第十三話 ハーレムの長として

 アレジュームが懐妊したかもしれない、という知らせは、アレジュームに付けた女官から即座に私に報告されました。


 なんでも、ここ数日食欲が無く、微熱が続き、そして何より月の障がないのだそうです。まだ医者にも診せていないとの事でしたが、非常に疑わしいのではないかという事でした。


 私は流石に大きな衝撃を受けました。しかし、予想されてしかるべき事態であるとも思っていましたので、冷静ではいられたと思います。


 同時に、私は考えます。アレジューム懐妊疑いの知らせは、かなり早い段階で私に報告されました。報告してきた女官はそもそも私に忠実な者ですが、アレジュームにも忠実な筈です。アレジュームの許可なく私に勝手に懐妊疑いをバラすというのは考えにくいと思います。


 だとすれば。これはアレジュームの承認があっての報告なのだという事になります。つまりアレジュームが私にこの事を報告せよと命じた事になります。これはアレジュームが私への変わらぬ忠誠をアピールしたのだと言えるでしょう。


 もしも自分が先に皇帝陛下のお子を授かったのだとしても、アレジュームは私に忠実なのだと言いたいのでしょう。お子の存在に依って私から離れて第三勢力を立ち上げるつもりはないという事です。


 実際にお子が生まれればどうなるか分かったものではありませんが、とりあえずは私の派閥が大きく割れるような事は起こらないと考えて良いでしょう。


 私は少し安心するとともに、複雑な思いを抱きました。私はすぐにアレジュームの私室へと向かいました。


 寵姫なのでアレジュームの私室は皇帝陛下のお部屋の近くです。つまり私の部屋からも離れていないのですぐに行けます。私は短い回廊を歩いて彼女の私室に到着しました。一応は先触れで女官を使わしましたが、すぐに来たので準備などは出来ていないでしょう。


 アレジュームの私室に入ると、彼女はベッドから青い顔をして身体を起こした所でした。時間的には午前の自由時間です。アレジュームの格好は肌着姿です。どうやら気分が悪くてベッドで横になっていたと見えます。


「こ、これはヴェアーユ様……」


 慌てて起きあがろうとするアレジュームに、私は素早く近付き、肩を抑えて起きるのを止めました。


「そのまま寝ていなさい。無理をしてはなりません」


 私はアレジュームの背中に手を添えて、ベッドで横にならせました。彼女は力無く倒れ込みます。随分具合が悪いようです。


 思い返せば、いつもは口数が多い方なアレジュームが、この数日はあまり喋らなかった気が致します。特に今朝はアルタクス様の朝食とお見送りの際、少し下がった位置で動かなかったような気もしますね。


 無理をしていたのでしょう。今日になって限界を迎えて、遂に私に連絡をしてきたということなのだろうと思いますね。


 私は女官から手拭いをもらってアレジュームの額に浮かぶ汗を拭きました。


「無理をしてはなりません。貴女は大事な身体なのですから」


 もしもお腹の子が男なら、彼女は次期皇帝を胎に宿している事になります。つまり、この帝国で皇帝陛下の次に大事にされるべき身体だということになるのです。


 私の労りの言葉に、アレジュームは水色の目を見開きました。そして小さな声で言います。


「……ヴェアーユ様。申し訳ございません。私が……、先に……」


 それは私の心に小さな傷を付ける言葉でしたが、私は意識して動揺を抑え、厳しい顔を作りました。


「勘違いしてはいけませんよ。アレジューム」


 私は彼女の手を握って言いました。


「貴女は寵姫。十分に陛下のお子を産む資格があるのです。貴女を寵姫に任じたのは私。貴女が陛下のお子を授かる事は私の願いでもあるのです」


 目を丸くするアレジュームに私は言い聞かせながら。内心では自分にも同じ言葉を言い聞かせます。


「皇帝陛下のお子の誕生は全シャーレの願いでもあります。誰も貴女を責めなどしません。胸を張りなさい。貴女は皇帝陛下のお子をその胎に宿したのですから」


 不思議なことに、この時私は自分が先にアルタクス様の子を宿せなかった事を悔しく思いながら、同時にアルタクス様にお子が出来た事がびっくりするほど嬉しくもあったのです。


 アルタクス様なら良い父親になられるだろうし。それにお子が出来て後継に不安がなくなれば。アルタクス様の行動にも余裕が生まれるでしょう。これまではたった一人の男性皇族として、不慮の事故を避けるために細心の注意を払って生活しなければならなかったのです。


 帝宮の外にも出られず、鍛錬のために使う剣も危険なので藁束に変え、お食事も毒味のやり過ぎてすっかり冷え切ったものしか食べられなかったのです。後継が出来ればアルタクス様が願われていた地方への巡視なども出来るようになるでしょう。


