第5-2話:菓子リンピック

「うんま~い!いや~、やっぱりマシュマロって、毎日食べるんじゃなくて、時を置いたころに食べるのがベストだよね~!」


燐無さんが、どこからか飛んできて、マシュマロにがっついていまーす。味を交互に食べたり、一気に3つくらい口にほおばったり。


「よぉ~し、こうなったらー!」


っと、お~!クラッカーを2枚取り出し、2色のマシュマロも取り出すぅ~!


「よいしょっと。」


そしてぇー、マシュマロをクラッカーでぇ~、はさんだぁ~!


「うん。見た目も良き。」


視覚・嗅覚・触覚で味わったぁ~。そしてぇ~、


「いったっだっきま~す。」


全五感を使用!これこそ、レベル6のプットマシュマロビトウィンクラッカーだぁ~!


「おいしい。」


おいしそー。


「うまい。」


うまそー!


「お前ら、全員が笑っていると思うなよ。」


「いや、作者さんが調子に乗ってるだけ。」


ちょっ、仲間を売るな!


「「仲間じゃない!」」


えっ?


「「どう考えても仲間じゃない。」」


・・・もうやめて。作者のHPは0よ。


「ほら、クラッカー。持ち前の想像力でつくるよ。」


グリッシーニがいい。


「・・・母さん。」


「何かしら。」


「話がある。リビングで。・・・こいつらは後でつまみ出しておく。」


「分かったわ。」

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