第60話 四国

コンビニに走った俺と結は、ビールや発泡酒、カクテル、チューハイなどのお酒と、さきいか、チーズ、ソーセージや缶つま、スナック菓子などを大量に購入し、部屋に戻ると机の前に沙月とセレスが並ぶように座っており、俺と結の為に空けてますと言わんばかりに向かいの座布団が空いていて、俺達をさかなに呑むつもり満々だ。


セレスが、早くと言わんばかりに机を音がなるように軽く叩き、買ってきたものを見せろとジェスチャーを送ってきており、買った物を机の上に並べ、呑みが始まると、俺と沙月と結が結ばれた日のことをセレスから事細かに聞かれ、恥ずかしさのあまり、俺や結、沙月も酒を飲まないと喋れなくなり、気がつくと全員が酔いつぶれ布団の上で寝ており、俺が目を覚ますと3人はまだ寝ていた。

(ちゃんと浴衣はみんな着てるけど………上は何もつけてないんですね?沙月の大胸様が片方出てるし………素晴らしいです。揉んでもいいよね?

結は着崩れる程度で寝ているけど、胸様がチラチラしてるな…………イイね、ずっと見続けれます。

セレスは着慣れないものだったみたいで、帯が無ければマッパになっている状態で、美乳様が完全開放の上に、黒色のレースのパンツ丸出しでなんとも豪快な寝方をしていた。セレスは肌が白いし美乳だな………パンツがエロいです。2人きりなら、夜這い確定です。むしゃぶりつきたいです。)

なかなか眼福な3人が寝ているのを見ながら、冷蔵庫の中から水のペットボトルを取り出し、水分補給をして、3人の身体に布団を被せつつ、お胸をモミモミ、ツンツンをしてから、自分の布団に入り眠りについた。


翌朝、結とセレスは二日酔いになり部屋で寝ており、俺と沙月は二日酔いも無くピンピンしていたので、起きてそのまま朝風呂を楽しみ(男女別々の温泉なんで、ムフフな事はありません。)温泉から出たあと、少し遅めのルームサービスでの朝食を4人で食べていた。

「ユウイチ、今日はどこに行くの?」

「そうだね~、四国に行って色々な食べ物食べたいかな?」

「四国いいわね?うどんにラーメン、そうめん、肉も魚、野菜も美味しいよね!!」

「ウドン?ラーメン?ソウメン?って何?食べ物?」

「食べ物ですよ〜。スマホで絵がありますから………これがうどんですよ〜。」と沙月がスマホの画面を見せながら、説明を始めた。

「透明な液体に白いひも?食べれるの?」

「もちろん食べれますよ〜、これが〜ラーメンですよ〜。」

「次は茶色いスープ?に黄色っぽいうどんよりも細いひも?」

「ひもでは無いですよ〜麺って言います。次がそうめんですよ〜」

「うどんみたいな白いメン?がすごく細い……そのまま食べるの?」

「そのままでも食べられなくは無いですが〜、横にある麺つゆにつけて食べますよ〜。」

「ユウイチ、これ食べてみたい!」

「じゃあ、四国行くので決定かな?沙月と結もそれでいい?」

「は〜い問題無いですよ〜」

「私も問題無いわよ。四国のどこに泊まる?徳島か香川になると思うけど……?」

「そうだよな…うどんはさぬきうどん、ラーメンは徳島ラーメン、そうめんは………小豆島しょうどしまだっけ?」

「小豆島もあるけど、徳島の半田そうめんも有名ね。あと、悠一………兵庫もそうめんは有名よ。」

「兵庫にも有名なそうめんあるの?ごめん知らなかったよ。」

「兵庫のそうめんは、播州そうめんっていう名前だけど、悠一も商品名は知ってるはずよ?揖◯乃糸よ。」

「あ〜揖保◯糸か!良く買って食べてたよ。播州そうめんって言うのか。」

「ハ〜イ、ハ〜イ、バンシュウ?そうめん食べてみたい。」

「じゃあ決まりだね。そうめん食べてから、四国に移動して徳島か香川に行こう。」

俺達は昼前にホテルをチェックアウトして、ネットで検索したたつの市にあるそうめんのお店にレンタカーで向かい、そのお店で冷やしそうめんを食べ、それから移動し、高速道路を使い淡路島を経由して徳島に入る頃には夕方になっており、タイトな移動であった為、セレスと結は寝ており、ずっと運転をお願いすることになってしまった沙月も少し疲れの色が出ており、今日は、徳島市の徳島駅付近のホテルに宿泊し、そのまま休むことになった。


