1日目、アジャスト

 6人の選手は一斉に摺足で前進。的から28メートルの位置である射位しゃいへと移動する。選手達は的に向けていた体を神棚がある面へと向け、同時に左手で持っている和弓は半弧を描く。目線の高さまで弓を持ち上げ、矢を弦につがえ装填る、筈の部分が弦に引っ掛かり、カチっと音が鳴る。

 決勝戦に残った選手達の動作は、まるで訓練されたかのようにキレのある動作。さすがは強豪校だと拓真の心は高ぶった。拓真は矢を射はじめる合図である号令をかけた。

 

行射ぎょうしゃを開始してください!」


 前射場、後ろ射場と2チームに分け、1番(大前おおまえ)、2番(なか)、3番(大落おち)の順で矢を射る、的中てきちゅうの成績は個人として扱う。


 前射場。

 大前――鈴木すずき 舞香まいか。黒髪ポニーテール。1年生。

 中―――黒咲くろさき このみ。黒いおさげ。1年生。

 大落――板野いたの 宇美うみ。こげ茶のサイドポニーヘア。3年生。


 後ろ射場。

 大前――小野田おのだ ひかる。ボウズ頭。3年生。

 中―――相葉あいば 英二えいじ。緑のアフロヘア。2年生。

 大落――遠藤えんどう 綺羅きら。金髪ショート。3年生。


 まずは両チームの大前、鈴木と小野田が同時に動きはじめた。拓真は前射場の先頭に立ち、鈴木の射を観察する───。

 左手で弓を握ったまま、右手を弦に添えた。両手でボールを抱えるような姿勢。顔を的に向け──構えた。

 両拳を頭上に持ち上げ、ひと呼吸。左手のみで弓を押し開くと──和弓が軋む。

 ゆっくりと弦を引っ張りながらも、頭上から両手を降ろしていく。和弓は反り返り、三日月のようにシナっていく。

 矢を口元、その右頬に添える。ジワジワと力を左右に分散させ、右手は弦を放した。鈴木は右手をスパンと伸ばした──動きに勢いがある。

 カシュン――カシュン――。高らかな音が響き、鈴木と小野田は矢を射る。芝生の上をわずか数秒で駆け、矢は丸い的を射抜いた。2回の破裂音。

 矢取り道から矢声やごえが飛び交う。


「しゃああぁぁ!!」

「よぉぉし!!」 


 矢道を挟んで後ろ射場側にある矢取り道は、自転車置き場のような屋根のある場所。応援する部員達がひしめくように立ち並んでいた。

 そして矢取り道の対面、前射場側は応援席となっている。大きな窓を並べたようなガラス張りの仕切り、上下に2段、横に10枚。前看的に行く際はその応援席を横切ることで、看的小屋に到達する構造になっている。ガラス越しには三脚に設置したビデオカメラにより、射場の撮影が行われていた。そのため応援席から矢声は聞こえてこない。

 拓真のイヤホンからノイズが鳴った―――。


《おい前看的、標示が出来てないぞ?》

《了解、すぐに出します》

 

 的場の両端にある看的小屋の側面は、射場から見ると方眼紙のような模様となっている。そして看的小屋の一部がクルっと回転し「〇」が表れた。前看的、後ろ看的では、それぞれで選手の的中てきちゅうがリアルタイムで表示されるのだ。

 射場では、大前(1番)の選手2名は真っ直ぐと伸びた両手を腰に添え、的に対して体の正面を向ける。後ずさるように摺足で本座まで後退した。

 次に中(2番)の選手が弓を引き始める。ボールを抱えたような姿勢、黒咲と相葉が両拳を持ち上げた。大前(1番)の選手と同じ流派、正面打起しょうめんうちおこしだ。

 黒咲と相葉は弓を反らせ矢を射る──カシュン───カシュン。破裂音は一つのみ。矢声が響いた。


「しゃぁぁぁぁ!」


 前看的の表示は「✕」、後ろ看的は「〇」と表示された。

 次に、拓真は大落(3番)の遠藤と板野の動きに注目した。──弓の引き方が変わる。

 2人は弦に右手を添えると、左手で持つ和弓を、前方の左斜め前に構える動作をしている。板野と遠藤の動きを交互に観察していた拓真だったが……目を細め、遠藤の左手の動きを疑い深く観察しはじめる。そして──拓真はその場から静かに動きはじめた。

 拓真は前射場の出入り口に向かうと、手早く神棚に浅い礼をしてから廊下に出た。急ぎ足で歩きながら右耳に手を添え、左手で懐のクリップを外し、インカムのマイクをなるべく口元に近づける。そして射場には聞こえない声量で言った。


「緊急の案件です。射場の判断で一時試合を中断します、競射二段目の前に放送は間をとりついでください。遠藤選手の弓は競技違反に該当するかもしれません、至急確認します」


