くだらないことのすべて、一秒後に胸を揺らすことのすべて

紛失？喪失？失踪？失速？

皆様へ

　謹んでお詫び申し上げます。

　この度は、皆様のご厚意に十分に応えられなかった自分を恥じます。

　申し訳ない思いでいっぱいです。

　応援してくださった方々、

　もしも見捨てないでいてくださるなら、

　これからも、

　そっと背中を押しに来てくださいまし。

　物語は続きます。

　当初設定したゴールには、未だ辿り着いていません。なぜか、回り道ばかりしているように思える、そんなスローリーな展開ですが。

（このままだと、ラブコメ回にいく前に力尽きそう……）

　せめて、目標達成までは行けたらよいな、と思います。もう少しキリのよいところまでは頑張りたいものです。

　できれば、KACが始まるまでには、一段落つかせたいですね。

　お祭りは、見ているだけでなく。参加したくなる！　参加することに意義あり。

　カクヨムコン初参加。

　本命の短編エッセイだけは、どうか

　どうか、残りますように！

　せめて、そちらは見放されませんように。

　…………

　ここまで書いて、データを保存した。

　保存したはずなのに、

　いざ、近況ノートを書こうとした時には見つからなかった。

　文面がよく思い出せなかったので、

　近況ノートには、簡潔に述べるに留まった。

　その後、

　しばらくしてから、

　このデータが見つかった。

　なぜ、あの時、見つからなかったのか。

　今更ながらに

　この文面をあげても、

　あたたかい励ましのコメントをくださった方々の思いを踏みにじることになる。

　だから、

　これは　没原稿。

　だけれども、

　見つかったことが

　見つけられたことが

　書いたことが

　そこに込めた気持ちが

　報われないから。

　そっと、ここに　あげておく。

　端から見れば滑稽であろう。

　ひとり芝居のようやもしれぬ。

　それでも

　思いを亡き者にはできぬ。

　自分に対するけじめやもしれぬ。

　それでも　いい。

　供養になれば。

　これ以上、どうこう言うよりも。

　前に進まなければ。

　とにかく、続きを

　続けて書くのだ。

　書いて

　書き続けて

　読んで

　読まれて。

　いつか　

　そこに……