第43話 寝室

寝室


俺の新居の寝室は10畳位のほぼ正方形の部屋になる。

部屋の中には壁に壁掛けのテレビが設置されており、ベッドに寝ながら、テレビなどが見えるようになっている。

あと、ライトスタンドがあり間接照明の様なライトが付いている。


ベットについては、ロータイプ(低床型)ベッドで、マットレスはシ〇〇ズのロゴが入っている。

サイズは、とりあえず馬鹿デカい…

「結?これ大きいけど、誰が使うの?」

「は?3人で使うに決まってるよね。何いい出すの?ちなみにサイズはキングサイズよ。」

「いやっ……あの〜

分かりました。」

(何を言っても墓穴を掘る未来しかないし、両手に花になるしいいか…。)


寝室は考えない事にし、沙月に連れられお風呂とトイレを見にきていた。

「悠一さ〜ん、ここのお風呂は広いですよ〜2人は余裕です〜。」

「本当だな。足を伸ばしてゆったり入れるのは、嬉しいよね〜。」

「悠一さ〜ん♪引っ越しした日は一緒に入りましょうね〜。」

「わかったよ♪」

「あ〜!沙月、悠一。私も一緒にはいるからね〜。」

「結さ〜ん。2人で一杯で〜す。」

「え〜そんなことないでしょ〜!

………………………はいれるわよ。

私が悠一の膝の上でお風呂に入るし、問題無〜い♪」

「あ〜いいな〜。結さ〜ん、特等席はシェアしませんか?」

「沙月は悠一と並んで入ればいいんじゃないかな?」

(?この2人は何を言ってるんだ?こういう時はワタシノタメニアラソワナイデ!でいいのかな?)

結と沙月が笑顔で言い争っており、俺は蚊帳の外になっている。


「二人共次行くよ〜、ってすぐ隣がトイレだね?あれ?寝室の所にも無かった?」

「ありましたよ〜。このお家はお手洗いが3箇所あります〜。」

「家大きいとトイレも多いのかな?」

「「わからないわよ(りませ〜ん)。」」

「そうですよね。後は見る所ある?」

「悠一が見るような場所はないと思いま〜す。どこかでご飯食べて帰りませんか〜?」

「じゃあどこに食べに行きます?」

「最近は火を使うものばかりだったし、雄一にも久々に食べてもらっても大丈夫そうな、お刺身とか魚料理はどう?」

「さすが結先生。いいね〜。魚食べたい。」

「悠一もその気になったし、沙月、このお店行こ♪」

「このお店ですね。確かにここなら個室も在るので大丈夫ですね〜。わかりました〜行きましょう。」

「沙月、運転任せてゴメンネ。」

「いいですよ〜。悠一さんは〜、警護される側なので〜私に守られて下さいね〜♪」

家を後にし、俺達は魚料理のお店に行き、鯵や金目鯛などの旬の魚を、

お刺身や天ぷら、フライ、煮物などをを堪能し。



センターゲートへ戻り、家に必要なものを話し合い、その都度〇〇ショッピングや、密林で確認し、購入していき

2人が楽しくしていき、その間に俺はお風呂に入って、湯船にゆっくり使っていると、いきなりお風呂の入口が開き、普通に沙月が入ってきて、身体を洗うと俺の入っている湯船に普通に入ってきた。

「沙月さん?どうした?」

「悠一さんと〜お風呂を〜堪能しにきました〜。」

「あ〜。はい。いらっしゃいませ。」

「あれ〜?悠一さ〜ん。なれてしまいました?」

「慣れてるわけではないですよ〜。

だだですね……………

今の体制に緊張しか無いんですよね。」

いま俺はお風呂の湯船に座っている

その上に沙月が座っている。


沙月が膝の上に座っている。

(これは、これは………付き合っててもこの姿勢は絶対に慣れないわ……

目の前の沙月の身体が柔らかいわ、白いわ、お胸様が後ろから見え………

浮いてるよ……この質量はやはりとプカプカとするのか?触っても良いですか?

沙月さん…お尻モゾモゾはお止め下さい。…………えっ、雄一さんのユウイチ君が元気に立ち上がってお尻をモゾモゾされてる?

申し訳ありません。このシチュエーションで立ち上がらないのは、イ〇〇では無いでしょうか?ムリです。)

「雄一さぁん‥‥‥‥‥♪私が堪能したいので頂いてもいいですか〜♪」

「……………(コクリ)」

沙月さんが我慢出来ないので、イロイロハッスルして、バシャバシャやり過ぎでのぼせかけ、結がうるさいときたのに、参戦し俺は一方的な蹂躙にあいました。

(2人同時は無理だ。もっと体力付けよう。)

そして、今日もまた、沙月さんにベッドまで送っていただきました。





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