第5話 カクヨムコン攻略法①

カクヨムコンも中間選考発表されて、お祭りモードも終了ですね。

中間突破した方、ダメだった方。

色々いらっしゃると思うんですが。

通った人の9割以上が最終選考で落ちますからね。

最終選考の攻略法はありませんが、中間選考突破する攻略法ならあるんですよ


中間通らない事には最終選考に行かれませんから。

中間を通る事はとっても大事です。


中間選考の段階では、運営さんは誰も読んでません(笑)


で、はっきり言って、中間選考突破は、大した事じゃないです。

カクヨムコンの中間選考はガバガバです。


しかし!

中間通らない事には、運営さんに読んでもらえません。

通ったとて、読んでもらえるのは序盤1割だと思います。

序盤1割と言えば、そう! 設定部分。


そこで運営さんに刺さればある程度の話数読んでもらえて、ワンチャン書籍化あります。


そこで、僕なりのカクヨムコン中間選考突破の攻略法をお伝えしたいと思います。


先ずは、よく言われてますけど


●タイトル

●キャッチ

●あらすじ(小説の説明)

●一話目の引き


中間選考は何を基準に決まるかと言うと、数字です。


星の数。PV数。フォロー数。


そして、ここ大事!

この数字はポイント制になっていて、表から見える数字と運営が集計している数字は違います。


運営がデータとして収集してるのは


●一話の文字数(2000文字以上)

●フォロー外からのアクセス

●同じコンテストに参加していないユーザーからの星&フォロー


つまりですね、交流目的で星やハートを投げて、ギブ&テイクしても、加算される数字は微々たる物だと言う事。

そして、身も蓋もない言い方しますけど、小説の出来不出来、関係ないです。


大事なのは、読み専さんからのアクセスを取る事。


ここで、前述した

・タイトル

・キャッチ

・あらすじ(小説の説明)

・一話目の引き


って言うのがとても重要になってきます。


後、タグです。


読み専さんは、検索機能を使って作品を探します。

そこで検索された作品のタイトルやキャッチから作品を選びます。

次に何を見るかと言ったら、あらすじです。

次に1話。


いかに引きの強い一話目を書くかです。


最低でも10話ぐらいまでは、かなり強い引きで更新する事が大事。


何なら、一行目です。


書き出しの一行。

これ、すっごい大事です。


一行目で、「何があった?」って思わせたら10話目ぐらいまで引けます。


大体3万文字ぐらいまで読ませる事が出来たら、後はもう惰性で読むんですよ。読み専さんって。

更新する限り、読んでくれます。


書き手同士の交流フォローとか正直、当てにしない方がいいですよ。


ポイント少ない上に、まともに読まずにハートや星投げたりする人もたくさんいますから。

まともに読まずに、感想コメント書いたりね。


そういうの、僕はメンタル削られる方なので、交流は極力しないと決めてます。


推し作家さんだけですね。


もちろん、読み返しなんて物も期待しないです。

面白い、好きな作品だけ、好きな時に読む。


今年は、この人どんなの書いたんだろ? って覗きに行って応援する事のみが僕の目的です。


読み返しなんて期待してないですし、好みじゃないのもわかってるんで、それで険悪になったりもしませんしね。


そもそも、僕の作品は書き手さん受け狙ってないんで。


読み専さん受けしか狙ってないんで。


って事で、お陰様で今年も、全作カクヨムコン中間選考突破しました!


応援ありがとうございました!!


次回は、「どんな作品を書けばいいのか」という事に言及したいと思います。


以上! (@^^)/~~~

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