応援コメント

第41話 侯爵とベルティーユ」への応援コメント

  •  罪の重さは実のところまだ実感出来てないと思うな。 
    貴族籍が抜かれて親も助けてくれないって事に愕然としただけなのではないかと言う気が(^^;)。
    喋ったら死刑よなんて人には言いながら自分は罰せられ
    ないとか、都合良すぎる事考えてた訳だしね。

    今後、牢に入れられ、周囲の者から汚いものを見るような目で見られて、そして断頭台に立って初めて実感するのかも知れない。
    ギロチンではないかも知れないけど。

    って言うか、こういう手合いには死罪ではなく犯罪奴隷にでもするのが一番効く様な(^^;)。

    作者からの返信

    ベルティーユはまだ理解できてないかもしれませんね……。
    これから自分がどう扱われるのかで、だんだんと実感していくのだと思います。

  • 更新ありがとうございます!
    やはり自分が犯人だとバレる可能性にも気づいてなかったし、どれだけのことをしでかしたのかもわかってなかったみたいですね。
    侯爵は父親としては思うところはあるかもしれないけど貴族家当主としては家名を守ることの方が優先されるだろうから取れる手段は限られるよね。

    作者からの返信

    こちらこそコメントありがとうございます!
    ベルティーユは本当に愚かでしたよね。
    侯爵はこの判断しかなかったのだろうと思います。


  • 編集済

    愚かなベルティーユは極刑で問題ないと思います。
    皇族の婚約者(準皇族)に手を出したのだから、拉致罪(リリアーヌ以外にも人質にした人間がいる)、脅迫罪(人質の家族を脅した)、不敬罪、反逆罪、殺人(未遂)罪(リリアーヌが戻れば未遂に下がる)、皇族侮辱罪、虚偽申告罪(図書館へ行くと嘘をついた)、等々、思いつく限りでも重罪が並んでますからね。
    こんな人間、生かしててもしょうがない。寧ろ生かしておく事で、リリアーヌが舐められる(バカにしても死ぬことはないと誤解させる)事になりますから。
    そしてそれは、皇族が舐められる事にも繋がりますからね。

    シャブラン侯爵は、胸の痛みを感じつつも娘を切り捨てざるを得ないですよね。娘を庇ったら侯爵家が潰されるとあれば、庇うことはできないのは貴族家当主として当然の判断です。

    ベルティーユは自分の仕出かした事が貴族としてやっちゃダメな事だと、父親に怒られるまで気付かなかった辺り、まともな父親がいるのにまともに育ってなくて不思議。もしかしたら母親が甘やかしたせいかも、なんて考えてしまいます(^_^;)

    ま、どういう理由があっても死罪以外はあり得ませんからね。
    だって皇族を守る為の騎士と魔術士を脅迫して皇族の婚約者を害させているのだから。
    そしてこういうヤツは私は大嫌いなので、私情でも死罪以外はあり得ません!💢

    作者からの返信

    ベルティーユはもう、どうしようもないですよね……。
    侯爵は複雑な気持ちでしょうが、貴族として立派な判断だと思います。

  • 我が娘に対しても毅然として罪は罪として断罪するのは誇り高き貴族だと感じさせます。
    王族に対して手を出す危険性を分かっていなかったのは残念です。
    恋は乙女の目を曇らせてしまうのでしょう。複雑な気持ちになります。

    作者からの返信

    侯爵はしっかりとした貴族ですよね。
    だからこそ娘がしでかしたことの重大さが分かっていて、複雑な感情だと思います……。