けたの?」

「さっき言った通りさ。もっと派手に俺たちを襲えたのに、周囲に被害が出ないタイミングを見計らってた。料理に毒を入れた様子もない。店に迷惑が掛かるからだろう。そういう奴は救うに値する」

「偽善っぽい」

「そういう流儀だ。善悪は関係ない」


 無論、善であることに越したことはないだろうが。


「流儀……それだけ?」

「なんだ? 俺に興味あるのか?」

「別に。むふ」


 リンネが上機嫌で食べ始める。

 ハルカズもナイフとフォークを手に取った。



 ※※※



「うまかったか?」

「う――まぁまぁ」


 うん、と元気よく答えそうになって誤魔化す。

 リンネはハルカズの態度が気に入らない。

 全部お見通しですよ、感が好きじゃないのだ。

 

 素っ気なく答えると、デザートが運ばれてきた。

 プリンという食べ物だ。既に何度か食べている。

 

 どうやら自分は甘い物が好き……らしい。

 好きという感覚をまだはっきりとは理解できていないが、たぶんこれは好きだと言っていいだろう。

 聞かれても自信をもって答えられる。

 

 満面の笑みを浮かべて、スプーンを手に取る。

 早速口に運ぼうとして、金属音が響いた。

 スプーンを落としてしまった。


「どうした?」


 ハルカズが聞いてくる。

 リンネは返答に詰まった。また目が回っている。

 落ち着いたタイミングで答えた。


「ちょっと……食べ過ぎたかも」

「そうなのか?」


 ハルカズの声には優しさが滲んでいる。

 瞬間、脳裏に鞭の音がフラッシュバックした。


「トイレに……行ってくる」


 ――あなたたちは仲間ではありません。敵のみならず、味方に情けも無用。そのことを忘れぬよう、身体に刻み付けます――。

 

 ふらつく足取りで、トイレへ向かった。



 ※※※



 個室の中でミヤは頭を抱えていた。

 標的を殺す機会を窺っていたはずが、他ならぬ標的の一人に逃げろなんて諭された。

 この業界において新参者の自分には、破格の報酬の仕事だった。

 

 それも、標的はたったの三人だけ。

 うまくいけば大金を手に入れられる。

 安直な考えで任務を引き受けた、過去の自分を呪った。


(どうすんの……借金だってあるのに……)


 まず単独で動いたのがまずかったのだ。チームでも組んでいれば或いは。

 いや、あの男の言うように殺されて終わっただけか。

 殺し屋稼業なんて、自分には無理だったのだ。

 

 ドアが開いて、誰かが入ってくる。

 そろそろ、紛れ込んだ店側に不審がられても不思議じゃない。

 さっさと退散してどうするか考えよう。

 

 便座から立ち上がったミヤの耳にどさり、と大きな音が聞こえた。

 気になって出て、硬直する。


「え……」


 標的の一人が倒れている。

 熱っぽく顔を赤くして、息も絶え絶えの様子で。

 まるで急病人のように。


「なんで……」


 反射的に周囲を見回す。トイレにいるのは二人だけだ。

 自分と標的だけ。

 

 思考が追い付かないまま、ミヤはポケットの中に手を伸ばす。

 そして、その感触で気付いた。

 

 仕事用のナイフが入っている。 



 ※※※



 リンネの様子が気になりながらも、ハルカズは中断していた思考を再開する。


(どこまで考えた。そうだ、攻撃は散発的。こちらを何が何でも排除するという意思が感じられない。情報収集目的という感覚もない。まるで何かを待っているかのような……)


 時間稼ぎの、ような。

 そう考えた瞬間、脳内に思念が割り込んだ。

 チガヤだ。


《ちょっと、いい》

「すまない。放置するような形になっちまって」

《それは、いいの。こっちだって邪魔したいわけじゃないから。でも気になることがあって》

「どんなことだ?」

《うん。リンネのお花がね、少し……》

「少し?」

《元気が……》


 普段通りにチガヤの思念を聞いていると、急に彼女が声を荒げた。

 厳密には違うが、そうとしか表現できない。


《大変! ハルカズ、トイレへ急いで!!》

「っ!?」


 ハルカズは立ち上がる。脇目も振らずにトイレへ向かう。

 女子トイレに男が無断で入るのは、犯罪行為になる可能性がある。

 それでも躊躇せず押し入った。

 そして目撃する。

 

 床に倒れているリンネと。

 その隣で彼女を見下ろす少女を。

 

 こちらを見た少女は狼狽えた。


「ち、違うの! 私はまだ何も――」

「わかってる!」


 確証はないのに確信して、ハルカズはリンネに駆け寄る。

 熱があるようだ。

 身体も少し痙攣しているように見える。

 

 どうする。彼女を運ぶか?