 私はアルタクス様にお子が出来た事が純粋に嬉しかったのです。ですから、私は即座にアレジュームに絶対安静を命じ。世話をさせるために女官を増員しました。そして医者を読んで診断をさせました。


 医者はおそらく間違いないだろうと言いましたね。私は医者にアレジュームを最優先で診る事を命じました。もっとも。悪阻がやや重いようではあるけど、特に大きな問題はないとの事でしたけどね。


 そしてアルタクス様がハーレムにお帰りになると、私はアレジャームの懐妊疑いを報告致しました。


 アルタクス様は愕然としていらっしゃいましたね。


「……それは……。確かなのか?」


「医者の見立てではまず間違い無かろうとの話しでした」


 私の返答を聞いたアルタクス様は呻いて、それからご寝所に入るまで無言でした。その日のご寝所には私を伴いましたね。


「……済まぬ」


 その夜、私と閨を共にした後に、彼は私を後ろから抱き締めて言いました。その暖かさに私はうっかり涙ぐみそうになります。しかしながら私は彼の腕に手を添えて言いました。


「アルタクス様が謝るような事ではございません。それに、これは紛れもなく慶事。後でアレジュームを褒めて労ってやって下さいませね」


「……ああ」


 私は彼の腕に爪を立てました。アルタクス様が痛みに驚いたような声を上げます。


「アルタクス様。私はアルタクス様を誰にも譲りません。貴方は私のものです」


 女奴隷であるシャーレが皇帝陛下を所有物扱いするなんて、瞬時にクビを飛ばされてもおかしくない無礼です。しかしアルタクス様は嬉しそうに私を抱く力を強くなさいました。


「ですから、貴方の愛するものは私が愛するものでもあります。貴方のお子は私のお子でもあります。ですから、私だって貴方にお子が出来る事は嬉しいのですよ」


 そう言ってしまって、ああ、だから私はアレジュームの懐妊が悔しいのに嬉しいのかと腑に落ちましたね。


 アルタクス様はクスクスと笑うと私の頭に頬ずりをしながら言いました。


「ああ。私は君のものだ。私が君を守る。だから、何も心配しなくていい」


  ◇◇◇


 一ヶ月もすればアレジュームの妊娠は確定事項となりシャーレの間に知れ渡りました。


 久しぶりにハーレムでお子が誕生するかもしれないという期待にハーレム中が浮き立ちました。先帝陛下の御代では何度か夫人が妊娠したようですが、出産まで辿り着かなかったですからね。


 実際、私の故国でも妊娠した女性が無事に出産を終える可能性は低く、更に生まれた子供が成人まで成長する可能性は高くはありません。妊娠した三人の内一人生まれればよい方で、生まれた子供の五人に三人は成人まで育ちません。


 これだから故国では結婚相手とは別に愛人を作り、帝国では四人までの妻が認められ、皇帝陛下に至っては三百人もの愛妾を抱えてハーレムで子作りに励まないといけないわけですね。男子が出来ないとお家が断絶してしまいますから。


 それでもお子が出来ずに弟であるアルタクス様に継がせなければならなかった先帝陛下の例もあります。アルタクス様に早々にお子が出来たのは、帝国の為にも良い事なのです。


 ハーレムの中にはいがみ合いや争いもありますけど、全体的には自分たちは皇帝陛下のために存在していて、皇帝陛下の子孫繁栄のために尽くすのだろいう意識はシャーレ全員が共通して持っています。


 ですからシャーレの皆は女官も下働きもアレジュームの懐妊を喜びました。アルタクス様もアレジュームのお部屋にお見舞いをして下さって「元気な子を産むように」と激励していらっしゃいましたね。


 お見舞いの時には私も同行しましたし、アレジューム懐妊後も私とアルタクス様の仲は変わらず、私は頻繁にアルタクス様と閨を共にしています。二人の間に隙が出来たと思われる心配はないでしょう。


 そして私は頻繁にアレジュームを見舞い、彼女を労りました。「アレジュームの産んだお子は私のお子も同然」と宣言して、彼女に出来る限りの便宜を図りましたよ。


 アレジュームも私に感謝の意を何度も伝え、そして自分付きの女官にも「私のヴェアーユ様への忠誠心には何の変化もない。例えお子が生まれてもです」と伝えているそうです。


 実は母后様はアレジュームの懐妊が疑わしくなってから、しきりにアレジュームを取り込もうと接触を図っているそうですね。アレジュームが苦笑して言っていました。自分が後ろ盾になるから私の派閥から独立を図れ、と言われたそうです。


 アレジュームは「私の後ろ盾はヴェアーユ様ですから」と笑っていました。元々アレジュームは母后様派だった事があり、母后様の横暴に呆れ果てて私の派閥に移ってきたという経緯があります。母后様の性格はお見通しでしょう。


