第5話 店前の先客
◇
「ねぇ川島君。もう閉店まで残り少しだし、客もいないし、あたしミッシーのところ行って良い?」
すっかり日も落ちて、閉店まで一時間を切った頃、椎名が唐突にそんなことを言い出した。
ちなみにミッシーとは御島のことだ。
「いきなりなんですか……? 先輩、毎回毎回いい加減にしてくださいよ。何で了承すると思ったんですか……」
「固いこと言わないでよ川島君。人生で一度しかない青春をバイト尽くしで終わらせてもいーのか!」
椎名先輩は唾を飛ばしながら捲し立て、ビシッと指を突きつける。
「いやまあ、良くはないですけど……」
「でしょ!? だからあたしの青春のために、この場は見て見ぬふりをするべきだと、あたしは思うよ!」
なら黙って出ていけよと言いたいが、ホントにやられても困るので口をつぐむ。
「だったら今日は俺が先に上がっても良いんじゃないですかね? その理屈だと俺もたった一度の青春を送る一人なわけですし、一番仕事をやっているのだって俺なんですからもう休んでも良いですよね?」
「なに言ってんの川島君? 川島君がやらなかったら誰が店番するのさ」
「おっと……流石にその返しは予想できなかったですね」
「じゃあ、あとはよろしくね」
「だからちょっと待っ……って、もういないし!」
言っている間に椎名は走り去っていってしまった。本当に人の話を聞かない人だ。
俺は仕方ないので店番をすることに……といっても客がいないので特にやることはない。
忙しなく料理を運ぶのも大変だが、何もしないでずっと立っているのも大変だ。下手すれば忙しなく働いていた方がマシだと思える。
「外の空気でも吸うか……」
俺は気分を変えようと、外に出た。
最近は少し暖かくなってきたが、日が落ちるとまだ少し肌寒い。
俺は店の前にあるベンチへ足を向けようとして、動きを止めた。
「ん?」
先客がいたからだ。
ベンチに力なく座り、俯いている少女。いつからそうしているのか分からないが、あまり良い雰囲気ではなさそうだ。
活発な印象を与える黒髪のショートに、俺と同じ東高の制服を着ている。
隣には学校指定鞄とバットケースが立て掛けられている。恐らく部活の帰りだろう。
春休みだというのに部活とは御苦労様と思うも、春休みに喫茶店のバイト漬けの俺も大概だと思い、若干ナーバスになる。
俺の高校生活って……。
そんなことを考えていると、視線を感じたのか少女は突然顔をあげた。
「あ……」
俺の存在を認識すると、何か恐ろしいものでも見たかのように目を見開いて固まってしまった。
居心地が悪くも、何故かこの場を離れることを躊躇われた俺は、彼女と同じように固まることしか出来なかった。
目付きが悪いと言われたことはあるが、こうも驚かれるほどギラギラさせているつもりはない。
「「…………」」
沈黙が続く。
向こうから話すのを待った方が良いのかと思ったが、このままでは埒が明かない。取り敢えず何でも良いから話しかけてみようとして。
「あの、すみません。店の前でずっと座っちゃってて……あたしもう行くので」
急にハッとするなり、彼女は慌てて立ち上がって足早にこの場から去ろうとする。
「あ、ちょっと待って」
そんな彼女の腕を、気が付けば掴んでいた。
別に何かを考えての行動ではない。ただ、何となく放っておくことが出来なかった。
だから振り返った彼女を見て、俺は心底動揺した。
「え……」
泣いていたのだ。
「ご、ごめん、泣かせるつもりじゃ、なかったんだけど……」
慌てて俺は手を離し、数歩下がる。
ここまで怯えられると、さすがに傷付く。
彼女は慌てて目を擦ると、弱々しく笑った。
「あ、いや、ごめんなさい。別に怖かったわけじゃなくて……その」
彼女の言葉は途中で途切れ、顔を俯かせた。
きっとプライベートなことを初対面の人に話して良いものなのか迷っているのだろう。
「別に無理して言わなくても良いよ。俺が怯えられたわけじゃないことが分かっただけで十分だ」
俺は言いながら『OPEN』と書かれた立て看板を『CLOSE』へと引っくり返した。
彼女にどんな理由があったかは知らない。気にならないと言えば嘘になる。
でもそれは、無理して聞き出すものでもない。そういうのはちゃんと話すべき相手にするものであって、たった今初めてあったような奴にすることじゃない。
そう思っていた。
「似てた、から……」
「……え?」
彼女はポツリと呟くように言った。
「似てたって……誰に?」
俺は思わず聞き返していた。
彼女は無言でベンチに座り直し、ペチペチと空いてるスペースを叩く。
隣に座れということらしい。
だが俺はそれに対して首を横に振り、一つ提案をすることにした。
「なあ、ここで話すのもなんだし、中でコーヒーでも飲むか? ここ、一応喫茶店なんだぜ?」
「でもあたし、今日はお金持ってきてない……」
「要らないよ。今は営業時間外だし、そもそもそんな顔したやつにお金なんて払わせられないでしょ?」
