第37話 私たちの選んだトライアングル・ラブ 中編

 あれはお昼ごはんを済ませた後のことだったでしょうか……わたくしは支度の方にあまり力になれなかったこともあって、片付けの方を主に行い、洗い終えた食器を教えられた通りに食器乾燥機に収めて、わたくしを招いてくださった姉妹の部屋に戻ったのです。

 そうしたら、「お話があります」と、並んでベッドに腰掛けた二人に言われ、なんだか「そこに座り」とでも言わんばかりに足下を指さされておりまして。気圧されたわたくしはその通りにフローリングの床の上に正座をしたのです。

 もとより母から説教をされる機会の多いわたくし、正座など慣れたもので数十分くらいでは何と言うほどのものではないのですけれど、その格好のまま説教も談笑も始まることはなく、ただひたすらに静かな時間が過ぎていったのでした。

 わたくし、例え説教であれば内心で「ちっ、うっせーな反省してますよ反省は改めるつもりは無いけどな!」……とか。「おい母よそれ言うたら戦争やろがい、覚えとけよ介護する時になったら立場逆転すんだからな!」とか。まあいろいろ考えて気を紛らわしていられるので、シビレを感じることなどないのですけれど。

 ただ、今回はわたくしにそのような姿勢を強いた……と言いますか別に直接そう言われたわけではないのですけどなんかそーいう雰囲気あるいは空気になっておりまして、一体全体どうしてこうなった今日これまでの間にあたしにどんな罪があったのかと言われればそりゃー姉妹百合の間に挟まるのは罪なんだけどっ!


 「そういうことを言いたいんじゃないの、佳那妥」

 「あのね。お姉ちゃんとさっき話し合ったんだけれど、どうすれば佳那妥にわたしたちの気持ちを理解してもらえるか、って」

 「あのあのー、あたしが皿洗いしてる間にするにしては随分とアレな話題ですよね…?」

 「アレ、って何よアレって。わたしもお姉ちゃんも真剣なんだからね」

 「そう。真剣に、私と莉羽は佳那妥のことを好きなの。どうすれば分かってもらえる?」


 だからなんでそんな話になってるの。あたしのいない間に何が起こったというの。


 「だあってさあ。午前中だって、佳那妥をどきどきさせてやろーとしてたのに、全然のってこなかったじゃない」

 「あー、あのマリカーやってる最中に両サイドからぴとって二人してくっついてきたやつ。操作ミス誘ってたんでしょ?ほんっと、あれにはやられたよー」

 「それなら私が耳元で、佳那妥、好きだよ……って囁いたのは?」

 「え。チョコパイドーナツが美味しかった、って話だよね?おじさんとおばさんの分にまで手を出してたから、よっぽど気に入ったんだなあ、って感心してた」

 「じゃ、じゃあ……お昼の時に佳那妥に、あーん、ってしてあげたのは……」

 「それ前もペシュメテのケーキでやってたけど、ケーキくらいならともかくご飯のおかずでやるのはお行儀悪いよ、莉羽……」

 「「そういうところだーっ!!」」

 「え?」


 なんか二人一緒にいきり立っていた。

 立ち上がって糾弾するみたく二人とも人差し指をあたしに突き付け、そんで真っ赤な顔になってぷるぷる震えてる。え、もしかして怒ってる?


 「鈍いにも程があるわよ佳那妥!あのね、莉羽も私もあなたのこと本っっっ気で!好きなの!ラブなの!愛しちゃってるの!何度も言ったでしょっ!!」

 「ていうかいい加減スルーするのはやめろーっ!わたしとお姉ちゃんがおばあちゃんになったらどーするつもりなのっ!」

 「えー……別にあたしのこと気にせず二人で仲良くやってくれればあたし的にはそれで十分なんですけど……」


 百合に挟まるわけにいかないし、と続けようとして、二人の目に宿った「狂気」に気がついて凍り付く。いやなんだこれ。今日の二人にはまた妙な迫力というか「このまま生かしては帰さねえ」って不退転の覚悟を感じる。

 え、なに?なになに?あたしもしかしてフラグの立て方間違えてしあわせな姉妹百合じゃなくてヤンデレ召還しちゃったぁっ?!ニヨニヨ笑って姉妹百合をえいえんにみまもるエンドじゃなくて監禁エンド突入?!


