第37話「誓いを新たに槍を取る」

「――関係ないよ、そんなこと」


 静寂を破ったのは、沙希だった。

 言葉の刃でフィルフィーネを切り付けるクライスに、沙希は真正面から切り結ぶ。

 

「フィーちゃんが過去に何をやってたかなんて……そんなの、私には関係ない」


 力強く喉を震わせる。

 誰とも知れぬ男の戯言を否定するのは、自分の気持ちを真っすぐに彼女へ届けるためだ。


「サキ……?」


 怯えた目をするフィルフィーネに、沙希は何も言わずに微笑んで。

 一歩、また一歩と、クライスに向かって足を進める。


「フィーちゃんは私と友達になってくれた。友達になろうって言ってくれた。私はね、それが本当に嬉しかった。だから、私はフィーちゃんを信じようって思ったんだよ」

「……ハッ、くっだらねェ。そんな薄っぺらい言葉一つで、お前はそいつのすべてを理解したつもりでいるつもりか? そいつがこれまでどんだけ汚いことをやってきたのかも知らないクセに」


 クライスの言うことはもっともだ。

 沙希はフィルフィーネの事情を何も知らない。

 抱えた罪の重さも。

 奪った命の儚さも。

 平和な世界で生きる彼女は知らない。

 だけど、同じだけ知ったこともある。


「たしかに、私は何も知らない。何も知らないけど……でもきっと、みんなそんなものだよ。誰しも秘密の一つや二つあって当然でしょ? 私だって、お兄ちゃんに言えないことだってあるんだし」


 ……俺に言えない秘密ってなんだろ……。

 悠真はぽろりと口からこぼれそうになった言葉を、空気を読んで肺の中へ押し込める。


「フィーちゃんが自分の意志でここにいる。私にとって、大事なのはそれだけだよ」


 沙希を守る……ただそれだけのために、フィルフィーネは世界の壁を超えた。

 どれほどの覚悟があれば、自分の生まれた世界を捨てるなんて選択肢を選ぶことができるのだろう。

 信頼というものが、時間をかけて少しずつ育むものだということは、沙希にもわかっている。

 けれど、たとえ短い時間だったとしても、一緒にご飯を食べて、お風呂に入って、布団の中で語り合う……それだけで十分じゃないかと、沙希は思うのだ。

 それは沙希にとって、フィルフィーネが体を張って守ってくれたことよりも、何倍も価値のある時間だったから。


「だから、いくら騙されたって構わないと、お前はそう言うんだな?」


 クライスの試すような質問に、沙希は笑顔で即答する。


「もちろん。私は最後までフィーちゃんを信じるよ。だって、友達だもん」

「――――っ!」


 友達の言葉に、フィルフィーネは涙を流した。

 どうして、そこまで信じてくれるのか。

 友達だから? それとも、彼女が聖女だから?

 いいや、そのどちらでもない。

 藤代沙希は、人と人とのつながりをとても大切にしている。

 誰かが不幸になるくらいなら、自分が不幸になる方がずっといいと思っている。

 ただ、それだけのこと。


 ……シオリ。私にも、大切な友達ができたよ……っ。


 そんな沙希の想いを、クライスは鼻で笑って、汚物でも見るかのような目でもう一度、くっだらねェ、と切って捨てた。


「知らねェよそんなこと。お前がどう言おうと、事実は事実だ。友情ごっこに花咲かせるのは勝手だが、そいつの過去が消えてなくなるワケじゃねェ。……お前はよォ、聖女を殺した返り血で真っ赤に染まったその女の手を取って、綺麗ごと吐いて同情してるだけの、ただの偽善者なんだよ!」


 クライスは拳を振り降ろし、座っていた瓦礫を粉砕する。


 ――つまらない。


 つまらないつまらないつまらないつまらない。

 安っぽい三文芝居よりもくだらない。

 その辺の読む価値もない娯楽小説の方がよっぽどマシだ。

 何も知らないガキが、綺麗ごと並べて夢を語って粋がっているだけだ。

 誰かを裏切ったことも、裏切られたこともないようなヤツが……。

 親や兄弟、友人や同僚たちに本気の殺意を向けられたこともないようなクソッタレの甘ちゃんが……よくも偉そうに喋りやがるッ!