俺は言ったあとに、何故か途端に恥ずかしくなり目を逸らした。
少しキザっぽくて、普段の俺とは合わないからだ。
そんな俺に「ふっ……」と彼女は微かに笑うと店の入り口の方を見やった。
「じゃあ、貰おうかな……」
そう言った彼女の表情はどこか悲しそうで、そんな彼女の姿に俺は何故か胸の奥がチクリと痛んだ。
俺はこんな表情を、どこかで見たことがあった気がした。
そしてその答えはきっと……。
「どうしたの?」
沈黙していた俺を不審に思ったのか、彼女は心配そうな顔をしてこちらを見ている。
俺は考えていたことを振り払うのもかねて、首を横に振った。
今はもう『失った記憶』の事なんかどうだって良い。
三年間何も思い出せなかった記憶を今更気にしたってしょうがない。
俺は俺だ。記憶があろうとなかろうと、俺は変わらない。
そう、自分に言い聞かせ、俺たちは店内へと入った。
店内に入ると、カウンター席に彼女を座らせて、コーヒを作る。
作り方が珍しいのか、彼女はコーヒーを作る俺の手元をずっと凝視していて、とてもやりづらい。
「結構本格的に作るんだね」
俺がフィルターにお湯を注いでいると、彼女はそんなことを言った。
俺も最初、マニュアルを貰ったときは驚いたものだ。というのも、俺がここに来るまで喫茶店というものに入ったことがなかったから本格的に見えただけで、実際はどこもこうなのかもしれない。
「美味いかどうかは、保証できないぞ? もしかしたらインスタントの方が美味しいかもしれん」
「大丈夫だって。不味ければミルク沢山入れれば良いんだから」
「そうかい。でも、やるときはこっそりやってくれよ。俺が傷ついちゃうからな」
「意外と繊細だね」
彼女は苦笑いする。
こうやって落ち着いて話すことが出来たのは久しぶりかもしれない。少なくても、春休みに入ってから落ち着けたことがなかった。バンジージャンプの話もまだ記憶に新しい。
俺は出来立てのコーヒを二つのカップに注ぎ、片方を彼女の前に置いた。
「ほら、出来たぞ」
「うん、ありがと」
彼女は短くお礼を言うと、早速口元にカップを運ぶ。
「……苦い」
「そりゃあミルクをそんだけしか入れなかったら苦いだろ。そこに砂糖もあるから、好きなだけ入れてくれ」
「飲んでから言わないでよね……」
彼女は少し頬を膨らませると、少しやけくそ気味に砂糖を入れていく。
俺はそんな彼女に苦笑いし、どうやって話の続きを聞こうかと悩んでいると。
「えっと……どこから話そうかな……」
ようやく落ち着くと、彼女はそう話を切り出した。
「まずはあたしと『その人』との関係を話そうかな……」
困ったような笑みを、彼女は浮かべた。
そんな彼女の様子に思わず聞いた。
「それは良いけど、本当にその話は、今日会ったばかりの奴に話しても良いものなのか? 別に無理して話さなくてもいいんじゃ……」
外で見た反応を見るに、結構複雑な事情がありそうだ。
『似ていた』
彼女はそう言っていた。
その人は彼女にとってどんな存在だったか。
少なくても、その『誰か』はきっと今、彼女の傍には居ない。何故なら、もし居るのなら俺を見て涙を流さなくったって良いからだ。そんな重たい話を、赤の他人である俺が聞いて良いものじゃない。
だが彼女は首を横に振った。
「……大丈夫。このコーヒもその為に入れて貰ったんだし」
そう言って、カップを見つめながらゆっくりとスプーンでかき混ぜ始める。
「それに、知らない人だからこそ話せることってあると思うんだよね」
「まあ、そうかもしれないな。解決策がなくても、話すだけで随分と楽になるって言うしな」
カウンセリングが例として近いかもしれない。
知らない人に悩みを打ち明けて、アドバイスや慰めをもらう。それが心のケアに繋がるのだから、考えてみればカウンセラーの人はすごい。
「ほんとに聴いてくれるの?」
「俺で良ければ。ああでも、アドバイスとかはあまり期待しないでくれよ? そういうの苦手なんだ」
「そんなの最初から期待してないよ」
「ひ、酷い……」
彼女は軽い冗談を言ったと思ったのか、小バカにしたように笑う。
全く冗談じゃなかったが、期待されるよりはマシだと思うことにする。
ひとしきり笑い終えると、彼女は突然笑みを消して、両手を膝の上に乗せた。
「えっとね……あたしには、幼馴染みが居たんだ……。いつも文句を言いながらも、何だかんだ助けてくれる優しい人」
話始める彼女の顔は悲しげというより、何かを諦めてしまったような顔に見えるのは俺の気のせいなのだろうか。
「幼稚園の頃からいつも一緒で……その関係は、これからもずっと続いていくんだろうなって……あたしは思っていた」
彼女はゆっくりと目を伏せる。
「けど、彼はそうじゃなかったみたい。中学二年生の夏祭りの日に、あたしは彼に告白された」
「……中学二年の……夏祭り?」
俺は思わぬ言葉に驚いて、復唱した。