 「……いーわよ。佳那妥がそういうなら、まずはっきりさせておくわ」

 「……そうね。いい?佳那妥」

 「ひゃっ、ひゃい」


 四つん這いになってにじり寄ってくる百合姉妹。

 あたしは正座の姿勢を崩すことも出来ずになんか怪しい汗がだらだら流れてくる顔を、俯かせるしか出来なかった。


 「わたしたちは、佳那妥のことを大好き。よろしい?」

 「……い、いえす」

 「そして、私たちは、佳那妥のことを愛してる。これもよろしい?」

 「……う、うい。で、でも好きとか愛してるとか言われても……よ、世の中にはいろんな愛情とかがありましてー……」

 「……まだそういうことを言うの?認められないの?私たちが佳那妥のことを、どう愛しているのか、理解出来ないの?」


 いやその………ええと、そりゃあまあ、いくらあたしがニブいといってもそこまで熱烈なアプローチされてたら先方が当方をどー思ってるかくらいは……勘違いを数に入れたとしても想像することくらいは出来るってモンなんですケド……。


 「ここまで言っても分からないなら、もっとハッキリ言ってあげる。わたしとお姉ちゃんは、佳那妥とセックスしたい。裸にむいてめちゃめちゃにしたい。そして佳那妥の手とか唇とか一番感じるとことかでわたしもめちゃくちゃにされたいの!」

 「そうよ。私のやり方で佳那妥を感じさせたいし、佳那妥が莉羽を感じさせてるところや莉羽が佳那妥をよがらせてるところを見て私も感じたい。三人で気持ち良くなりたいし二人が気持ち良くなってるとこを見たいし二人でシてるところを見て一人でも気持ち良くなりたい。そこまで言っても分からない?」

 「わ、分かります……え、ええっと……その、分かった、分かったから!ちょっといったん落ち着こ!ね?!」


 四つん這いのまま迫る二人を「わー、女豹のポーズだね!」とかって茶化す余裕もなく、あたしは正座からぺたんと尻を床につけてじりじりと後ずさる。やべぇ……正直貞操の危機を感じる……っていうか別にあたしの貞操なんて大した価値ないしなんならこの二人に美味しくいただけるならあたしが持ってるより価値は生じるだろーけど、やっぱりその、あたしみたいな不純物をこの二人の間に混ぜたらあかんっ!!


 「ダメ。落ち着いたら佳那妥また逃げる」

 「逃げない!逃げませんからっ、ちょ……莉羽なんか洒落にならない表情になってるぅっ?!」

 「逃がさないって言ったでしょ。お姉ちゃん」

 「分かってる」


 何を?……って、え、あ、あの卯実さん……?その……ロープってまさか……用意してあった?本気で監禁エンドなのっ?!このままあたし縛られてくんずほぐれつ無理矢理さんぴぃに突入っ?!


 「ごめんね、佳那妥。無理矢理は私も莉羽もしたくないから。あなたの本音を聞きたいの。感じるところを……見せて…欲しいの」

 「どんな理屈だーっ!だからあたしの本音って、最初から最後まで徹頭徹尾二人を見守っていければそれでいいと……」

 「こないだ、わたしたちにキスされた時……佳那妥感じてたよね?帰った後、床見たら少し濡れてたよ?」


 狂気めいた表情であたしに迫っていた莉羽の顔に、何かからかうようなふわりとした表情が浮かんだ。思わずそれに見蕩れて……というより、言われたことに動揺して硬直してしまう。

 た、確かに……その、この家出たあとに下着が湿ってるのに気がついて家に帰ってから慌てて処理したけど……いや待て、その日あたしスカートはいてないぞ。


 「ざ、残念でしたっ!その手には引っかからないからねっ!あた、あたしその日はパンツだったからそんな証拠残すわけが……」

 「証拠?ふふ、やっぱり感じてたんじゃない」


 げ。口が滑った……やば、って卯実の声が後ろから……ひぅっ?!


