第3話 冠位十二階の謎は解けた?



聖徳太子の冠位十二階は以前、冠の色でその階層を定めていたそうで、各冠は色(徳=紫・仁=青・礼=赤・信=黄・義=白・智=黒)


と身分を決めていた、、と言いました。



そして、”聖徳太子が自ら作った冠位十二階での自分の冠の色が”黒”の一番身分が低い画像しか残っていないのか?”とも言いました。



その謎が、、、



国宝七星剣は、太子が所用したと伝わる国内屈指の古刀”



聖徳太子の刀は七星剣!



え?!まさか聖徳太子ってラオウ??


、、、という冗談はさておき七星剣と言えばやっぱり北斗七星しか思い浮かばない


しかし密教を広めた空海は、聖徳太子没後なので、、って飛鳥時代だもんな



聖徳太子



生誕 敏達天皇3年1月1日(574年2月7日)

死没 推古天皇30年2月22日(622年4月8)



空海


生年月日: 西暦774年7月27日

死亡日: 西暦835年4月22日



しかし、、聖徳太子は、自らも熱心な仏教徒であったところから


少し話が強引ですが妙見信仰なら?!


北極星=妙見信仰


北斗七星=七星剣



ここまでくれば”冠の色が”黒”の一番身分が低い”という謎が強引に解ける!



陰陽五行思想と色



木(水色)・・春、東


火(赤色)・・夏、南


土(黄色)・・中央


金(白色)・・秋、西


水(黒色)・・冬、北



冠の色が”黒”=水・・冬、北


北といえば北極星



うし!解決できた!





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