俺と沙月は、食事を取ったらすぐに寝てしまい、結とセレスも食事をして、お風呂に入ってから就寝していたようで、朝俺が起きると、結とセレスが俺を挟むように寝ていて、少し驚くことになった。

(お〜う、俺風呂入らずに寝てたから匂いとか気になるんですけど……なんでこの2人はくっついて寝ていらっしゃるのかな?軽く言って至福です。今日は、甚平みたいなビジネスホテルにある寝間着だけど、寝る時はやっぱりノーブラなんですね…………柔らかいですね…ずっと触っていたくなる感触がたまりません。

悠一のマイサンが元気になって、セレスの太ももに当たってしまった……どうしよう………このままセレスと合体したくなったが、寝ていて意識の無い子にしては不味いよな?

おや?セレスの太ももをマイサンがサワサワしていたからかわからないが、マイサンを挟むように両足が閉じられて、気持ちいいぞ!!あったかいな〜気持ちよくて眠くなってきたぞ………おやすみなさい………。)

少しして俺は夢の中で下半身が気持ちよくなるという体験をして、目が覚めると、隣に全裸のセレスが汗だくで寝ていて、俺の上には結が下半身だけ脱いで合体しており、すごく気持ちよさそうにしていた。

「あっ♪悠一おはよう‥‥‥‥‥あん♪んっ♪悠一突いて〜‥‥‥‥‥‥‥あっ♪イイ♪もっと〜♪」

俺は結の締めつけに耐えきれずに、発射してしまい、発射した開放感に全身が震えてしまった。結も中で出されたことにより全身が震えており、少しして落ち着いたのか、俺に覆いかぶさってきて、そのままピロートークをしていた………。

(何この至福な体験。気がついたらエッチしてるし、何だったらまだマイサンが入ったままですよ……スロープレイかな?)

「ゆういち〜♪気持ちよかった〜?最近色々あってシてなかったから……元気になってて安心した〜♪」

「起きた時は状況にびっくりしたけど、気持ちよかったよ。」

「うん♪ゆういち……まだ元気だし、スる?」

「このままで良いよ……なんか気持ちいいし安心する。」

「うん♪じゃあ、もう少しだけこのままで……ね。」

と結が俺に抱き着き直して、入ったまま少し寝て、結が少し身動ぎしたりして、色々と心地良い感触が下半身を襲い、気がつくと発射していた。

それから俺はお風呂に入ったが、順番に結、セレス、沙月と入ってきて、俺が3人の身体を洗い流すことになったが、結とセレスは先ほどまでシていた為、身体を洗ってる時に少しキスをしたり揉んだりした位だが、沙月は隣で寝ていて2人の声や匂いで、発情していたみたいで、タップリと搾り取られ、俺の腰が限界を超え立てなくなってしまい、全裸のまま同じく全裸の沙月にお姫様抱っこをされて、ベッドへ連れて行かれ、結とセレスに身体を拭かれ寝かされる事になった。

(なったまでは良いんですが………沙月さんや………何故全裸のままで一緒のベッドに入ってるのですか?

2人がしていた分を私もしたい?なるほど分かりましたが、元気の無いマイサンをにぎにぎするのは止めませんか?えっ?触り心地が良くってずっと触っていたい?そうですか……にぎにぎされると俺の腰がビクンビクンしちゃって、いつもと違う感覚がきております??代わりに胸触ります?吸ってもいいですよ?だと…………………いただきます。)






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