 そんな状態ですから、私はアレジュームの裏切りなど全く心配していませんでしたし、むしろ彼女の生むお子の誕生が待ち遠しく、乳母の手配を始めようかと考えて、まだいくら何でも早いと止められた程だったのです。


 ……そんな時に事件は起こりました。


  ◇◇◇


 その日、私はアルタクス様を送り出してから自分の朝食を済ませると、アレジュームの見舞いに出掛けようと思い立ちました。


 妊娠発覚から一ヶ月以上が経ちました。経過は順調なようでしたけど、妊娠には何があるか分かりません。大事な身体に何か不備があっても困ります。私は頻繁に様子を見に行く事にしていました。


 事前にお触れを出すと、アレジュームが身支度を調えようと無理をするかも知れません。私はこの所は事前の連絡無しで彼女の部屋に行くことにしていました。ちょっと顔を出し、負担を掛けないようにすぐ帰るのです。


 私は五人の女官を引き連れて回廊を渡り、アレジュームの私室に向かいました。


 その回廊の中間での事でした。


「きゃぁああああ!」


 突然悲鳴が聞こえました。私は思わず身構えましたが、その声は私の周りで起こったものではありませんでした。


 見ると、アレジュームの私室の入り口か黄色いドレスのシャーレがまろび出て来たところだったのです。


「い、医者を! 医者を早く! アレジューム様が!」


 その悲鳴を聞いた瞬間、私は走り出していました。回廊を一気に駆け抜けて、入り口の女官を跳ね飛ばしてアレジュームの部屋の中に飛び込みます。


 するとそこには床に崩れ落ちているアレジュームの姿があったのです。赤い髪を振り乱し、オレンジ色のドレスが床に広がっています。私は叫びました。


「アレジューム!」


 私は部屋の中に飛び込むとアレジュームを助け起こしました。見ると、彼女は食事中だったようで、横にはテーブルと椅子が用意されていました。彼女は西方人ですから食事の時にはテーブルと椅子を使っているのでしょう。


 うつ伏せのアレジュームをひっくり返しますと、アレジュームは口から泡を吹いて白目を剥いてしまっていました。身体が痙攣しています。


 私は反射的に悟りました。毒です!


 私は王太子の婚約者時代に、毒についても多くを学んでいました。王妃は自身が毒殺を狙われる事も多いですし、国王が毒を盛られた際には応急手当てが出来なければならないからです。


 もう随分前に学んだその知識を必死に思い出します。口から泡を拭き、痙攣しているという事は、胃から吸収される、つまり食事に盛られた毒であり、即効性のものである事が分かります。一刻の猶予もありません。


 私は再度アレジュームをうつ伏せにすると、腰を上げさせ、お腹を圧迫しながらアレジュームの口の中、喉の奥に指を突っ込みました。


「吐きなさい!」


 私が命ずるまでもなく、アレジュームは異音を立てながら胃の中身を口から床の絨毯の上にぶち撒きました。刺激臭がします。私は入り口で立ち尽くす女官に叫びました。


「水です! 水を用意しなさい! 早く!」


 女官は悲鳴を上げて走り出しました、私は再度アレジュームの口の中に指を突っ込みながら、必死に叫びました。


「しっかりなさい! アレジューム! アルタクス様のお子を産むのでしょう!」


 ……それからも私は必死でアレジュームを助ける為に奮闘しました。


 彼女に水を飲ませては吐かせ、胃を洗浄します。毒によっては良くない事もありますが、胃から吸収する即効性の毒にはとにかく胃を空にして洗うしかありません。


 何度か繰り返して吐瀉物から匂いが無くなってから、彼女をベッドに運び込みます。痙攣は治りましたが、明らかに呼吸が細くなっています。虫の息です。そして高熱が出始めました。


 その頃には宦官の医者や看護担当のシャーレが到着してアレジュームの治療に掛かりましたので私は退きました。医者曰く、私の対処は乱暴だけど間違ってはいなかったとの事でホッとしましたね。


 医者はおそらくはキノコ毒だろうとの事で、毒を排出する薬や強壮剤を注射していました。この医者は皇帝陛下も診察する事がある帝国屈指の名医ですので、任せておけば間違い無いでしょう。


 見立てではどうやら一命は取り止めそうだとの事でした。ただ、強力な毒ですから、後遺症は多少残るかもしれないとも言いました。そして。


「……お子は、流れてしまうかもしれません」


 との事です。私は一瞬気を失いそうになりましたが、とにかくアレジュームを救うようにと医者に命じました。


 私はアレジュームが食べていた料理を保全させ、調べました。毒の知識がある者が私しかいませんでしたので、私自ら調べましたよ。


 すぐに分かりましたが、食事の挽肉と野菜を香辛料で炒めた料理に件の毒キノコが混ざっていました。これは無職無臭で、飲み込むと胃液と反応して毒になるという、暗殺にもよく使われる毒です。


