憂慮

憂慮




何かしらの別の音声を流しながらやれるゲームに出会ったぜ

ストーリーはなく原始的なゲーム性の塊だぜ




日常で既にルーティンワークやってるから

ゲームでまでルーティンやりたくないんだよな

実際に身体を動かす以上の喜びは得られないし




へいへい言ったり

うぉううぉう言ったり

ふーふー言ったり

なーなー言ったり




普段解像度低い中で生きてるから

急に解像度上げると目が疲れちゃうのかな




頑張ってる感とか

一番いらない「感」




寝不足でいると酩酊状態と同じになるらしい

確かに正常とは思えない行動だったなと

昼寝とかした後のスッキリした頭で思うことがある




必要に迫られた時の昼寝は好きです

やっちまったとか後悔ないし

モヤが晴れたようにスッキリするので

起きた後すぐにやるべきことに取りかかれる




アイデア考えながらうーんうーん思いつかないなあとかって思いながら寝ると

起きたら、サンタさんがプレゼントを置いてくれたかの如く

あれだけ悩んでも思いつかなかったアイデアがドバーッと溢れ出てくる

とても気分が良い

きっと寝てる間も無意識が考えてくれていたんだろうと思う

サンキュー無意識!いつも助かってます!




やっぱゲームとか本とか漫画とか映画とか見てるより

アイデアが繋がった時が一番気持ちいい

漠然としていたアイデアの輪郭がだんだん見えてくる快感は何物にも変え難い




人にはそれぞれバッテリーがあって

寝ることでそれは充電される

電池残量でパフォーマンスに差が出るのは当然




ふつーに生活してると感情ずっとフラットで

ああ俺は感情のない人間なのかもしれないとか落ち込むことあったけど

よく考えてみたら、感情は何かしらの刺激に対する反応だから

何もないのに感情が揺れ動く方が異常なのではないか

ただ、ずっと感情がフラットなことに人は耐えられないので

自己暗示的に気持ちが沈み込むのは避けられないかもなーと

鬱っぽいの時々ぶり返すんだよなとか思ってたけど

よく考えてみりゃ、鬱っぽくなる前だって

朝起きた瞬間から何してもつまんねーみたいな日はあったし

朝曇り空だと気分沈みがちだし

ドラマチックに考えすぎかもね

単純だから意外と

いろんなの付け加えないように

し過ぎないように




才能がないからって言って諦めても

やめられるわけじゃねーんだよなー




もう面白いもの作るの諦めた

面白いって誰かに言ってもらうために作るの嫌

作りたいものだけ作ることにした

もう知らん

メンタルぐちゃぐちゃにするくせに何の益ももたらさない

そもそも人の感性なんて俺の関与できる範囲外なんだから

もうどうでもいい

知ったことではない




誰かに取り上げてもらえること

誰かに褒めてもらえることを期待して

ものを作りたくない




生きていくってより

死んでいくって感じ?




先人は勝手なこと言うよ本当

若いうちの苦労は買ってでもしろって

助かった人の言葉で、助からなかった人の言葉じゃないでしょ、助からなかった人も苦労した方がいいっていうかな?

過去を美化してるだけで、たとえば今その若い頃に戻ったとき、またその苦労をしたいですかって問われて、イエスと答える人何人いるかな?これが答えでしょ

歳とか関係なく、頑張ること学ぶこと積み重ねていくことが大事だよ、自分の後の財産になるよって話で

何も苦労が必須なわけじゃないだろ

苦労しないに越したことはない

重要な部分を捉え違えるな

居酒屋で自慢げに苦労話を披露したい人以外はできることなら避けていきたいところではある

つか、そういう苦労話してる人たちって大抵今何してます?って感じじゃない?

まあある意味じゃ、若い頃に作った財産で今をたのしそーに生きられてるから

若いうちの苦労は買ってでもしろってのは、間違ってないのかもですね、ハハ




食後に襲ってくる満腹感と虚無感




プロスポーツ選手で言うところの

練習がアウトプットで

食事がインプット

どちらもトレーニングである




神格化しすぎだよー

フツーに話は微妙だったってば

新作要素を入れたいし、元々のアイデアをそのまま使いたいし

ってのがごちゃごちゃに組み合わさった

新人が作った読み切りのような

やりたいことはわからなくもないが稚拙みたいな感じだったじゃんて

絵はすごかったけど、そこに異論はないけど

微妙だったじゃんって

怖いよーみんな洗脳されてるみたいに

悪かったところから意図的に目を逸らして

いいところしか語ってないんだもん




もの作りだけしていたいけど

それだけしてると次第にスピード上がってきて

頭の中のスピードに身体がついていけなくなって派手にすっ転ぶから

そうなる前にゲームや本などの「遊び」を挟んでスピードを抑える

エンジンの回転数が上がり過ぎないためにゲームしたり本読んだりする

「遊び」を入れる




ベテランの人もここまで流行りをチェックしたり、凄まじいインプットしてるんだから君らもしなきゃダメだよ

っていうけど、ちょっとズレてない?

