第2楽章:筆自治国はおそろしゅう

第14ー1話:ジャンプ先

「よいしょ♪」


「本当に飛んだ・・・。」


編集です。(突然のネタバレ)


「あっ・・・。夢を壊していくスタイルね。」


燐無さん。それあんまり言わないで。(夢を信じる人に迷惑だから。いや、元はと言えば私か。)


「で、何とまぁ昔くさい場所だね。」


「「ちょっ。/おい。」」


何とも失礼な言葉を者男と燐無さんが注意する(殴る)。


「ぐうぇ♪」


だからその音符やめろ。


「にしても、君の時代を連想させるよね。」


「筆自治区は、昔からの景観を生かして、農業と商業をメインとしているからな。」


そーだったのかー。筆自治区。


「げほっげほっ♪」(曲男の咳)


音符を付けるな。字幕が付いた。(なんで?)


「てか、まだ咳き込んでんの?」


           ☆☆☆

作者のじゃれるインテルメッツォ


第1が終わったぞー!


*いえーい!おつかれさまでしたー。


なんか、曲男が昭和とか平成とか言うけど。それって作者の方にも矛先向いてるんだけどねー。


*そもそも私は、曲男が昭和とか平成っていうのもよくわかってない・・・。


ただの知識欲旺盛なんって分かってもらいてぇてぇなぁ。


*じゃあ曲男もそうなんじゃないの?


あぁ~、一緒にされたくない。(わいは、平成が定期的にパーティーしてくるせいで終わらないだけであり・・・。)


*・・・なんか曲男がかわいそう。


そんな自称世界のヒーローにかわいそうなんて・・・。そんな慈悲は必要ない。


*んー、でも仲良くなったけどなぁ・・・。


そっか、じゃあ今度から曲男係にさせるよ?(冗談)


*えぁー、んー、それはなぁ。


冗談だけどねー。ということで、第2楽章、


*行ってきまーす!

           ☆☆☆

「急に休憩はさむのやめろ。」


ごめん。まさか、こんなギリギリにになるとは思ってなかった。


「作者が書いてるんだろ?」


でも、なんか曲男に運命を変えられてる気がする。


「まぁ、観光でもするか。」


賛成。じゃあ、あとの2人・・・どこ?


「抹茶外郎、10個!」


うん。まぁいいよ。私も好きだし。(山口のに限るけど。)


「ただいまー!」


すぐ帰ってきた。・・・それ、箱買いしてね?


「増えたんだったら、別にいいじゃん!」


で、曲男とかいう自称世界のヒーローは?


「お姐さん、このオレと一杯どう♪」


はは。ナンパね。客引きに・・・。おい!お前まだ未成年だろ!ふざけるな!


「何か、制裁してあげよっか?」


もちろん!パーっとやっちゃって!


▶スターブブースト


マイ能力?


「何するつもりだ。」


「まぁまぁ見てなさい。」


ということで、黄色の替芯を取り出し、例のマイ文具で刺す。


「スターブ。訳すと、刺す?」


者男、ヒントありがとう。


「正解~。」


そして、替芯を弓道の様に引くモーションを取る。


「弓が出て来た・・・?」


黄色のインクなので、電気属性だね。


「よいしょ!」


弓を曲男の頭にショットー!


どーん!


超エレクトリシティング!


▶クリーンヒット 曲男に50のダメージを与えた 曲男は気絶した


「そこの逆引きされてる、客引きさーん。大丈夫?」


燐無さん、張本人が何事もなかったかのように安否確認していると、怖いんですよ。


「私は大丈夫ですけども・・・。」


「あぁ~。ならよかったぁ!あいつだけに当たるように調整しようとしたけど、だいたい勘でやったから。」


怖そう通り越してすでに怖い。


「本当に大丈夫ですか、この方は。」


「うん!大丈夫でしょ!ね?作者さん。」


ここで死ぬキャラじゃないし、HPもまだ150あるんだから。


「行くよ!」


「あぁ。」


曲男の御遺体の左腕を者男、右腕を燐無さんが持ち、引っぱっていく。


「うわぁ~~!」


帰ってきた・・・。あれは、














「「奉行所(演出)が来たぁ~!」」
















客引きさん!





「は、はい。」


ちょっと、匿らせて・・・。

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