 ただ、ある程度量を食べないと窒死量になりませんから、注意して料理を見れば分かりますし、即効性ですから毒味が食べれば異変に気が付くので、危険性は低い毒でもあります。


 アレジュームにも毒味がいた筈なのに、どうしてこれに気が付かなかったのでしょう! 私は激怒してアレジュームの女官を集めました。彼女たちは恐れて平伏しましたが、口を揃えてこう言いました。


「私たちがまだお食事を準備している間に、なぜかアレジューム様が食べ始めていた」


 というのです。これは下働きも同じ事を言いましたので間違いないのだと思います。つまり、本来のアレジューム付きの女官がいない内に、アレジュームに食事を用意した者がいたという事になります。


 アレジュームの女官は彼女が懐妊してから私が命じて増やしました。そのせいで彼女のよく知らない女官が増えて、顔の分からない女官が食事を用意しても不思議に思わなかったのかも知れません。


 アレジュームはどうやら容体が安定したようですが、意識が戻りません。私は悔やみました。こんな事ならもう少し厳重にアレジュームを守らせるべきでした。


 その夜、ハーレムにお帰りになったアルタクス様に、私は苦渋の思いでアレジュームの遭難を報告しました。アルタクス様は愕然と立ち尽くします。


「アレジュームを守れず、第一夫人として不甲斐なく。申し訳ございません」


 私は平伏してアルタクス様に詫びました。アルタクス様は慌てて私の手を取って身を起こさせると、私に問います。


「よい。君のせいではあるまい。それで? アレジュームの容体はどうなのだ?」


「一命は取り留めました。ですがまだ意識は戻らず……。そして、お子は……」


 私の言葉にアルタクス様は俯きました。それを見て、私の前ではけして素振りを見せませんでしたけど、アルタクス様もお子の誕生を楽しみにしていらした事が分かったのです。私は心がズキリと痛むと共に、涙が溢れてきてしまいました。


「申し訳、申し訳ありません! アルタクス様!」


「君のせいではない! 泣くな、ヴェアーユ」


 アルタクス様は泣き崩れる私を抱き寄せて下さいました。


 その時、私の後ろから大きな声が掛かります。


「いいえ! その女の仕業に決まっているではありませんか!」


 その金切り声には聞き覚えがあり過ぎますね。見ると、様々な色がごちゃ混ぜになったド派手なドレスに身を包んだ、母后様がなぜか勝ち誇ったような表情で仁王立ちになっていました。そして、私を無遠慮に指差してさらに叫びます。


「おおかた、その女が、自分より先に陛下のお子を宿した寵姫のことが許せなくて、あの女に毒を盛ったに決まっています!」


 な……! 私は怒るよりも驚いて呆然としてしまいました。


「その証拠に寵姫が毒を盛られた時にすぐ側にいたそうではありませんか! 何という女なのでしょう! 嫉妬に狂い、自分の部下をも殺そうとするなど鬼畜にも劣る所業ですわ!」


「止めなさい母上! ヴェアーユはそんな女性ではありません!」


「私はそんな事は致しません! とんでもない事を言わないでくださいませ!」


 私はようやく叫びましたが。あまりの屈辱と怒りで声が震えましたよ。言うに事欠いてなんという事を言うのですか! この、この私が嫉妬のあまりアルタクス様の寵姫を、その胎に宿るお子ごと殺そうとするなんて! そんな事は考えたことも……。


 ……無いとは言えないかもしれません。


 私はアレジュームがアルタクス様のお子を宿した事が嬉しく、生まれるのが楽しみだと思っていた一方で、自分よりも先に最愛の人の子を宿したアレジュームに激しく嫉妬してもいたのです。


 彼女を羨み、憎み、彼女への劣等感で苦しんでいたのも確かなのです。お子の誕生を楽しみにする一方で、途中で流れる事を願っていなかったとは言えないのです。


 そういう自分の内心の闇に気が付いてしまうと、私は母后様へ自分の怒りを思う存分叩き付ける事が出来なかったのでした。母后様はそんな私を散々に嘲り、それを周囲の女官は見ていました。


 このせいで、この後、女官たちの間には、母后様の言ったことが的外れだとは言い切れないのではないかという噂が流れるようになってしまいます。もしもその事に私が早期に気が付いたなら、私は即刻断固たる態度で否定して、母后様を糾弾していたでしょう。


 しかしながらこの時、私の頭はアレジュームと出来ればお子を何とか助ける事で一杯で、衝撃も深かった事もあり、噂に乗じて母后様派の面々が私の派閥の女官や下働きの私への忠誠心を揺さぶっていた事に、気が付くのが遅れたのです。


 ……結局、アレジュームは何とか命を取り留めましたが昏睡状態となってしまいます。そして数日後、お子が流産してしまった事が確認されたのでした。

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