 「かぁなぁー……た?」


 後ろから抱き締められる。耳元に、卯実の優しい声でささやかれる。前の莉羽があたしにキビシイ分、うしろの卯実の声に、ヤられる。


 「それで、一つ聞かせて欲しいんだけど……」

 「な、なんでせう……」


 ごくり。息を呑む。だめだ……こんな展開、何を聞かれても素直に答えてしまいそう……。


 「……あの日、私たちを想像して……何回、シた?」

 「ししししたって……なななな何をっ?!」


 せめてもの抵抗。


 「決まってるでしょ。私と、莉羽を想像して……何回、自分で慰めたか、よ」

 「あ、あははは……慰めたとかあたし意味わか」

 「何回オナニーした?」

 「……………三回」


 素直でよろしい、と耳たぶを甘く噛まれる。思わず、あたしらしくもなく「あひゃン……」とかいう悲鳴がもれて、それを聞いた莉羽がなんか興奮したみたいに鼻息あらくしていた。変態だーっ!!


 「ふぅん……素直な佳那妥はかわいいねえ……じゃあわたしからも質問。その三回のうち、わたしとお姉ちゃん……何回ずつ?それとも一緒に?」


 あ、あかん……。


 「ま、まず……卯実でいっかい……つぎに、莉羽で……さいごに……ふたりいっしょに………」

 「んー……えっちだねえ、佳那妥は。ま、でもわたしとお姉ちゃん、差を付けなかったのはえらいよ」


 よしよし、と頭じゃなくて頬を撫でられる……莉羽の触れたところから、なんだかしびれみたいな感覚が全身に伝わっていく……イヤなんかじゃない、気持ちいい……ってよっと待て気持ち良くなったらダメだろあたし!


 「ちょっ、ま……」

 「はい、完成。莉羽?佳那妥の足持って。床に転がしておいたら気の毒だからベッドの上にいてもらおう?」

 「はぁい。よいしょ、っと」


 一瞬我に帰ったのも束の間のことで、へ?とか思ってるうちに両手を後ろで縛られたあたしを、二人はよっこいしょ、と莉羽のベッドの上に放り投げた。


 「わっ」


 受け身をとれなくてどうなるかと思ったけれど、ごろりと転がって、反対側の壁に当たって止まる。一体これから何が始まるんだ。なんか雰囲気的にしばられたまま身体をいたずらされる、なんて困ったことにはならなさそうだけど。


 「あ、あのー……二人とも?あたしこれからどーなるの?」

 「大丈夫よ。別に佳那妥に直接何かしよう、なんて考えてないわ」


 ほっ……いや、ほっ、てなんだ。あたしはなんの心配してるんだ、と思ったけれど、続けてこちらを見て笑った卯実の顔に、あたしは背筋がゾクリとする。


 「佳那妥の方からおねだりするなら……別だけど、ね?」


 ……よく考えたらこの「ゾクリ」っていうのは恐怖とかそういうのよりも、なんかすんごい色気に背筋がゾクゾクするとかの類のよーな……。


 「さぁて……どうする?お姉ちゃん」

 「そーねえ……」


 そして、そんなあたしの混乱を他所に、姉妹はもう一つのベッド(卯実のベッドだ)の上で、仲良く肩をくっつけ、密談でもするよーに顔を近づけていた……って。いや待って待って。


 「……あ、あの……なんで、こうなっているんだっけ……?」


 ちょっとちょっとあなた方。遊びにきた友だち縛ってベッドに放り出して、一体何企んでいるんですかっ?!


