「こん、うおをこしたえんなら」　

と、「こしたえる」と言う言葉がある。

意味は下処理をすると言う意味。または、捌く。

だから、冒頭の言葉は、「この魚を、下処理しなきゃ」

と、言う意味になる。魚介類は「こしたえる」と言うが、鶏やジビエは「こしたえる」と言うが、意味は潰すと言う事だ。

うおをこしたえたら、今度は、「にいもん」、「さすん」、と、「煮物」、「刺し身」に発展する。

だから、兎に角、魚介類はこしたえないと料理出来ないのである。

明日から使ってみよう、「こん、うおをこしたえんなら」と。

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