 イヤホンから落ち着きなくノイズがなる―――。


《放送、わかりました》

《前看的はオッケイです》

《後ろ看的も》


 拓真は廊下に並べられていたパイプ椅子の側面を颯爽と通過、後ろ射場の出入り口へと進む。射場に入り、そのまま神棚に浅い礼をする。壁際に立っている介添えの者達は、何事かと拓真に視線を向けた。

 拓真は気にする様子もなく遠藤の背後付近へと近づき、握っている左手のすぐ上を眺めた。遠藤は拓真が近くに来た事に気がついたのか、親指をコネるような動きをやめ、硬直したように動かなくなった。遠藤は何かを考えている様子だ。

 拓真は視線を前射場に動かす。

 大落(3番)の板野は弓を左斜め前に構えると、左手を伸ばしたまま両拳を持ち上げ、矢と体を並行にする。ふた呼吸の後、弦を引きながら弓を降ろしていく。右頬に矢を添えると、弓を押し、弦を引く。キレのある動きで右手は真っ直ぐと伸びた。――的中。

 前看的の表示がクルっと動く、「〇」だ。


「せぇぇい!」


 拓真は遠藤に視線をもどした。

 遠藤は弓を持ち上げ、流れるように弦を引く動作となる。右頬に矢を添え、左右に力を分散していく。拓真は遠藤の右手側に立ち、遠藤が弓を握る上の部分を睨んだ。狙いが定まっていないように思える──拓真は確信した。

 カシュン──最後の弦音が鳴った。後ろ看的の表示は「✕」だ。

 遠藤は真っ直ぐと伸ばした両腕を腰に添え、その場で体の向きを大きく変えた。パイプ椅子へと戻る途中、拓真を睨みつけドカっと椅子に座る。だが拓真は動じず、遠藤に言い渡す言葉を選んだ。

 成安はインカムに、「矢取りお願いします」と喋ると、紺色の弓道衣、黒い袴姿の男2人が赤旗を手に持ち、射場から確認しやすいように掲示する。的場では左右の看的小屋から飛び出てくる人影が数名、射った矢を回収する矢取りが始まった。

 拓真は、むくれた表情の遠藤に言った。


「遠藤さん。弓に細工してますね?」

「———ざけんじゃねぇ!!」


 一瞬焦ったように視線を動かした遠藤だが、すぐに拓真を睨み、態度が沸き立つ。パイプ椅子が勢いよく倒れると、遠藤は拓真に吠えた。射場は水を打ったように静まり、みなが遠藤と拓真のやり取りを聞いている。矢取り道で応援する選手達も、不安そうに2人を見ていた。


「テキトーなこと言ってんじゃねぇ! 俺はインチキなんかしてねぇ!!」

「じゃあ結論から言います。遠藤さんの矢摺籐やずりとうには狙いの基準になる目印があるのを確認しました。競技規則違反により、失格とします」

「俺が失格!? ふざけんな!!」


 納得がいかないと怒り散らす遠藤に対し、まったく気を緩めない拓真。成安が射場で待機する選手達をフォローをするため、腰を低くしながらも、しばらくお待ちくださいと知らせてまわっている。射場を退場しようとしていた黒咲は、出入り口付近で立ち止まっている。

 弓道場内にアナウンスが流れる。


『お知らせいたします。只今、競技の進行を一時中断し、射場での確認作業を行っております。試合の再開まで、いましばらく、お待ちください』  


 ザワザワとうごめく人波、矢取り道からは射場を気に病むようなボヤき声。遠藤は失格を拒んでいた。

 拓真は遠藤が弓を握り持つ場所の上部に巻かれている矢摺籐やずりとうを指差した。とうがクルクルと巻かれてあるその部分、その材質は竹より柔軟な素材で光沢がある。一巻5ミリ程度の幅で6センチ以上巻かれてあるモノだ。


「失格です、先ほど矢摺籐の右側面を指でコネでましたよね。隙間が空くのは意図的に細工しているから、それとも矢摺籐の整備不良ですか? どちらにしてもそれは狙いとなります」