中学二年の夏祭り。
それは俺が記憶を失った時と同じだったからだ。
「そうだけど……どうかしたの?」
「いや、何でもない……続けてくれ」
俺が苦笑いして先を促すと、彼女は訝しげに眉をひそめて話を続けた。
「……あたしはまさか、彼に告白されるなんて思わなかった。……ずっとあたしのことを異性として意識してないと思っていたから」
彼女はここら辺の話は少し恥ずかしいのか、ソワソワしながら意味もなくコーヒーカップを回す。
「……嬉しかったんだ。あたしは少し諦めてたから、実際に告白されて……。だから答えはすぐに出た。でも彼は祭りの二日目に答えが欲しいって言って保留にしたんだ」
「何でまた」
「怖かったんだと思う。あたしも、逆の立場だったら同じことを言ったと思うよ。今までずっと一緒だった関係が、崩れるかもしれないから」
幼馴染みというのは、実際に恋人とかの対象にはなりにくいと聞いたことがある。あまりに長く一緒に居るせいで、異性じゃなく、兄弟のようで実際に告白してもダメなことが多いなのだとか。
彼女はコーヒーカップを回す手を止めて、両手を膝の上に戻す。
「でも、あたしの答えは決まっていたから、あとはハッピーエンドを待つだけだった」
彼女はそこまで話すと、両手を強く握り締めた。
「だった……て」
急に熱を帯びた声に、俺は思わず彼女を見る。
コーヒカップを見つめている瞳を僅かに揺らし、そして抑揚のない声で。
「交通事故だったの」
それだけを言った。
「…………」
俺は言葉に詰まった。
この話の結末が見えてしまったから。
そんなことを彼女に知る由もなく、話は続いた。
「夏祭りの途中で、あたしは彼とはぐれたの」
「あ、ああ……」
今の俺にはもう、相づちを打つしかなかった。
結末を知ったからといって話を止めるわけにはいかない。今回の目的は彼女の話を聞くことなのだから。
「だから人の多い祭りの近くじゃなくて、少し離れた場所で落ち合うことになったの……」
少しずつ彼女の声は小さくなっていく。
「約束の場所にはあたしが先に着いた。そこで待ってると、先に見つけた彼が横断歩道の向こうから駆け寄ってくるのが見えた……」
そこで言葉を切り。
「そのときだった……。速度も落とさずに曲がってきたトラックに彼は……うぅ……」
耐えきれなくなったのか、手で顔を覆った。
やっぱり話させるべきじゃなかったのかもしれない。俺が今やったことは四年かけて癒えた傷をまた広げただけの行為だったと、今の彼女を見るとそう思える。
「……そうか」
俺はそれだけ言って、そっと彼女の頭に手を置いた。
すると彼女は、今度こそ顔をテーブルに伏せてしまった。
「う、うぅ……あ」
もしかしたら、ずっと我慢していたのかもしれない。こうして涙を流すのも初めてなのかもしれない。
きっと彼女はずっと誰かに聞いてもらいたかった。でもそれは、時間が経つにつれて話辛くなる。知り合い相手には尚更だ。
そこでタイミングを失った彼女に追い討ちを掛けるようにして現れたのが、彼似の男。
泣きたくなるのも無理はない。
俺は彼女の頭に置いた手を離さそうとしたところで、両手で手を握られた。
「ごめん……しばらく、こうさせて」
表情は見えない。だが、テーブルに点々と落ちる雫が彼女が今どんな顔をしているのかを分からせてしまう。
「……わかった」
それだけ言うと、彼女は「ありがとう」と一言だけ言った。
しばらくすると、彼女は手を離した。
手を握られている間は特に何もせず、ただ居るだけの時間となった。
どれくらいそうしていたかは分からない。長かったような、短かったような。
ただ、その何もない時間が、俺に考える機会を与えた。
中学二年の夏祭り。俺もそのとき事故に遭ったらしい。
『らしい』と曖昧な表現をしたのは、俺にその記憶がないからだ。それどころか、病院で目覚めるより前の記憶がない。それは今も変わらずに失ったままで、戻る気配はない。
断片的に思い出すことすら出来ず、本当に俺には思い出というものがあったのか怪しいとさえ思えてしまう。
いや、もしかしたらあの日、川島恭介という一人の人間は死んでしまったのかもしれない。
そして今の俺はまた別の誰かで、あの街に住む彼ら彼女らの求める川島恭介はもう帰ってこない。
今思えばあの街を離れてここへやって来たのは、それを悟ったからなんだろう。
実際、この街に来て俺はそれなりに楽しい。
それはきっと、居場所があって、今の川島恭介を受け入れてくれるところだから思えることだ。
だが、あの街に俺の居場所はない。
いくら皆が優しい言葉を掛けてきても、それは俺ではないもう一人に言っているのを嫌でも感じる。
皆の優しさは俺にとっては鋭利な刃物にしかならない。
『元に戻ってほしい』
『きっと、すぐに記憶は戻るよ』
『皆待ってる』
他にもいろんな言葉があった。
もう一人からしたら、これほど嬉しい話はない。
なら、俺はどうなる?
記憶が戻ったら、今の俺はきっと居なくなってしまう。そんな気がする。
つまり『消えろ』と言われてるのと変わらない。
もちろん、皆がそんなことを思って言っているのではないことは分かっている。だが、嫌でも思ってしまう。俺はあの街にとって邪魔にしかならないのだと。
だからあの街から離れた高校に通うことにしたのだ。
新しい自分として生きるために。
「大丈夫?」
気が付けば、俺が彼女の手を握っていた。
彼女はビックリしたのか目をぱちくりさせて、こちらを見ている。
「あ、ああ……悪い。少し考え事してた」
俺は慌てて手を離し、目を逸らした。
「そ、そう……あまりさっきの話は気にしないでね。今回こうやって話せて、だいぶ楽になったから」
そう言うと彼女は、会ったときの無理した笑顔じゃなく、晴々とした笑顔になっていた。
「そうか……それは良かった」
彼女とは反対に、俺は笑えそうになかった。
二年前、あの街から逃げ出して、過去から目を逸らしたときから俺は何も変わっていない。空っぽのままだ。
彼女のように話せば楽になるだろうか?
俺は顔を上げ、口を開こうとして。
「いや、やっぱり良いか」
本来言おうとした言葉を飲み込んだ。
これは話したところでなにかが変わるわけではきっとない。だから、このままで良い。
「え? なに? なにが?」
「何でもない。ただ掛ける言葉を探してたんだが、その顔を見るともう大丈夫そうだと思ってな」
「なにそれー。出来るなら何か言って欲しいんだけど?」
「最初に言っただろ? そういうの、期待するなって」
俺は早々にこの話を切り上げるため、空になったカップを流しに入れる。
「じゃあ、期待してないから何か言って」
「それを聞いて言うと思うのか?」
「うん。思う思う」
彼女は子供のように笑って、テーブルに身を乗り出す。
「思いません! ほら、コーヒー飲んだならとっとと帰れよ。家の人が心配するぞ」
「言うまで帰らない!」
「言いません」
「そこをなんとか」
「しません」
「もういい、じゃあ帰る」
「帰りませ……お、おう、またな」
彼女はどうしても言わない俺にムスッとした顔を向けて、荷物を持ち上げてスタスタと出口歩いていった。
俺は店の前くらいまでは見送ろうと慌てて後を追うが、彼女はドアの前まで行くと、こちらを振り返った。
「ほんとに帰るからね?」
「早く帰れよ!」
どうやら、止めて欲しかったらしい。
外に出ると、人通りがさっきよりだいぶ減ったように感じた。それなりに長い時間喋っていたらしい。
「じゃあ、また何かあったら相談に来るね!」
さっきまで泣いていたとは思えないような笑顔で言った。
そんな彼女に呆れるように息を吐いた。
「……うちは相談室じゃなくて喫茶店なんだが……次はコーヒーを飲みに来てくれよな」
「……うん」
彼女は少し笑う。
「気を付けて帰れよ」
「うん。今日は話を聞いてくれてありがとね、恭介君!」
そう言って走り出した彼女の言葉で、ずっと聞き忘れていたことがあったのを思い出した。
「あ、ちょっと待ってくれ。名前は?」
「えっ、あたし? あたしは
声に振り返りながら手を振ると、望月は角に消えた。
そしてふと、あることに気づいた。
何で俺の名前知ってるんだ?
もう一度、彼女が消えた方を見やると、もうそこには街頭の明かりだけが誰もいない場所を照らしていた。
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