 一人で? チガヤは?

 悩むまでもなく答えが脳内に降りてくる。


「くそ、こうなったら……おいそこの!」

「は、はい!」

「運ぶの手伝えるか?」

「えっ、で、でも……」

「そうだな、正気の沙汰じゃないが、今はこれが最善だ! 報酬なら払うさ!」

「わ、わかり……ました!」


 自分たちを狙っている殺し屋に助けを乞う。

 どう考えたって正常な判断じゃない。

 

 しかしハルカズは葛藤することなく決断した。自らの思い切りの良さを疑いながらも、まずはチガヤを回収する。

 アプリで会計を素早く済ませて、店の外に出た。


「この車に……?」

「そうだ、彼女を助手席に! 君は後ろだ!」

「私も!?」

「俺たちと関わった以上、協力者と見なされる恐れがある! 乗った方がいい!」

「はい!」


 ハルカズはジープを急発進させた。



 ※※※



「発動したようです」


 ファミレスから走り去る車を見ながら少女は告げた。


『予定通りだな』

「はい、主様。介入しますか?」

『いや、まだいい。静観しろ』

「よろしいのですか? 他の組織に手柄を取られる可能性も」

『良いのだ』

「……わかりました」


 通信を終えた少女は歯噛みする。


「リンネ……あなたのことは必ず」


 跳躍し、追跡を開始した。



 ※※※



「悪かったな」

「いえ、別に。構いませんけど」


 ハルカズは車を飛ばしながら、ミヤという殺し屋に謝罪をした。

 我ながらなんであんな行動を取ったのかわからない。

 

 それに、ミヤに全幅の信頼を置いた理由も。

 どう考えたってリスキーすぎるのに、なぜああも簡単に決心したのか。

 いや、今はリンネをどうするかだ。


「どこに行くんですか」

「病院と言いたいところだが、無理だな」


 体調悪化の原因が何なのかはわからないが、一般的な病院でどうにかできるとは思えない。

 ナノマシン医療は普及してきているとは言え、高度な専門知識が必要となる。

 何らかの投薬をされている恐れもある。

 彼女の身体は普通とは違うのだ。

 

 下手に関わって、警察などの治安維持組織に通報されても厄介だ。

 となれば、選択肢は限られる。


「闇医者だ。腕が立つ闇医者」



 

 幸か不幸か、近場に闇医者はいた。

 ハルカズは裏社会のネットワークを通じて、治療スポットにも目星を付けていた。

 稼業の性質上、身体は資本だ。個人で動いている以上、怪我を負っても自力でなんとかしなければならない。

 

 ゆえに、移動する度にそのようなスポットの把握は欠かせない。

 個人事業主の悲しい性だ。

 

 木々に囲まれた道路を抜け、丘を登って到着した先にあったのは、みすぼらしい一軒家だった。

 その戸をノックする。


『何用かな』

「お楽しみの時間だ」


 それがここでの合言葉らしい。

 戸が開くと、典型的な闇医者みたいな男が出てきた。

 右目にモノクルを掛け、髭を生やし、黒衣を着る中年男。

 彼はミヤが背負うリンネを見てニヤリと笑う。


「ほお。ナノマシンが暴走しとるな」

「わかるのか?」


 この男は胡散臭い。

 信用はできないが、信じるしかない。

 ハルカズは警戒しながら小屋の中に入った。

 

 ボロボロな外観とは比べ物にならないほど、屋内は清潔に保たれていた。

 最新鋭の医療機器が並んでいる。

 

