終章 《終わりへの一歩》
2024年 4月 23日 5:00
彼女たちは、踊る。
最後の力を振り絞って。
*+*+*+*+*
この混乱した組織の中、一人の少年が立ち上がった。
彼は、鈴木。
この組織に居残って防衛にあたっていた人の一人である。
彼は、周りを落ち着かせ、公開されていない情報を手に入れようとパソコンにアクセスした。
鍵がついていなかったのは、幸か不幸か。
その情報を、見てしまった。
「なんだよ、これ…」
【人類選別計画】
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます