第29話 パリ五輪Update2【24年7月~8月】

パート1はこちらへhttps://kakuyomu.jp/works/16818023213044458662/episodes/16818093081917878410


以下パート2です。


8/4(日)6:30

(1)バドミントンの混合ダブルスで“ワタガシ”ペア;渡辺勇大選手と東野有紗選手が2大会連続の銅メダル🥉をつかみました。準決勝の敗戦から気持ちを切り替え、世界トップペアの意地を見せました。


(2)フェンシング男子エペ団体の決勝で、日本はハンガリーに敗れて銀メダル🥈を獲得しました。日本は前回 東京大会の金メダルに続き2大会連続のメダルです。


(3)卓球女子シングルスの3位決定戦で、早田ひな選手が韓国の選手にゲームカウント4対2で勝って、銅メダル🥉を獲得しました。


(4)バドミントン女子ダブルスの3位決定戦で、志田千陽選手と松山奈未選手のペアがマレーシアのペアにゲームカウント2対0のストレートで勝って銅メダル🥉を獲得しました。


(5)柔道の競技最終日の3日、混合団体が行われ、日本は決勝で前回大会で敗れたフランスと対戦し、代表戦までもつれた末、3対4で敗れ、2大会連続の銀メダル🥈となりました。3対1から3連敗の逆転負けでした。


(6)フェンシング女子サーブル団体の3位決定戦で日本は世界ランキング1位の地元フランスを破り、銅メダル🥉を獲得しました。世界ランク1位の江村選手はシングルでの敗退の雪辱を果たしました。日本がサーブルでメダルを獲得するのは初めてです。


8/5(月)6:00

(7)フェンシング男子フルーレ団体の決勝が行われ、日本がイタリアを降して金メダル🥇を獲得した。この種目での日本のメダルは2012年ロンドン五輪以来2個目で、金メダルは初めて。


(8)ゴルフ男子の最終ラウンドが行われ、松山英樹選手(32)が銅メダル🥉を獲得した。五輪で日本男子がメダルを獲得するのは初めて。


8/6(火)5:00

(9)体操男子種目別鉄棒 決勝(5日、ベルシー・アリーナ)

 岡慎之助選手(20) 金メダル🥇 岡山のPV会場で母親や応援席が沸きました。

 今大会の体操男子、最後の種目となった種目別鉄棒。8人中2番目に演技した岡は14・533点をマークしトップに立ち頂点に上り詰めました。岡は団体、個人総合を含め3冠。また、岡は種目別の平行棒でも銅メダル🥉を獲得し今大会4個目のメダルとなりました。


8/8(木)6:30 1日さぼりました。2日分です。

(10)スケートボード、女子パークの決勝が行われ、15歳の開心那選手が2大会連続となる銀メダル🥈を獲得しました。


(11)レスリング女子68キロ級の尾崎野乃香選手は3位決定戦でナイジェリアの選手に3対0で勝ち、銅メダル🥉を獲得しました。


(12)レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で、文田健一郎選手が金メダル🥇を獲得しました。


(13)レスリング女子50キロ級:初戦敗退後、勝者重量オーバーで失格し繰り上がりで3位決定戦に回った須崎優衣選手がウクライナの選手に勝って銅メダル🥉を獲得しました。前回大会金メダルの須崎選手は2大会連続のメダル獲得です。 


(14)レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級の決勝で、日下尚選手がカザフスタンの選手に5対2で勝ち、金メダル🥇を獲得しました。


8/9(金) 1:00-6:00

(15)セーリングは8日、南仏・マルセイユで混合470級のメダルレースがあり、日本の岡田奎樹(けいじゅ)(28)=トヨタ自動車東日本=・吉岡美帆(33)=ベネッセ=組が銀メダル🥈を獲得しました。


(16)レスリング女子53キロ級 決勝

 133連勝中の藤波朱理(あかり)選手(20)が見事金メダル🥇を獲得しました。ぶつかりながらも4才から父と一緒につかみ取ったメダルだった。


8/10(土) 6:00

(17)スポーツクライミング男子複合決勝で、17歳の安楽宙斗(JSOL)が銀メダル🥈。前半ボルダーを完登2回でトップに立ち、後半リードも英選手に及ばなかったものの善戦。異次元の活躍だった。日本男子初のメダルです。


(18)レスリング女子57キロ級は9日、決勝が行われ、櫻井つぐみ(育英大助手)がモルドバのアナスタシア・ニキタを6―0で破り金メダル🥇。

 また男子フリースタイル57キロ級の樋口黎(ミキハウス)が金メダル🥇に輝きました。28才で8年前のリオ(銀)の雪辱を果たしました。日本勢5個目です。


(19)新競技、ブレイキンの女子の決勝で、ダンサーネームAMIの湯浅亜実選手がリトアニアの選手に3対0で勝って、金メダル🥇を獲得、初代女王となりました。


(20)レスリング男子フリースタイル74キロ級の高谷大地(自衛隊)は決勝で、ウズベキスタンの選手と対戦したが敗れ、銀メダル🥈となりました。



8/11(日) 7:20

(21)10日、陸上女子やり投げ決勝が行われ、2023年世界選手権優勝の北口榛花選手(26)=JAL=が初の金メダル🥇を獲得しました。特出しします。

https://kakuyomu.jp/works/16818023213044458662/episodes/16818093082673969217


(22)卓球女子団体:世界界ランク2位の日本は、同1位の中国と対戦。0勝3敗で敗れ、2大会連続の銀メダル🥈となりました。中国は5連覇です。

最初の早田/張本のダブルスが惜しかった! 5セット目9-6まで行ったのに逆転された~(11点勝負) 次の平野美宇もリードしてたんだけど。


(23)レスリング女子62キロ級決勝が行われ、初出場の元木咲良(22)=育英大助手=がウクライナの選手に快勝し、金メダル🥇を獲得しました。元木の準決勝の5P差からの奇蹟的な逆転フォールは凄かったです。


(24)男子高飛び込み決勝が行われ、玉井陸斗(17)=JSS宝塚=が、日本勢としては男女通じて初のメダルとなる、銀メダル🥈を獲得しました。


(25)近代五種で初出場の佐藤大宗選手が銀メダル🥈を獲得しました。近代五種で日本の選手がメダルを獲得するのは初めての快挙です。近代五種は馬術、フェンシング、水泳、それにランニングと射撃を組み合わせたレーザーランの総合得点を競います。


8/12(日) 8:00

(26)レスリング男子65キロ級で金メダル🥇を獲得した清岡幸大郎選手。

表彰式後、母に金メダルをかけてあげた後、女子57キロ級で金メダルを獲得した櫻井つぐみ選手の姿を見つけ駆け寄りました。櫻井選手とは同い年の高知県出身で幼なじみの関係にあるそうです。へー、幼馴染で二人とも金メダルって凄い!


(27)レスリング女子76キロ級の鏡 優翔(ゆうか) (サントリー)が決勝でケネディアレクシス・ブレーデス(米)に勝ち、優勝しました。日本女子は全6階級でメダルを獲得。レスリングで日本が獲得した金メダルは男女計8個になり、歴代最多となりました。


今大会の日本勢の金メダル獲得数は20個となりました。2021年の東京大会(27個)に次いで2番目で、他国での開催では過去最多。日本は金メダルの獲得数ランキングで中国、アメリカに続く、東京大会と同じ3位で大会を終えました👏


 内訳は体操3、陸上競技1、フェンシング2、柔道3、スケートボード2、レスリング8、新種目ブレイキンで1でした。



終了~ では4年後にまた。(2024/8/12)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る