「俺は……俺は……」


 遠藤は歯を食いしばったあと、座る5人の選手に向かって大きな声で吠えた。唾が散る。


「お前らだろ……お前らの誰かが俺の弓に細工したんだろうがぁ!! 誰だ――ボウズ頭のおめぇかぁ!?」


 小野田は椅子から立ち上がると、憤るような表情となり遠藤を睨みつけた。

 少し遅れて茶色いサイドポニーの板野も立ち上がる。


「ふざけんな! 俺がおめぇの弓に細工なんかするわけがねぇ!!」

「その通りよ! いくらアンタがムカつくからって人の弓に目印なんてつけない!」

「お前か!? それともお前か?? なんとか言えやコラァ!!」


 興奮する遠藤を掴み静止する拓真、その反動で耳からイヤホンが外れるも、懸命におさえこんだ。


 黒いポニーテールの鈴木は、呆れたように椅子に座っている。

 おさげ髪の黒咲は、下をうつむいたまま耳を塞いでいた。

 相葉は怯えるように身体を小刻みに揺らし、ビクビクとしている。


 拓真は平常心を保ち、遠藤に言葉をかける。


「いい加減にしろ!!」

「ちがう、俺じゃない。俺は矢摺籐に色を塗ったりなんかしない……チクショー!! 塗ったやつ誰だぁぁ!!」


 我を忘れたかのように癇癪かんしゃくを起こした遠藤。その手から離れた和弓は勢いよく床に叩きつけられた。バァンと鈍い音が響き、それを見た小野田は遠藤に吠え、鈴木は呆れ返った表情でボヤいた。


「弓道している奴が、大事な弓を投げんじゃねぇ!!」

「最低……」


 板野は口を尖らした。

 黒咲と相葉は怯えるかのように震えていた。

 壁際に立つ介添えの6人は顔を見合わせ、困り果てたように困惑するだけだった。


 ***


 時刻は14時00頃。遠藤が所属する大学の部員達が駆けつけ、なんとか騒ぎは一段落した。ただ、個人の決勝戦は中止となった。決勝戦こそ中止となったが、午後からはスケジュール通り、各大学が合同で的に矢を射る稽古、射込いこみ練習を行う。

 安土には12個の丸い的、星的が設置され、学連の役員達はそれぞれのポジションで待機していた。


 前射場と後ろ射場の看的小屋には男子役員がそれぞれ1名、控室には女子役員が3名、射場には拓真が1名。委員長である成安は、女子系列を統括する女子委員長と、決勝戦の件について、各校の主将達と打ち合わせをしている。


 拓真の系列は射場の運営と監視。射込み練習での仕事、その役目は監視人だ。といっても、大学生による稽古だ。不安全な行動をするわけでもないので、現在は特にこれといった役目はない。射込み稽古中の矢取りや、矢の回収をするための合図など、規則的な流れを妨げるような、不測の事態が発生した場合のみ対処するだけだ。

 そのため拓真は射場にある放送席、そのパイプ椅子へと腰掛けている。

 インカムは腰の帯に刺したままだがイヤホンは外している。イヤホンの線も本体と接続しておらず、インカム本体にあるスピーカー部分から音が鳴るようにしていた。

 拓真は腕を組み、先ほどの件について頭をひねっていた。

 射場では大勢の部員達が弓を引き、弦音の音や的を射抜く音が絶え間なく鳴り響いていたが、拓真の耳には入ってこない。ボソボソと小言のように呟きながら、思考する。


「それにしても……矢摺籐は狙いのために細工していたとして、わざわざ目立つように色を塗る必要があるか?」


 矢摺籐とは1本のとう、細い竹のようなものがクルクルと巻かれていて、隙間なく圧縮されたような形をしている。場所は弓を握り持つ場所のすぐ上の部分、長さは3センチほどある。矢摺籐は木工用ボンドなどで固定するため、ボンドの塗り方次第で細工は可能であるが、あまり前例のない細工方法だ。

 遠藤が使っていた弓の矢摺籐、その中央部分には隙間が空いていた。そして矢摺籐の側面を持ち上げるように擦れば、アジャスト出来るような細工がしてあった。


「途中で破損したなら話は別だが……あの時は一射目、その可能性は低い」


 矢摺籐は隙間が空く構造ではない、なぜなら和弓に添えた矢が飛び出す瞬間、矢と弓の擦れを防ぐ保護の役割があるからだ。

 そもそも、例え矢摺籐の整備不良だとしても、そのような弓を用いて競技を行うのはルール違反である。失格は当然。ただ、拓真は施されていた細工を不審に思っていた。

 射場では学連役員による監視の目があるにもかかわらず、遠藤は弓を構える前、矢摺籐を何度も指でコネていたため、不自然に目立っていたからだ。

 しかし、目立たない方法もある。

 遠藤の流派は斜面打起しゃめんうちおこしと呼ばれる流派。この流派は、矢をつがえた弓を左斜め前に構え、弓を持ち上げる前に手の内と呼ばれる弓を握り絞る動作をする。つまり、手の内をつくる動作と見せかけ、矢摺籐を指でコネる事が出来る。ほんの一瞬であれば、自然な動きと見せかけ矢摺籐をアジャストする事は可能であるだろう。

 だが遠藤は違った。

 

「矢摺籐の隙間により、狙いの精度を向上させていたとしても……わざわざ目立つように、隙間に色を塗るだろうか? しかも赤色で」


 実際、的中のために細工をする選手は滅多にいない。それに競技違反による失格を防止するために、招集係が道具のチェックをする。主に矢摺籐の汚れや破損、輪ゴムなどを使用した狙いの基準になるような目印がないかを確認する。もしあれば、その場で是正させる。