 高級そうな手術台に、リンネを寝かせる。

 彼女はうなされていた。


「このタイプは久しぶりに見たが……なるほど、欠点をあえて利用しているようだな」

「欠点?」

「軍用ナノマシンの一種だろう」


 闇医者は好奇心を隠さずにリンネを袖を捲る。

 断りもなく注射器を取り出したので、反射的に拳銃に手が伸びた。


「ふん、気に入らなければいつでも撃て」


 闇医者は恐れる様子もなく診断を続ける。採血し、シャーレへ血を垂らす。

 モノクルで観察する。見た目はただの眼鏡でも、デジタルデバイスのようだ。


「戦闘時に作動して、複数の神経伝達物質を放出。肉体の反応速度を一時的に向上させる装置だ。行動に覚えは?」


 ハルカズはリンネが刀で弾丸を斬り落とした光景を思い出す。

 あの離れ業はナノマシンの恩恵あってこそだ。


「心当たりはある。それで、治療はできるのか」

「専門の知識と設備があれば」

「あるのか?」

「あるとも。両方とも」

「あんたが正しいという保証は?」

「お前が信じるかどうかだ。なぜこうなったか説明しても?」

「わかった。言ってくれ」

「よし、座れ」


 丸椅子にハルカズは座った。ミヤは居たたまれない表情で話を聞いている。


「原因はナノマシンの暴走だ」

「そういう事態にならないよう、安全装置か何かがあるんじゃないのか」

「普通はな。だが、これは欠陥品だ」


 闇医者がシャーレを手に取った。

 血液が小さな波を立てている。特に手が震えているわけでもないのに。


「このタイプは制御に難がある。バーサークと呼ばれているナノマシンだ。投与された人間は反射神経を強化できる。人間が脳から指令を飛ばして、身体が行動するというプロセスを効率化できるんだ。そのおかげで、常人とは比べ物にならないほどの反応速度になる。銃弾を見て反応できたりな。……お前は銃弾を避けられるか」

「一応な」

「厳密には違うだろう? 銃弾を避けたのではなく、銃口から逃れているんだ。回避ではなく、予測による移動だ。結果は同じだとしても、そこに至る過程が違う」


 闇医者の話には納得できる部分がある。

 ハルカズもリンネの能力を分析して、同じ予測を立てていた。


「その制御が何らかの原因でできなくなっていると?」


 うう、とリンネが呻く。酷く苦しそうだ。


「元々の仕様だ」

「そういうことか」


 闇医者が欠陥品と呼んだナノマシンを、なぜ組織がリンネに投与にしたのか理解する。


「首輪代わりってことか、くそったれ」

「定期的に中和剤を投与しないと、暴走する仕様になっている。その欠点に目を付ける倫理観に欠けた連中が多くてね。何人か治療したことがある」

「問題はバーサークだけか?」

「彼女には複数のナノマシンが投与されているようだね。コンディションを調整するための物もいくつか含まれているだろう。一つのナノマシンの暴走により、他のナノマシンも影響されて、彼女の身体を内側から破壊している。これも意図的なものだ。ナノマシンカクテルだよ。これを彼女に打ち込んだ人間は、脱走した人間の肉体が一定期間で崩壊するように仕組んでいる。見事だな」

「中和剤を打ち込むのか」

「ただ打つだけじゃダメだな。透析してナノマシンと共に中和剤を流し込む」

「透析するなら除去じゃダメなのか?」


 医療に詳しくはないが、透析が機械で血液を綺麗にして戻す作業であることぐらいならわかる。


「彼女がどれだけの期間、身体にナノマシンを入れていたのかは知らないが、いきなり全てを取り除けば、拒絶反応が出る可能性が高い。彼女の身体にとっては、ナノマシンが存在している状態が正常になっている。そう考えていた方がいいだろう」

「わかった。確実に治せるのか」

「治療はできると言っただろう」


 自信満々に闇医者は言う。この男の言葉が本当なら、自分たちは当たりを引いた。

 嘘をついたり、騙そうとしているようには見えない。

 この男が天才詐欺師とかでない限りは。

 手術台では、リンネが苦悶の表情を浮かべている。


「わかった。頼めるか」

「その前に必要な物があるだろう」

「……金か」


 仕事には報酬が付き物だ。

 が、医者に金を要求されるというやり取りには、店で商品を売買するよりも嫌悪感に近しい感情を抱かざるを得ない。

 それでも、必要なら払うしかない。

 闇医者が報酬額を提示する。


「そうだな。五億だ」

「なんだって?」


 一気に不快感が押し寄せてきた。


「いくらなんでも高すぎるんじゃないのか?」

「払えないなら出て行くんだな」


 健康保険証などない身分だが、法外だと言っても限度がある。

 しかし取りつく島はなさそうだ。

 

 この男は銃で脅しても治療は行わない。

 そんな気がする。


「私も鬼じゃない。考える時間はまだある。だがそう長くはないぞ。私はいつまでも待てるが、彼女は待てないだろう」


 闇医者がデスクに移り、画面を眺め始めた。

 椅子から立ち上がったハルカズはリンネを見つめる。


「ル……テン……チガヤ……」


 夢に知り合いでも出てきてるのだろうか。


「ハル……カズ……」

「――っ!」


 ハルカズは踵を返す。

 ミヤと目が合った。彼女は気まずそうに目を逸らす。


「くそっ!!」


 毒づいて、外に出て行った。

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