 ありとあらゆる罵詈雑言が、クライスの心の中にあふれかえる。

 胃がむかむかしてひっくり返る勢いだ。


「……万が一、『送り人』に裏切られたらどうするつもりだ、お前」


 脅すようなクライスの質問に、沙希は少し首をひねると、


「そんなことあり得ないけど……うーん、もうしそうなったら、その時はその時かな。私の見る目がなかったってことで、潔く殺されるしかないかなーって」


 と少し笑いながら、平然と言ってのけた。


「――サキ⁉」

「バカっ、何言ってるんだよお前⁉」


 思わず涙が止まるほど驚くフィルフィーネと、言葉が荒くなる悠真。

 二人以上に驚いているクライスが眉間にしわを寄せて、信じられないものを見るような目で沙希を見た。


「………………………………きもちわりィ」


 ……狂ってやがる。

 クライスは、目の前にいる少女が不気味でならない。

 どうすればこんなにも無条件に他人を信頼できるのか。

 いや、もはやこれは狂信と言えるレベルの……友情の域を超越した別のなにかだ。

 この少女は間違いなく、どこか壊れている。

 聖女だから? いや、違う。聖女の善性は、慈愛や施しなどとは全く別の類だ。

 ……そもそも、聖女なんてモンは〈協会〉が便宜上つけた符号でしかないはずだが……わからねェ……なんなんだ、この生き物は。

 クライスの思考を遮るように、フィルフィーネと悠真が大声で沙希を責め立てる。


「サキ、あなたねぇ! 信じてくれるのは嬉しいけれど、そんな滅多なこと言わないで! 冗談でも心臓に悪いから!」

「そうだぞ沙希! 俺がそんなことさせないし、お前が死んだら俺も死んでやるからな⁉」


 ぎゃあぎゃあと喚く二人に、沙希は両手で耳を塞いで抵抗する。


「ごめんってば! あくまでほら、もしもの話だから――」

「だとしても――!」

 

 フィルフィーネがぴしゃりと沙希の言葉を遮った。

 その目には、涙がにじんでいる。

 彼女は、大事な友達の背中に両腕を回すと、やさしくそっと抱きしめた。


「あなたの友達として誓うわ。そんなもしもは、決して訪れない。だから……そんな悲しいこと、二度と言わないで……」

「フィーちゃん……」


 今まで見せて来なかった、フィルフィーネの素直な気持ち。

 どんなときでも実直で、力強く振る舞ってきた彼女が見せる涙に、沙希は不謹慎ながらちょっと嬉しくなって、同時に、世界中に自慢してやりたくもなった。

 自分のために泣いてくれる、強くてやさしい、大切な友達のことを。


「〈協会〉の連中が何度来たって、俺たちで追い返してやるさ。あんな奴らに、俺の大事な妹を奪われてたまるか」


 悠真が背中越しにクライスを指差すと、フィルフィーネがくすりと笑って頷いた。


「……えぇ、そうね。あんな連中に、私の大切な友達は奪わせないわ」


 悠真の言葉を真似るフィルフィーネ。

 ふたりは横に並んで、クライスに対して戦闘態勢を取る。

 ――負けられない。

 それだけが互いの共通認識だった。

 士気と共に、不思議と魔力が高まっていくような気がした。


「……あのー、私のこと忘れてませんか? 藤代くん」

「えっ、あ……いや、そんなことないぞ、鷹嘴。お前のことも頼りにしてるって」

「……本当ですか?」

「ホントホント」


 鷹嘴にジト目で見つめられて、冷や汗を流しながら答える悠真。

 鷹嘴はため息をつくと、仕方ないですね、とぶつぶつ言いながら悠真の横に立つ。


「巻き込まれただけとはいえ、乗り掛かった舟です。最後までお付き合いしましょう」

「ふふ……あなたも素直じゃないのね」

「えぇ。こう見えて私も、少々秘密が多いものですから」


 ……秘密だらけの間違いだろ。

 悠真は澪依奈に聞かれないよう心の中でつぶやいたはずなのに、なぜか澪依奈がにらんでくる。

 悠真は視線から逃れるように、クライスへ向き直る。


「……あァ、話は終わったか? いちいちなげェんだよお前らは……」


 クライスは耳の穴に小指を突っ込んで、さも退屈そうにして――、


「――で、誰から死にてェんだ? やっぱりお前かボウズ?」


 殺気を振りまきながら、周囲に水球を出現させた。

 悠真に〝あんな奴〟呼ばわりされたことが、実は腹に据えかねていたようだ。

 メルセイムにおいて、魔術師としての格はそのまま地位や権力に直結する。これは全ての魔術師の共通認識で、所属が異なっていても魔術師としての力量の差が明確ならば、それがそのまま上下関係に影響する。