 招集係の話では、決勝戦直前の道具のチェックをした際、選手が持つ弓に目印になるような部分は見当たらなかったと言っていた。

 つまり、矢摺籐の隙間が閉じていたから見落とした。チェックを回避するための意図的な細工だったのは間違いない。だが、それにもかかわらず、遠藤の動きは間抜けとも思えるような動作だった。


「細工は事前にされていた事は間違いない……ただ、目立たないようにするための細工だったなら、色を塗るなんてありえない。午前中の稽古でも、あんな動きはしてなかった」


 拓真は遠藤が弓を握る動作をしている際、不自然な親指の動きと同時に、矢摺籐の側面がキラリと光に反射したかのように視えた。それがなければ、ほんの1射で数ミリの隙間がある事を見つける事は出来ていなかったかもしれない。


「うーん、わからんな。どうせインチキするなら、もうちょい上手にやればいいのに……上手にやる? まさか意図的にってことか!?」


 拓真はインカム本体にジャックを刺し、右耳にイヤホンを着けた。近くに特定の人影がない事を確認し、インカムのマイクを口元に近付けた。


「射場から招集係へ。ちょっと教えてもらいたい事がある」


 しばらくして、ノイズが鳴った―――。


《はい、招集です。教えてもらいたい事って?》

「招集のときに、遠藤選手を注意深く見ていた人物っていたか?」

《うーん……ごめん、そこまで見てない》

「そうか、ありがとう」


 拓真はインカムをつけたまま、机の上に置いてあった冊子を開いた。練習試合のスケジュールを確認する。午前中に行われたのは予選を想定した立稽古、これも男女合同で行っている。


 立稽古たちけいこ――チームを組み、1人4本の矢を射る。チーム別に合計的中を競う形式のものだ。一回の立で弓を引いたチームは4人×3チーム、合計12人。


 拓真は左指を字に添わせながら視線を動かしていく、決勝戦に残った選手達が矢を射る順番と、どの場所に立ち、弓を引いていたかを探していく。もし、遠藤の矢摺籐が誰かによって赤く塗られたのであれば、大問題であると拓真は考えたのだ。

 どのタイミングで塗られたのか、それは遠藤が立稽古を終えた後、それ以降だと推測した。遠藤の言葉を信じるのであれば、最初から赤く塗ってなどいない。そして遠藤の細工に気がついた人物がいるとしたら、午前中の立稽古で知った可能性があると拓真は考えた。


「あった……決勝に残った選手の名前」


 拓真は赤い蛍光マーカーで選手の名前を塗っていく。5人目で遠藤を塗り、6人目を塗り終えた。マーカーをコロンと頃がし、シャーペンへと持ち替えた。──その時。


「あら、襟足の長い学連さん。犯人探しですか?」


 拓真は女性の声にハッとなり、手からシャーペンを離し、顔を見上げた。

 腰まである黒髪のポニーテール、整った顔立ちの女性が目の前に立っていた。キツめの目付きだが、威圧感は感じない。興味しんしんに拓真マーカーラインを引っ張った名簿を見ている。仕方ない、拓真は正直に答えた。


「そうです。さっきの件、不思議に思う事があるので」

「そうね、実は私もあの時思ったわ。あの男性、上手に弓を細工してるって」

「もしかして……」

「ええ、私も気づいたわ」


 拓真は名簿に目を向けると、最後に引いた赤いマーカーに注目した。鈴木舞香だ。

 午前中の立稽古で遠藤と同じ順番、チームは違うが、遠藤のすぐ後ろで弓を引いていた選手だ。12人を一列に並べたら、8人目と9人目である。そして昼休憩中、黒咲このみが射場から飛び出してきたあと、弓を引いていた女性だ。

 鈴木は意地悪そうに笑うと、右手で拓真が転がしたシャーペンを、ゆがけの着用した右手で持ち、冊子にスラスラと文字を書き始めた。左手には和弓を持っている。拓真は黙ったまま、周囲をキョロキョロと見渡した。

 騒がしいほどに弦音が響き、連続して破裂音が鳴った。


「じゃあ、また後でね。襟足の長い探偵さん」

「あ、ああ……」


 鈴木は、黒いポニーテールを左右にゆらし、射場へと戻って行く。

 拓真は冊子をひっくり返し、書かれてある事を読んだ。


【情報料として、ジュース1本。次の矢取りのあと、自販機コーナーで待ってま〜す】


「まじか……安いのか高いのか……」


 だがその時、拓真は気がついていなかった―――。

 壁際の弓立てに和弓を置こうとした黒咲このみ、その視線に。

 不安そうな表情で、拓真のほうを見ていたことを。


 



 

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