その人のただの趣味じゃねーの

その人今連載してないじゃん、空いた時間を趣味に使ってるだけじゃねーの

現役でバリバリ連載して忙しい中でも、それでもインプットめちゃめちゃしてるんだから見習いなさい

っていうのならわかるけど

その人の生活が不透明な中で、一つの都合の良い、使いやすい事柄をピックアップして

自分の主張を強めるために使うって詐欺だよね




思い出を残すために、俺はゲームではなく、サントラや資料集を買うようになった

なかなかゲームは気軽に開けないからね

紙の漫画みたいに、このシーン好きなんだよなってさっと開けないから

持っててもしょうがないんで、

割り切ってソフトは売って他の必要な人の元へ届くよう流して、

手元には思い出を想起できる資料集とサントラがあればいいかなっていうスタンス




まだまだ絵は自由に動いちゃくれない

リアルの人みたいに自由自在に動かせるようになれたらいいなー

ストレスが減って快感が多くなるんだろうなー




うっかり電気つけ忘れたまま過ごすと気分落ち込む




インプットやらなきゃって過ごす毎日よりも

アウトプットだけやってる毎日のほうがはるかに明るい

楽しいです

インプットなんかやらなくていいです、義務化する必要なし

気が向かなけりゃやらなくていいです

元々物を作りたいって思ってたのに、それっぽい意見に洗脳されて足止められてたみたい

ゲームや本と違って、物は作れば作るほど変化がある

進むし溢れてくるしどんどん目の前が変化していく

ちゃんと現実を使ってるし、現実に影響を及ぼしてる

何かを達成したら、ちゃんと手元に残る、ものとして

技術も実力も、リアルの自分に身についていく

レベルアップは自分のリアルの身体で行われる

現実にフィードバックが必ずある

虚しくならない、その世界から追い出されることを怖がらなくていい

ゲームや読書も楽しいけど、俺はやっぱこっち

リアルでリアルを楽しむほうがやりたい

用意されたものを遊ぶことより、用意することで遊ぶほうが楽しい




好きだとか楽しいだとかこれが俺のやりたいことなんだとか

その場の感情、当てにならない

最初は純粋にそう思ってたとしても

やがて思い込みに変わって、辛くなる




この人と一緒に歳を取れたらどれだけ幸せなことか

まあ別に付き合えなくたって、普通に生きてりゃ一緒に歳は取るんですけどね

同じ時代に同じ世界に生まれてるんで




金に換わることだけが「価値」なのだろうか、「意味」なのだろうか




稼げる稼げないの話題に対してこうも過敏になるってことは

やっぱりまだ気にしてるんだな




好きを金にかえたものたちは、歯車になるな、好きなことをやれと言うし

好きを金にかえられなかったものたちは、好きなことをしたところで金にはならない、人生成り立たないと言う

勝手なものである




自信ないのかな、自分の好きなことに対して

過去に価値観を否定されたりして、自己肯定感が低いから、自分なんてって思ってしまう

だから自分の好きなことよりも、世間に気を配ってやりたくないことを、「しょうがないから」やる

自分の感情よりも、世間にありふれてることの方が「正しい」と思い込んでしまう

もっと胸張って好きを言えるようになりたいね




あー楽しかったなーって動画閉じた後に

余韻を味わいながら、別の動画を探すのか

それとも息抜きは終わりと、切り替えてやるべきことにサッと取り掛かれるか

ここで決まるのだと思う




何かする時、同時に何か流してないと時間の無駄だからって

なに流そっかなーって探してる時間が無駄

さっさと作業に取り掛かれよ




反面教師の役ばかりがこうも多くては、学校という舞台は成り立ちませんよね




想像力がないことで

頭が固いことで

地に足がついてていいですね(笑)

現実的で頭良くて素敵ですね(笑)




ぼやーっと見ていいなと思ってちゃんと見てみると

あれ?ってなることがある

想像とリアルがマッチしてないというか

想像がリアルを追い越してしまっているから

もっといいのにと思ったけど、案外そうでもなかったなという残念感

形にするって良し悪しだな




毎週ワクワクしていたのは

週刊連載の漫画雑誌の内容

ではなく

その内容を持っいっての友達との会話

毎週更新される共通の話題

友達と話すことがただ楽しかった

「今週の読んだ?」

「その話題待ってたよー」

週頭は、だから実は楽しみだったのだ




趣味は周期するが

一回りした後に、当時も好きだったコンテンツ、特に曲に触れる時

なんともいえない憂愁を感じざるを得ない




真似するのやめた

真似できないから

俺流の方が楽だし、分かってるし、柔軟だし、

形式にとらわれることがないから

意味を変えずに最適な形を模索できる




やめてよと強く言えない

相手を傷つけたくないし

傷つけたって自分の気分が悪くなるし

言ったところで聞いてくれないし

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る