 加えて、大抵の魔術師は、保有している魔力量だけで、互いの力量をある程度把握することができる。

 ゆえにクライスは、藤代悠真に下に見られることが我慢ならない。


「お前は誰も殺せないよ」


 挑発する悠真に対して、簡単にキレてしまうほどに――。


「……よォくわかった。先に死にたいんだなそうならそうと言ってくれよ……真っ先にお前からブッ殺してやるからよォおおおッ!」


 クライスが水球を射出する。

 フィルフィーネとの前哨戦で水鉄砲はすでに破壊されているため、自分で一から水を生成する必要があった。

 一つ一つの弾速は早くないが、水鉄砲とは違い質量が大きい分、生半可な防御力では防ぎきれない。

 けれど、ここにいる魔術師たちにとっては問題にもならない。

 フィルフィーネは瞬時に槍を構えると、悠真に向かって飛来する水球を切り落としていく。槍の穂先で真っ二つに切断された水球は、ばしゃりと弾けて消失する。

 それでも撃ち落とせない分を、澪依奈が的確に凍らせていく。

 凍ってしまえばこっちのものと言わんばかりに、氷の魔術師はいともたやすく氷を破砕してみせる。

 水使いに対する氷使い。

 クライスにとって、鷹嘴との相性は最悪だった。

 迅速に対処するふたりの背中越しに、悠真はクライスが笑うのを見ていた。

 クライスが左腕の袖をまくる。

 そこには、地肌が見えないほど、びっしりと刻まれた魔術刻印があった。

 自分の腕を自分で掻きむしる。掻いた場所から血が滲み、魔術刻印へと染み渡り紅く輝き始めると、クライスの魔力が急激に膨れ上がっていって――。

 ……まずい、間に合わない――!

 危険を察知した悠真が飛び出して、


「危ないッ!」


 フィルフィーネを背中から付き飛ばした。


「――え」


「ブッ潰れろ。――《滅壊カル・クラッシュ》」


 直後に、空間が歪んだ。


 ――ずんっ、と何かが地面を強く叩くような衝撃を受けて、悠真は床に圧し潰された。


「ユーマ⁉」

「藤代くん⁉」

「がっ……ああああああッ!  な、んだっ……お、重いっ……!」


 ――視ただけだ。

 予備動作もなく、クライスはただ視ただけで、正確に魔術を起動したのだ。

 あまりの重みに耐えられず、悠真は地面から体を起こすことができない。


「お兄ちゃん……⁉」


 血相を変えて今にも飛び出しそうな沙希を、澪依奈が寸前で制止する。


「近づいてはダメです沙希さん! うかつに近づけば、あなたまで潰されてしまいます!」

「そんなっ……!」


 横たわり苦しむ悠真の姿を見て、クライスは満ち足りた顔をした。


「ギャハハハハ! イイざまだ! 俺の魔術の根本は『圧力』だ。今はそいつの周囲の空間ごと、俺の魔術で押し潰してる状態だ。今はまだ百キロ程度に出力を絞ってるところだが……どこまで耐えられるか、試してみるとするか」

「ぐっ、がぁあああッ!」


 クライスが指を折ると、悠真の体を更に強力な圧力が襲った。

 ギシギシと骨が軋み、肉が分かれてしまいそうな痛みが全身を襲う。


「そぉらァ、頑張って耐えねえと潰れちまうぞォ!」


 圧力に負けて床が砕け、悠真の体がさらに沈み込む。

 もはや手足を動かすこともままらない。

 このままでは、生きたままミンチにされてしまう。

 少しでも耐えようと全身に魔力を流して力を入れるが、ぎちぎちと筋肉が張り詰めるばかり。このままでは、文字通りぺしゃんこになってしまう。


「ユーマを離しなさい!」


 一刻も早く悠真を救おうと、フィルフィーネの槍がクライスの両腕に迫るが、手応えはない。


「おぉっとー、危ない危ない。どうした、さっきよりキレが悪いぞ。疲れて来てンじゃねェのか?」

「くっ……この!」


 したり顔で笑うクライスの顔面を狙うが、何度突いてもクライスに当たらない。

 ……どうして? 疲労はあるけれど、まだそこまでじゃないはず……。

 原因が自分にないのなら、答えは必然的に相手にあることになる。

 どういう理屈かはわからないが、クライスの動きが早くなっている。

 今までは当たっていた攻撃が当たらない。槍は見切られ、足技にも対応してきている。

 ならば――、とフィルフィーネは詠唱に入る。


「金色の翼翻し、我らに仇なす敵を討て、春陽の狩人! 《猛然たる鷲グランディオーソ・アードラ》!」


 金色の鷲が二羽現れ、クライスへと襲い掛かる。

 彼らに合わせるように、そのすぐ後ろでフィルフィーネが追撃を狙っている。


「数の利は生かさせてもらいます。――はっ!」


 さらに、このタイミングで澪依奈が氷の剣をいくつも形成し、鷲たちに紛れるようにして放った。

 三重の攻撃。全て同時に対処するのは至難の業だ。

 ……さぁ、魔術で防ぎなさい。その隙を必ずこの槍で――。


「そいつはもう視た――《滅壊》!」

「――――⁉」


 ……ウソでしょ⁉ それ同時にいくつも使えるの⁉

 クライスは、自分の正面にカーテンのように《滅壊》の範囲を広げて、飛んでくる鷲を圧し潰した。

 氷の剣も同様に、《滅壊》の効果範囲に入った瞬間、地面に叩き落されて砕け散ってしまった。

 ……だったらッ!