 「だぁって。佳那妥がさ、何度言ったってわたしたちの本心を理解してくれないんだもん」

 「だからって遊びに来た友だち縛り上げてベッドの上に転がすとかするっ?!せめて人権に基づいた扱いをしてぇっ!!」

 「文句が多いわよ、佳那妥。人間諦めが肝心だと思うわ」

 「それ諦めを強いる人間が言ったら犯罪でしょー!!」


 ダメだこりゃ。話になんない。とにかく何が始まるか分かんないけど、卯実の口振りだと大人しくしてる分には何かされるってわけでもないし、じっとして……。


 「じゃあ……こないだはお姉ちゃんの恥ずかしいところ見てもらったから、今度はあたしのえっちなとこ、見てもらお?」

 「そうね。そうしよっか」


 思い出した。目隠しされて、見たいのに音だけで二人のえげつないとこみせつけられて、それで……あれ、今回目隠しされてないけど、いいの?あたし、こんなすぐ近くで二人のえっちするとこ見てていーの?わーいここは天国かー……なんてなるかぁっ!!


 「ちょ、ちょっと二人とも早まるなっ!それはあたしに見せていーものじゃない!二人で秘密にしておくべき……」

 「うるさい。いーから佳那妥はそこでお姉ちゃんがわたしを可愛がるところ見てなさい。お望み通り、今度は立場入れ替えてやってあげるわよ」


 い、いやたしかにリバってもう一回とか言っちゃったけどさあ……ほんとにやるの?

 なんだか胸が締め付けられる。これから卯実と莉羽がえっちなこと始める。莉羽がおねだりして、卯実が莉羽をせめる。きっと莉羽は気持ちよさそうに喘いだり叫んだり、それを見て卯実もいっぱい感じたりして、二人は……。


 「お姉ちゃぁん……いつもと違うのが、いーな」

 「ふふっ、莉羽はおねだりが上手ね?いいわよ、今日は前から……ね?」

 「うんっ」


 横に寝かされたあたしの視界に入るのは、ベッドの上で仰向けになった莉羽に覆い被さる卯実の姿。

 二人は、至近で切なそうな顔を向かい合わせ、そして莉羽がねだるように目を瞑って唇を突き出すと、卯実はすぐに応じたりせず、焦れて「まだぁ?」みたいに両脚をばたばたさせるのを見てようやく、卯実は軽く触るだけみたいな口づけをしてみせた。

 もちろん莉羽がそんなもので満足するはずがない。すぐに離れた姉の唇を追いかけるように顔を上げ、ついでに姉の後ろ頭を抱くように両腕を動かそうとしたんだけれど。

 それを卯実は拒否して、でも怖くなるくらいに優しげに、愛おしげに、顔のしたにある妹の顔を真摯な瞳で見下ろして言った。


 「……だぁめ。今日はいっぱい焦らして、いつもより感じさせてあげるから……ね?」

 「……う、うん……あんまりいじわるしないでね?……やさしくしてね?……お姉ちゃん……」

 「ふふっ……そうね、莉羽。かわいい、私の妹で、最愛の……女の子……ん」

 「ん……」


 かろうじてこちらにも聞こえるくらいの声で……というより、いつもなら聞こえたりはしなかっただろう、愛しあう姉妹の睦みごとめいた声の響きは、目と耳と、あと二人の所作でかすかに揺れ動くだろう部屋の空気の揺らぎさえも逃すまいとするあたしの感覚が、正確に捉えていた。捉えてしまっていた。聞きたくないのに。聞いたらいけないのに。なんでよぅ……。


