第43話 『エンジェルナンバー4567:運命のメッセージ』
職場のパソコンキーボードに不具合が出た。
通常、数字を打つと”1234567890”と打てるのだが、ボクのキーボードは”4567”は打てても他は打てなくなった。
これでは、職場でまともにシナリオを書けない。シーンナンバーなどで、1・2・3などは、必須なのだ。
ボクが、パソコンの使い方が荒いのかと言えばそうでもない。
ボクは、ブラインドタッチこそできないが、ポチリ、ポチリと人差指たっちだが、ハンマーで打ちつけるような打撃でタッチしてはいない。
その証拠に、ボクの愛機パナソニックのレッツノート(CF-S10)、元は中古で、2018年4月から使っているが、Windows11には、公式には非対応スペックだが、裏技で対応させ、この記事を書いている。
現代は、手書き原稿の時代ではない。ボクが20年ほど前、脚本家の弟子の頃の原稿は、200字詰め
キーボードがちゃんと機能しないと、シナリオ書けないなあ。なーんて、そこで、足を止める必要はなく、外付け、キーボードがあるから何とか乗り切った。
さて、ここまでは前フリだ。本日語りたいのは、壊れたキーボードで打てた数字”4567”についてだ。この数字には特別な意味があるのではないかと考えた。
皆さん、エンジェルナンバーをご存じだろうか?よく見る数字には”天使からのメッセージ”が込められていると言われている。ボクは前向きに「これはエンジェルナンバーに違いない」と受け入れ、その意味を調べた。
”4567”の意味は、恋愛やツインレイ、金運を表すそうだ。
【恋愛】
パートナーから信頼される存在になる。また、パートナーの頼りになる存在になるべき。相手のことを大切に思っていることを伝えるチャンス。相手の気持ちに応えましょう。関係にコミットする。
この恋は、ボクが感じている激しい感情以上に意味があるそうで、愛は責任。物事が計画的に進むように、献身的に相手に尽くす必要があるとのこと。
【ツインレイ】
宇宙からツインレイが待っている。迷ったり、孤独を感じるなら、ボクのツインレイが人生に入り込もうとしているサイン。強力な変化が訪れるサイン。
【仕事の意味】
時間とエネルギーを仕事に費やしすぎている。新たなキャリアのチャンス。
【金運】
人生のあらゆる領域で成功を授けてくれる。
自分が恵まれていること、謙虚であること、感謝することを思い出させるナンバー。
※欲やエゴに邪魔されないで、常に自分より運の悪い人と、幸運を分かち合うこと。
4567 豊かさのメッセージ。喜びをもたらす何かに、浪費することを忘れてはいけません。
【意味】
ボクが幸せになることを守護天使たちが傍らに居て応援してくれている。
もうすぐ、これまで、スランプだった周波数が変わり、人生が激変するチャンス。
とのことだ。
ああ、これは、うれしい。そろそろ、独身生活も終わり、稼げる仕事にチェンジしてしまおうか。
そうそう、最近、書き物が楽に書けるようになってきた。
この間、書いた『氷点下の挑戦』は、20日ほどで、5万字書いた。ボクは、これまで、12万字を1年かけて書くのが常で、現在、「左近とカケル」の連載と、ゲームシナリオと、このエッセーシリーズ、他に、ちょろっと書いてる。
毎日、机に向かうのは、苦痛でしかなかったが、20日過ぎた辺りから、逆に、机に向かわないと気持ち悪くなった。
それにね、今年に入って、リアルで物書きの友人が増えた。
これまでは、独りで孤立して書いてたが、読み合いのようなことはしないが、まっとうなアドバイスをくれる友人、アイデア豊富な友人、賞を獲った友人が出来た。
まったくもって、運気が上昇している。これは、めでたい。
なんか、最近、書き物余裕が出て来た。
毎日、ヘトヘトだったのが、強壮剤に頼って入るが、帰ってからも書き物できる。
(だからと言って、睡眠削って書くようになると、また、病院送りになるので、毎日、睡眠7時間はきっちり取っている)
上手い、下手で、言ったら、最近の筆跡は、下の上くらいで書けるようになったのではないかと自負も芽生えた。
まあ、ボクは、今、イケイケのマリオが☆を獲った状態かも知れない。
結論として、ボクは今、非常に運が良いと感じている。エンジェルナンバー”4567”が示すように、これからも前向きに進んでいきたい。
あれかな、正月と、年末お礼参りを、真言宗の虎のお寺、朝護孫子寺にお参りしてるからかな。ホンマ、そこから、ずーっと、運がいい。
ボクのペンネームの由来の星川清司先生が、運が強いと言われる寅年生まれを自称したように、虎の強運の影響か知らん。
〈了〉
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