 それを見たフィルフィーネは、とっさに上空に向かって槍を投擲した。

 槍は《滅壊》の範囲外から、放物線を描くようにしてクライスへと向かって落ちていく。

 だが、それではほとんど自由落下にすぎない。

 槍の自重でのみ落ちてくるだけ。もはや攻撃とも呼べない、ただの槍投げだ。


「あぁ? こんなもん何の意味が……いや待て、たしかその槍は⁉」


 ――足りないのなら、足せばいい。

 フィルフィーネの槍は、込めた魔力の量によって長さと重みを自由に調節できる。

 彼女は槍を投擲する際に、落下時に重さが最大になるように調節しておいたのだ。

 増大した槍の重量は、およそ三百キログラム。

 さらに、クライスの《滅壊》の範囲内に槍が触れた瞬間、《滅壊》の圧力が槍の落下速度に加算され……。

 結果として、超巨大化したフィルフィーネの槍は超重量となり、超高速で落ちてくる。


「チッ、クソッたれがァ!」


 これは防げない、と判断し、クライスが大きく回避行動を取る。

 ズシィン――、と槍が地面に落下。建物を揺らして床を割った。

 舞い上がった砂埃に視界を遮られる中、フィルフィーネが突如として、クライスの目の前に現れた。

 ……こいつッ! 槍を囮にして俺の注意を逸らしてる間に、《滅壊》の範囲外から回り込んで来やがった……!

 不意を突きクライスの懐に入ったフィルフィーネは、地面を強く踏み込んだ。


「はぁあああああッ!」

「ぐっ、ああああァッ……!」


 フィルフィーネお得意の回し蹴りが、クライスに直撃する。

 クライスは数メートル転がりながらも、今度はしっかりと受け身を取っていた。

 だがダメージは大きい。片膝をついたまま蹴られた箇所を手で抑えている。

 フィルフィーネは投げた槍を回収し、一呼吸置いた。

 ……あの圧力空間には無策じゃ飛び越めないわね。今ので奇襲も難しくなるでしょうし、他にも何か手を考えないと。

 蹴りが当たる直前、クライスはとっさに腕でガードしていた。

 やはり先ほどまでと何かが違う。

 ひとまずは、《滅壊》を中断させたことで悠真を助けられただけよしとした。


「大丈夫ですか藤代くん。立てますか?」

「……な、なんとか……」


 澪依奈が悠真に駆け寄って肩を貸す。

 ふらつきながらもなんとか自力で立つ悠真を、沙希が何やら両手を当ててうなり始めた。


「ふん! むぅー……ん~~~!」

「……なにやってんだ、沙希」

「さっきみたいに、傷を治す力が出ないかと思って……」


 フラートの傷を癒したあの不思議な力を、どうにかしてもう一度使えないかと試してはみるものの、それらしい力はまったく感じられない。

 無駄に力んで息を切らしただけで終わってしまった。


「はぁっ、はぁっ……。うぅ……ごめんお兄ちゃん、ダメっぽい……」

「俺なら大丈夫だから、あんまり気にするな。ちょっとまだ痛むけど、このくらい筋肉痛みたいなもんだ。ありがとな、沙希」


 悠真は沙希の頭を撫でながら、腕に走る痛みを顔に出さず耐えていた。

 ……こりゃ、どっか骨にヒビでも入ってるかもな……。

 もう一度同じ魔術を受けたら無事では済まないだろう。

 悔しいが、悠真は自分が足手まといになっている自覚があった。

 どうにかして戦闘以外で役に立つ方法はないかと探してはいるものの、まだ攻略の糸口が掴めないでいる。

 悩んでいる間にも、クライスが呼吸を整えて喋りかけてくる。


「なァ『送り人』、お前本気でその聖女を助けるのか? この先ずっと〈協会〉を敵に回して、いつ終わるかもわからねェ殺し合いを続けて……それがお前の選択だっつーのか? 一つの世界の破滅より一人の女の命の方が大事なのかよッ!」

「大事に決まってるでしょ!」


 フィルフィーネはもう、迷いはない。


 先代の聖女が死んでから、これからどうすべきか悩み続けた。

 自ら命を絶とうと考えたことすらある。

 けれど、それは逃げだと教えられた。

 だから彼女は恩師を裏切り、〈協会〉を裏切り、世界を裏切った。


 はじめてできた友達と交わした、たった一つの約束を守るために――。


 ……罪悪感はある。今すぐ全てを投げだしてしまって、もう一度あの子に会いたいとも思う。だけどこれが、私の選んだ道だから。


「たとえメルセイムに生きる人みんなに恨まれたとしても、私は彼女を選ぶ――。サキを犠牲になんて、絶対にさせない!」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る