 それからしばらくの間、いつかのように口元がくちゃくちゃになるのも構わず二人は濃い口づけを交わす……交わすというより、お互いの口に溶かすように、しつこくねちっこく、とてもいやらしく絡めていた。唇だけじゃなくって、舌も、唾液も、その合間に時折目を開けて熱く潤んだ視線を混じり合わせ、それで余計に昂ぶっていっていた。

 二人ともスカート。莉羽のは少し短い膝上。卯実はお姉ちゃんらしく脛のところまであるロング。そのどちらも、二人がキスを続けてるうちにずり上がり、白いももまで顕わになっていた。

 四本の足は口づけが続くにつれて深く複雑に絡み合い、時折ぴくんと震えて足の間にあるモノがどんな具合になっているのか……想像しただけであたしの同じところもどんどん熱をもってゆく。だめだよ……だめだってば。見てたらだめ、そこに隠されたものを想像したらだめ、………とか考えたらだめなんだってばっ。


 「っぷン………」

 「……あ、っはぁ……」


 呼吸をも忘れてたみたいな長くて深いキスを中断して、二人は間近に顔を置いたまま洗い息継ぎをしていた。その息がお互いの鼻や口に当たって、きっとそれが余計に二人を興奮させているのかもしれない。


 「りうぅ……」

 「おねえちゃ……ん……して……?……ンぁっ?!」


 して。

 莉羽の、おねだり。

 たっぷり焦らす、とかいっていた卯実の宣告は、もう何も意味を成していなかった。

 妹をよがらせるよりも自分の欲望を最優先させるみたいな卯実の手足は、妹の肢体を蹂躙するためにしか存在しえないかのようだった。

 再び貪るようなキス。荒々しく求めるそれに、下になっている莉羽は「んーっ、ンっ!!」とかうめくばかりで抵抗出来ない……っていうより、卯実の左足は莉羽の両脚に割って入るようにして、きっと一番感じてしまうところに押し当てられ、左手は莉羽の両手をばんざいみたいに頭の上に持ち上げてベッドに押しつけ、自由が利かないように拘束している。それくらいのこと、本気で抵抗しようとすれば解くのはわけないだろうけれど、姉に組み敷かれ、抵抗できないように押さえつけられている……そんなシチュエーションに余計に莉羽は興奮しているにちがいない。すけべな妹だ……じゃない、そんな二人から目を離せていないあたしがいちばん、すけべで、へんたいで……。


 「ひゅぷっ!」


 一際高く、莉羽のお腹の辺りが跳ね上がった。それに伴う悲鳴は、唇の隙間から空気がもれたみたいで余計にいやらしい。

 莉羽をそうした卯実の右手は、今はあたしのよりもふくらみの大きい莉羽の乳房を着衣の上からまさぐっていたけれど、とうとうブラウスのボタンを外し始めていた。その行為の先に何があるのか、なんて自明なんだろうけれど、一足先にブラウスの中に侵入した卯実の右手は、もしかしたら既に下着の中にある莉羽の、きっとかわいいだろう先端の蕾を指で転がしていて、その刺激と気持ちよさで莉羽は叫び声をあげたいのに塞がれた唇はそれをゆるさなくて、だからきっと外に出て行けない快楽が体中をぐるぐる回って、莉羽は気の狂いそうな悦楽に大事なところを熱く濡らして、卯実はそんな妹のはしたない感情をつながってるところから嗅ぎ取って、だから自分も余計に気持ち良くなって、それで二人は一緒にぐるぐると螺旋状に高いトコまで登ってってって、あたしのことなんか放って、忘れてしまって…………やだ、よぅ……。


 「やだ……やだよ……二人とも、あたしを置いていかないで………一人は、やだ………やだよぉ………卯実ぃ……莉羽ぅ………おねがい……おいてかないで…ぇ……っ!!」


 美しくなんかない、ただ二人の快楽を求めるだけの行為を目の当たりにして、どうしてかあたしは途轍も無く悲しくなって、それを堪えられなくって、涙を流してしまって、いたのだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る